東京海洋大学 産学・地域連携推進機構

機構長挨拶

 平成21年4月から本学に発足しました産学・地域連携推進機構(Office of Liaison and Cooperative Research, OLCR)の機構長を務めさせていただきます。

本機構の前身であります社会連携推進共同研究センターは、地域共同研究センターを基幹として平成15年10 月の大学統合を契機に創設され、産学官の連携推進を基軸に、社会との連携の絆を強くすることを目途とした活動を行ってきました。同時に文部科学省の支援に より、知的財産本部整備事業が平成19年度まで措置され、事業終了とともに平成20年度からは学内事業としての知的財産本部が発足しました。 20年度に は、新たに水産海洋プラットフォーム(PF)事業が文部科学省の産学官連携戦略展開事業(戦略展開プログラム)として採択されて活動を開始しました。この ような状況の中でセンターに与えられていた役割を見直し、センターと知的財産本部を2つの部門に再編し、これに水産PF事業を加えて3つの部門からなる産 学・地域連携推進機構を立ち上げました。


 ここに地域という言葉は、本学にとって3つの意味があります。水産・海洋産業拠点や産地としての地域、流通が集中する最大消費地としての首都圏地域、さらには、大学が所在する地元としての地域・ベイエリアです。


 海洋の科学技術を中心にすえた本学の教育研究活動はもとより国内外に展開しています。その中で、機構の活動は、社会のニーズの把握、産学官の連携による 研究の推進と外部資金の獲得支援、産業地域等との共同連携を通じた技術移転、知財の創出と活用、技術相談、人材の育成まで多岐にわたります。

 学部・セグメントとの連携を一層深めるとともに、学外の方々と教職員との領域横断的な橋渡しの役割を果たして行きたいと考えております。機構の役割をご理解いただき、我々の活動にご協力を賜りますと共に、是非、機構をご活用いただきますようお願いいたします。

 機構の活動に対するご要望やご意見が有りましたらセンターまでお寄せ下さい。今後も皆様の温かいご支援を宜しくお願いいたします。
和泉産学・地域連携推進機構長

和泉充 産学・地域連携推進機構長