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研究者DB更新状況

東京海洋大学研究者DBの更新情報(過去180日間)です。
 石田 真巳(2017-09-22)
 逸見 真(2017-09-21)
 坂本 崇(2017-09-19)
 麻生 敏正(2017-09-15)
 金岡 京子(2017-09-13)
 岡崎 忠胤(2017-09-08)
 黒瀬 光一(2017-09-08)
 小林 征洋(2017-09-07)
 吉崎 悟朗(2017-08-21)
 大河内 美香(2017-07-26)
 盛田 元彰(2017-07-26)
 中東 和夫(2017-07-14)
 鈴木 秀和(2017-06-28)
 芳賀 穣(2017-06-11)
 神尾 道也(2017-05-30)
 谷 和夫(2017-05-29)
 茂木康平(2017-05-18)
 東海  正(2017-05-17)
 遠藤 英明(2017-05-12)
 大迫一史(2017-04-19)
 下野 孝一(2017-04-11)
 黒川 久幸(2017-04-07)
 岡井 公彦(2017-04-05)
 藤野 俊和(2017-04-04)

氏名

東海  正 

読み

TOKAI, Tadashi

役職

教授

TEL・FAX

03-5463-0400代表

E−mail


*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。

ホームページ

所属部門

海洋生物資源学部門

担当科目

学部:生産システム学,漁業科学実習・実験・演習,そのほか「海と生命」の一コマ
大学院(博士前期):漁業解析学,生物資源学特別演習,生物資源学特別研究,乗船漁業調査特別実習
大学院(博士後期):生産システム学特論,応用生物科学合同セミナー,応用生物科学特別研究

キーワード

漁獲機構,選択漁具,混獲防御,システム分析,漁獲性能

研究テーマ・活動内容

1 混獲削減のための選択漁具の評価に関する研究  
 近年,世界中で問題となっている混穫を防ぐために用いられる選択装置や分離装置,例えばトロール網におけるコッドエンドやグリッド,かご漁具の脱出口の漁獲選択性を明らかにするとともに,魚種や魚の大きさを分離する効率の観点から,こうした選択漁具・装置の評価及び構造の最適化を行う。

2 海洋生物資源の最適漁獲システムの研究  
 資源を持続的に利用するためには,必要な種を,必要な大きさで,必要な量だけを獲っていく必要がある。このための漁獲のシステムのモデリングを行う。特に,日本沿岸でアナゴを漁獲する底曳網やかご網,筒において,それぞれの選択性や漁獲効率などの漁獲特性を求め,比較検討しながら資源の有効利用に最適な漁具漁法の開発,改良やその適正な使用方法を決定する。また,近年,曳網漁具による海底生息場への影響が懸念されることから,その評価方法を検討する。

3 腐食食性動物と沿岸漁業の関係 
 漁業から放流・投棄された魚は,海鳥を始め様々な動物によって利用されている。こうした観点から,沿岸漁業が腐食食性動物を通じて沿岸生態系に及ぼす影響を研究する。例えば,東京湾では,出荷できない種や大きさの魚が小型底曳網漁船から,また使用後の残餌がかごやあなご筒漁船が投棄され,こうした投棄物は海上でカモメ類によってまた海中でもヌタウナギなど様々な生物によって利用されている。

自己アピール

 底曳網における投棄魚の削減するための漁具選択性や選択漁具の評価方法とその適用法に関して行った一連の研究は,その後に日本沿岸で行われた資源管理型漁業の中で採用され,各地で多くの成果が得られている.また,こうした漁具の選択性や効率を評価するために開発した数理モデルは,選択漁具の開発が盛んな海外でも認められて,スコットランド,アルゼンチン,中国,韓国,オーストラリアなどの研究者と共同で研究を行い,論文を公表するに至っている.
 各地で行った講演をもとに,現場の漁業者や県の研究機関で選択漁獲に取り組んでもらえたと思います。
 また,そうした縁から,マアナゴの研究者が集まってマアナゴ漁業資源研究会を発足し,大学や県研究機関の研究者のみならず漁業者や加工業者も参加する会を毎年1回開催して,広くマアナゴのことを議論して楽しませていただいております。

技術相談対応分野

共同研究の希望課題

共同利用可能な設備

科研費等研究テーマ

29 科学研究費補助金 基盤研究(C);平成28~30年度(2016年4月1日~2019年3月31日)
「底曳網の選択性パラメータにおける変動要因と資源管理におけるリスク評価」
研究者氏名:東海 正(代表)ほか分担2名
28 環境研究総合推進費・委託費【問題対応型】【革新型】【課題調査型】(H27 ~H29・九州大学)「沿岸から大洋を漂流するマイクロプラスチックスの動態解明と環境リスク評価(磯辺篤彦)」
サブテーマ3「大洋におけるマイクロプラスチックスの動態解明」研究者氏名:東海 正(代表)ほか分担6名(海洋大)
27 環境省委託調査 「沖合海域における漂流・海底ごみ実態調査」(平成26年度~平成28年度)
研究者氏名:東海 正(代表)ほか分担6名(海洋大);磯辺篤彦(九州大学)
26 科学研究費補助金 基盤研究(C);平成25~27年度(2013年4月1日~2016年3月31日)
「沿岸流し網の選択性推定とそれを用いた浮魚資源の調査と管理の高度化」
研究者氏名:東海 正(代表)ほか分担2名
25 科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型);平成25,26年度(2013年4月1日~2015年3月31日)
「外洋性広域回遊生物のサイズ構造における時空間変動の解明」
研究者氏名:東海 正(代表)
24 科学研究費補助金 基盤研究(C);平成22~24年度(2010年10月~2013年度)
「東シナ海におけるアマダイ漁業の漁獲特性の解明と資源管理への応用」
研究者氏名:山下秀幸(代表),東海 正分担
23 科学研究費補助金 基盤研究(C);平成21~22年度(2009年10月~2011年度)
「自律開閉型仔稚魚層別採集漁具の開発と採集効率評価」
研究者氏名:胡 夫祥(代表),東海 正,塩出大輔
22 科学研究費補助金 基盤研究(C);平成19~21年度
「メクラウナギ類資源保全のための再生産特性の解明」
研究者氏名:東海 正(代表)ほか分担1名
21 科学研究費補助金 基盤研究(C);H18~H20(2006年度~2008年度)
魚群行動モデルによる魚道形式評価手法の開発(木更津工業高専)
研究者氏名:石川雅朗(代表),東海 正ほか1名分担
20 独立行政法人水産総合研究センター委託調査事業(国際漁業混獲生物調査)
「定置網における海亀混獲防止に関する研究」;平成18年度~20年度
研究者氏名:東海 正(代表),塩出大輔,胡 夫祥
19 独立行政法人水産総合研究センター委託調査事業(遠洋漁業管理戦略緊急調査委託事業)
「遠洋トロール漁業の漁場利用モニターの検討」;平成18年度~20年度
研究者氏名,東海 正
18 科学研究費補助金・基盤研究(C)平成17,18年度(2005年度~2006年度)
「自動開閉式採集用中層トロール網の開発に関する研究」
研究者氏名:胡 夫祥(代表),東海 正,塩出大輔
17科学研究費補助金・基盤研究(C)平成16 ~19年度(2004 年度~2006年度)
「海洋中における生分解性プラスチックの微生物分解の機構と漁具への応用に関する研究」
研究者氏名:兼廣春之(代表),東海 正,渡部俊広
16科学研究費補助金 若手研究(B) ;平成16〜18年度(2004年度~2006年度)
「海亀類の混獲問題に関する研究」
研究者氏名:塩出大輔(代表),東海 正,胡 夫祥
15 科学研究費補助金 基盤研究(A)(1) ;平成16〜18年度
「日本の漁業における混獲投棄量の推定のための全国標準手法による調査」
研究者氏名,松岡達郎(代表,鹿大),東海 正ほか12名分担者
14 独立行政法人水産総合研究センター委託調査事業
「希少大型サメ類の回遊追跡試験」;平成16〜17年度
研究者氏名:東海 正(代表),塩出大輔,胡 夫祥
13 独立行政法人水産総合研究センター委託調査事業(国際漁業混獲生物調査)
「海亀混獲防止型マグロ延縄漁具の試験研究」;平成15〜17年度
研究者氏名:東海 正(代表),胡 夫祥,酒井久治,塩出大輔
12 科学研究費補助金 基盤研究C(2);平成14〜15年度
「マグロ延縄漁業における稀少種生物の混獲回避及び漁具の適正化に関する研究」
研究者氏名:胡 夫祥(代表),東海 正,兼廣春之,酒井久治,塩出大輔
11 科学研究費補助金 基盤研究(C);平成14〜16年度(2002年度~2004年度)
「資源管理のための選択漁具装置における分離性能評価に関する研究 」
研究者氏名,東海 正(代表),胡 夫祥,塩出大輔
10 科学研究費補助金 基盤研究(C);平成11〜13年度(1999年度~2001年度)
「漁業種間漁獲努力量標準化のための漁獲性能評価手法の開発に関する研究」(研究課題番号11660184)
研究者氏名,東海 正(代表),松田 皎,胡 夫祥,酒井久治
9 科学研究費補助金 基盤研究(C);平成11〜12年度(1999年度~2000年度)
「レジンペレットによる海洋汚染の実態と水環境中への環境ホルモン物質の溶出に関する研究」
研究者氏名,兼廣春之(代表),松田 皎,神沼二眞,小宮山二郎,東海 正
8 科学研究費補助金 基盤研究(C);平成10〜11年度(1998年度~1999年度)
「定量採集中層トロール網の開発に関する研究」
研究者氏名,松田 皎(代表),佐藤 要,藤田 清,兼廣春之,東海 正,胡 夫祥
7 科学研究費補助金 基盤研究(C);平成10〜12年度(1998年度~2000年度)
「漁獲ストレスに関する行動性理学的研究」
研究者氏名,有元貴文(代表),東海 正,秋山清二
6科学研究費補助金 国際学術研究;平成7〜9年度(1995年度~1997年度)
「熱帯水圏における水産資源の持続的開発と利用に関する総合的研究 Studies on sustainable fisheries management tropical water area」(研究課題番号:07045036)
研究者氏名,隆島史夫(代表),Ragardjo S,Monintja D.R,佐藤 要,松山優治,有元貴文,Rahardjo San,yodhya A,東海 正,Murdiyanto B,Monintja Dan
5科学研究費補助金 国際学術研究;平成6〜8年度(1994年度~1996年度)
「日中両国における漁業管理の比較研究-漁業技術を中心としてStudies on Fisheries Management in Japan and China」(研究課題番号:06045013)
研究者氏名,松田 皎(代表),候 恩淮,萬 栄,劉 群,陳 大剛,高 清廉,東海 正,兼廣春之,佐藤 要,小野征一郎,侯 恩淮
4 科学研究費補助金 奨励研究;平成6年度(1994 年度)
「卓越年級群発型資源における資源変動特性の統計学的研究」(研究課題番号:06760172)
研究者氏名,東海 正(代表)
3 科学研究費補助金 一般研究(C);平成5〜7年度(1993年度~1995年度)
「漁獲行為遭遇資源の生残性に関する行動生理学的研究」
研究者氏名,有元貴文(代表),秋山清二,稲田博史,東海 正
2 科学研究費補助金一般研究(B);平成3〜5年度(1991年度~1993年度)
「底曳網の分離漁獲に関する研究」(研究課題番号03454084)
研究者氏名,松田 皎(代表),北原 武,兼廣春之,東海 正
1 東京水産大学教育研究特別経費;平成3年度
 「東京湾における小型底曳網のシャコに対する漁獲効率」

講演テーマ

「資源管理のための選択具漁具漁法について」
全国漁業協同組合連合会を通じて,多くの地区や漁業協同組合などでビデオなどを使いながら講演させていただきました。

「ヌタウナギの保全について-ヌタウナギ類はなぜ乱獲に陥りやすいのか」
韓国向けの輸出を目的に,以前は見向きもされなかったヌタウナギ類が,あなご筒漁業によって漁獲されています.しかし,日本各地で,漁獲開始後数年で獲れなくなった,いわゆる乱獲の状態に陥っています.なぜ,ヌタウナギは獲り始めると,いなくなるのか?その生活史をもとに解説し,乱獲にならないように永く資源として利用する保全方法について講演しています.

特記事項


氏名

東海  正 

読み

TOKAI, Tadashi

役職

教授

所属(学部・大学院、学科等)

海洋生物資源学部門

生年月日

学歴

京都大学農学部水産学科 卒業
京都大学大学院農学研究科水産学専攻 修士課程修了

経歴

昭和59年4月 農林水産省水産庁南西海区水産研究所内海資源部 研究員
昭和63年4月       〃 資源管理部 研究員
平成 3年4月 東京水産大学海洋生産学科 助手
平成 4年10月 東京水産大学海洋生産学科 助教授
平成12年4月 東京水産大学海洋生産学科 教授
平成15年10月 東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科 教授
平成27年4月 理事(研究・国際担当)・副学長,船舶運航センター長,教授
            現 在 に 至 る

平成 7年 2〜12月スコットランド海洋研究所訪問研究員 文部省長期在外研究(若手教官)
平成 9, 11,13,15,17年度 高知大学農学部 非常勤講師(漁具漁法学)

学位

平成 3年1月 京都大学 農学博士 論農博第1649号

学位論文

瀬戸内海における小型底びき網漁業の資源管理 − 投棄魚問題と網目規制 −

所属学会と役職など

日本水産学会(英文書籍刊行委員会委員,関東支部幹事)
日本水産工学会(副会長)
水産海洋学会(幹事),日本生態学会と日本海洋学会の会員

社会活動

受賞歴等

平成9年度日本水産学会賞田内賞受賞「底曳網の網目選択性に関する研究とその資源管理への応用」

平成15年度日本水産学会論文賞「栗山雄司,東海 正,田畠健治,兼廣春之:東京湾海底におけるごみの組成・分布とその年代分析」

平成17年度日本水産学会論文賞「Keiichi UCHIDA, Nobuaki ARAI, Kazuyuki MORIYA, Yoshinori MIYAMOTO, Toshiharu KAKIHARA and Tadashi TOKAI: Development of automatic system for monitoring fishing effort in conger-eel tube fishery using RFID and GPS」


氏名

東海  正 

読み

TOKAI, Tadashi

役職

教授

所属(学部・大学院、学科等)

海洋生物資源学部門

主要論文

 Microplastics in the Southern Ocean. Marine Pollution Bulletin(2016) Available online 26 September 2016. http://dx.doi.org/10.1016/j.marpolbul.2016.09.037
 Distribution of small plastic fragments floating in the western Pacific Ocean from 2000 to 2001. Fisheries Science(2016), 82(6), 969-974. DOI 10.1007/s12562-016-1028-2. http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs12562-016-1028-2
  Growth variability of Pacific saury Cololabis saira larvae under contrasting environments across the Kuroshio axis: survival potential of minority versus majority. Fisheries Oceanograph(2016), 25, 390-406.
 太平洋道東沖マサバ資源調査に適した調査用流し網における目合の組み合わせ.日本水産学会誌(2016),82,290-297.doi.org/10.2331/suisan.15-00061
 一様流における養殖生簀用平面網地の流体力特性について.日本水産学会誌(2016),82,282-289.doi.org/10.2331/suisan.15-00034
 East Asian seas: A hot spot of pelagic microplastics. Marine Pollution Bulletin(2016), 101, 618–623
doi:10.1016/j.marpolbul.2015.10.042
 Variation in snow crab entry ratio among sections of the footrope and its effect on trawl net catching efficiency. Fisheries Science(2015), 81, 1013-1024. DOI: 10.1007/s12562-015-0924-1
 Hydrodynamic characteristics of a hyper-lift otter board with wing-end plates. Fisheries Science(2015), 81, 433-442.
 マイワシに対する調査用流し網の網目選択性について.日本水産学会誌(2015),81,290-292.
 中層・底層定置網の箱網用海亀脱出装置に対する海亀の行動.日本水産学会誌(2014), 80, 900-907.
 Density Eestimation of the density of giant jellyfish Nemopilema nomurai around Japan using an alternative modified detection function to left truncation in a shipboard line transect survey. Fisheries Science(2014), 80,261-271
 Modelling of available size selectivity of the SURF-BRD for shrimp beam trawl. Fisheries Science(2013), 79, 879-894
 長崎と大分の市場に水揚げされたアカアマダイとキアマダイの交雑個体. 日本水産学会誌(2013),79, 804-812.
 New autonomous multiple codend opening/closing control system for a midwater frame trawl. Methods in Oceanography(2012) 3・4, 14-24.
 調査用流し網のマサバに対する選択性について.日本水産学会誌(2012), 78, 681-691.
 ダイニーマ綟網の流体力特性.日本水産学会誌(2012),78,180-188.
 角目網ウインドー長さが沖合底曳網のコッドエンド選択性に及ぼす影響.水産工学(2012) 48, 173-182.
 駆け廻し式小型底曳網におけるハタハタの網目選択性.日本水産学会誌(2012),78,27-36.
 Codend selectivity for jack mackerel and whitefin jack and unequal split parameter estimates observed in trouser trawl experiments.Fisheries Science(2011), 77,169-181.
 東シナ海産アカアマダイの成長と成熟の再検討.日本水産学会(2011),77,188-198
 沖合底曳網におけるアカムツとマアナゴに対するコッドエンド選択性に及ぼす角目網ウインドーの効果.日本水産学会誌(2010),76,824-840.
 カイト式表中層トロール網の開発.水産工学(2010),46,197-204.
 アカアマダイに対する鯛縄針とムツ針の選択性曲線の比較.日本水産学会誌(2010),76, 46-53.
 修正田内則に基づく拡網装置を取り付けたトロール漁具の模型試験.日本水産学会誌(2009),75,793-801.
 Hook selectivity of longline for red tilefish Branchiostegus japonicus in the East China Sea. Fisheries Science(2009), 75, 863-874.
 生物の遭遇率の向上による混獲防除装置(SURF-BRD)の種・サイズ分離の改良.日本水産学会誌(2009),75, 219-229.
 中立ブイを装着したまぐろ延縄漁具の3次元海中形状と流れとの関係.日本水産学会誌(2009),75, 179-190.
 ジンベエザメの行動追跡を目的とした発信機装着用曳航体の流体力特性.水産工学(2009),45,187-193.
 GPSと魚群探知機を用いた沿岸浅海域における海底地形図の簡便作成法.水産工学(2008),45,93-100.
 Method for estimating buoyancy of midwater float required to standardize hook depth in pelagic longline. Fisheries Science(2008), 74, 479-487.
中立ブイ装着まぐろ延縄漁具の水中形状に及ぼす流れの影響.水産工学(2008),44,185-195.
伊勢湾におけるあなごかごのマアナゴに対する網目選択性, 日本水産学会誌(2007), vol.73,703-710.
Size selectivity of escape-holes on conger eel-tube for the inshore hagfish Eptatretus burgeri and the white-spotted conger eel Conger myriaster in Tokyo Bay, Fisheries Science(2007), vo.73, 477-488.
Performance evaluations of a developed girth-measurement device, Fisheries Engineering(2006), vol.43,161-166.
東京湾内湾域におけるマアナゴConger myriasterとヌタウナギEptatretus burgeriの分布について,日本水産学会誌(2006), vol.72,894-904.
バーティカルスロット型実験魚道におけるウグイ魚群の遡上経路と行動,水産工学(2006), vol.43,9-20.
カタクチイワシシラスに対する船曳網コッドエンドの目合別サイズ選択性,日本水産学会誌(2006),vol.72,414-423.
Mid-water float system for standardizing hook depths on tuna longlines to reduce sea turtle by-catch, Fisheries Science(2005) vol.71,1182–1184.
Effect of tooth spacing on the contact selection and net-mouth available selection of a dredge for Venus clam Gomphina melanaegis, Fisheries Science(2005) vol.71, pp.713-720.
Modelling the contact probability and size-selectivity of toothed dredege , Fisheries Science(2005) vol.71, pp.703-712.
コタマガイに対する桁網袋網の網目選択性,日本水産学会誌(2005),vol.71,pp.54-59.
まぐろ延縄の釣針沈降特性に及ぼす枝縄構成の影響,日本水産学会誌(2005),vol.71,pp.33-38.
船曳網コッドエンドに使用されるモジ網のカタチイワシシラスに対する網目選択性の推定,日本水産学会誌(2005),vol.71,pp.24-32.
Size selectivity of a trammel net for oval squid Sepioteuthis lessoniana, Fisheries Science(2004), vol.70, pp.945-951.
ポケット網実験から推定したカタクチイワシシラスに対する船曳網の網目選択性,日本水産学会誌(2004),vol.69,pp.611-619.
Statistical estimation in cover-escape model covered-codend experiments, Fisheries Science(2002) vol.68 No.6, pp.1233-1241
Implementation process of enlarged escape-holes to conger tube fishery in Tokyo Bay, Fisheries Science(2002) vol.68 suppkemnt I, pp467-468
A static method of the tension and configulation of submerged plane nets, Fisheries Science(2002) Vol.68 No.4, pp.815-823
Estimation of gillnet selectivity curve by maximum likelihood method, Fisheries Science(2001) Vol.67 No.5, pp.644-654
Modelling the size selectivities of a trawl codend and an associated square mesh panel, ICES Journal of Marine Science(2001) Vol.58 No.3, pp.657-671
Scale model of a new midwater trawl system for sampling pelagic larval and juvenile fish, Fisheries Science(2001)Vol.67 No.2, pp.254-259
中層トロールシステムの網位置制御シミュレーション,日本水産学会誌(2001) Vol.67 No.2, pp.226-230
Size selectivity of trap for male queen crab Chionoecetes japonicus with the extended SELECT model, Fisheries Science(2000) Vol.66 No.3, pp.494-501
Estimating codend selectivity and fish escapement from a covernet of an insufficiently small mesh size, Fisheries Science(2000) Vol.66 No.2, pp.327-333
採集努力量が不定な比較操業実験におけるマアナゴに対するかご網漁獲選択性, 日本水産学会誌(1999) Vol.65 No.2, pp.228-235


著書

東海 正.解説記事「標本抽出を行ったデータからのコッドエンド選択性曲線のパラメータ推定について」2012年,水産工学 48, 205-211.
東海 正.漁網,「水産ハンドブック」2012,講談社,pp.97-101.
東海 正.東京湾のヌタウナギ,「河野 博 編,東京湾の魚」2011,平凡社,pp.33-35.
小林牧人,東海 正 特集記事「論文作成から出版まで」2009年,日本水産学会誌,70,71-85.
東海 正,解説記事「曳網漁具の選択性曲線パラメータ最尤推定における適合性の検定について」2009年,水産工学,46,69‐80.
東海 正,漁業における混獲回避と生息場への影響緩和,学術月報 59(9),632-636,日本学術会議,2007年.
東海 正,多種混獲漁業での魚種別の獲り分けはどの程度可能か?「多魚種資源管理の諸問題」月刊海洋vol. 37, No. 3  pp.228-234,海洋出版株式会社,2005年.
漁具漁法と魚の行動,魚の事典,朝倉書店,2005年11月
原一郎・東海 正(編),マアジの産卵場形成と沿岸加入機構,恒星社厚生閣,2004年4月
漁獲選択性とその応用,新編水産ハンドブック,生物研究社,2003年
漁獲選択性の解析手法,資源解析手法教科書,日本水産資源保護協会,2002年3月
漁業関係用語,英和和英水産学用語辞典,恒星社厚生閣,2001年10月
東海 正,北原 武(編),漁具の選択特性の評価と資源管理,恒星社厚生閣,2001年4月
標本採集具の効率,国連海洋法下における直接推定法の意義と課題,恒星社厚生閣,2000年4月
遠州灘と瀬戸内海中・西部域における資源培養管理,トラフグ漁業と資源管理,恒星社厚生閣,1997年3月
柴田玲奈,佐藤良三,東海 正, 漁業と資源の動向 瀬戸内海とその周辺水域,トラフグ漁業と資源管理,恒星社厚生閣,1997年3月
混獲問題と漁獲選択性,漁業の混獲問題,恒星社厚生閣,1995年9月
必要な魚だけをとるトロール,地球にやさしい海の利用,恒星社厚生閣,1993年9月
北原 武,東海 正 ,底曳網漁業における適正目合の決定の一つの試み −瀬戸内海のエビ漕ぎ網漁業を例として−,漁業管理研究−限られた資源を生かす道−,成山堂書店,1991年8月


氏名

東海  正 

読み

TOKAI, Tadashi

役職

教授

所属(学部・大学院、学科等)

海洋生物資源学部門

研究室紹介

生産システム学研究室(平成28年現在)
教授:東海 正  教授:胡 夫祥  助教:塩出 大輔 

[教育・研究内容]
1.漁具の設計や改良のための漁具及び漁業関連施設の流体力特性の研究
2.漁業の適正化を図るための漁具の選択漁獲機構の研究
3.システム工学を応用した漁具に対する魚群行動モデリングの研究

[最近の研究テーマ]
・ 東京海洋大学新設大型回流水槽の性能について
・ 正方形オッターボードの流体力特性
・ オッターボード単純模型における揚力特性曲線について
・ 柔構造拡網装置付き中層トロール網の模型実験
・ 小型MOHT(仔稚魚採集用中層トロール網)の曳網特性
・ 中層トロール網模型の数値シミュレーション
・ 室内水路におけるウグイの3次元行動特性
・ ナイロン・マルチモノフィラメント刺網のサイズ選択性
・ 静岡県たい2そう船びき網における目刺さり問題について
・ 沿岸小型カニ刺網における羅網と網地破断の関係について
・ 大型定置網における海亀類の混獲実態調査
・ まぐろ延縄漁具の沈降特性と敷設形状について
・ 水中カメラによるマアナゴのあなご筒からの脱出行動観察
・ 東京湾あなご筒漁業における若齢マアナゴの漁獲と水揚への加入について
・ 東京湾あなご筒漁場におけるヌタウナギとマアナゴの分布について
・ 東京湾におけるヌタウナギの成長と成熟

卒研希望者等へのメッセージ

 生産システム学研究室では,私と胡先生,塩出先生と協力してゼミを開催し,調査や実験を進めています.
取り組んでいる研究テーマは広範囲に及びます.

漁業としても,トロール,刺網,延縄,定置網,あなご筒など様々な漁具の研究,主には混獲防止や選択性の研究を行っています.ここでは,漁業の現場に出ることもありますし,調査船での実験も行います.特に,水産総合研究センターや県の試験研究機関と協力して取り組むことも多いので,そうした研究機関や行政を目指す人にも良い経験を得ることができるでしょう.

それだけではなく,海洋中の様々な生物を採取するための採集装置の開発にも取り組んでいます.これには,実際に調査船でテストすることも行い,沖に出ていままで捕まえられなかった生物を採集して見ることもできます.

また,養殖施設の開発なども,最近では盛んに取り組んでいます.実はまだまだ必要とされる技術開発,マグロの養殖生け簀の開発,改善など,やるべきことはたくさんあります.

技術開発には,発想の転換によって基礎的なところから取り組めることも多いです.
研究としては,欧米の研究に負けない先端的な研究にも入ってもらえます.

最近では,海面を漂流するプラスチックゴミ,特にマイクロプラスチックの分布や分布量推定について,本学の練習船を用いた調査に取り組んでいます。

当研究室では,調査,実験は集中して行い,その他のときは解析に取り組んでもらいますので,メリハリのある卒業論文研究となることでしょう.

受験生へのメッセージ

海,魚,船,そして人との関わりを多面的に学ぶことができます。
海を見てるだけでなく,海や海洋生物に関わってみたい人にはうってつけでしょう。

現場に出れます.大洋上に船で出かけていって,調査,実験ができます.
まだまだ,基本的な生態すら分かっていない海洋生物が山ほどいます.あなたもその専門家になれるかも.

海洋生物を資源として利用している分野では,その保全に努めないといけません.漁業や養殖業もそのために,日々改良に取り組んでいます.高度でなくても,発想の転換や意識改革で取り組めるものもあります.皆さんの力で,海洋生物を護りながら,海からの贈り物である水産物を楽しんでいきましょう.


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