海藻凝集剤

研究者氏名榎 牧子
所属東京海洋大学 海洋科学部 海洋環境学科
出展属性アグリビジネス創出フェア2011 2011年11月30日(水)~12月2日(金)
問い合わせ先産学・地域連携推進機構の技術相談受付システムをご利用ください

コンブやワカメなどの褐藻類を原料として、固液分離(懸濁汚水の浄化)に用いる凝集剤を調製する工程、原理、凝集剤の性能について紹介します。
調製工程の特徴は、抽出(成分分離)を行わない点にあり、このため海藻凝集剤は原料海藻の成分をほぼそのまま含んでいます。したがって、製造工程は極めてシンプルであり、特殊な装置や試薬を必要としません。
また、海藻に含まれる成分のうち、凝集作用を持つものはアルギン酸ですが、市販の精製アルギン酸よりも高い凝集性能を示します。最も広範にしようされるPACと比較すると、凝集効果は同等で、かつ、事前のpH調製が不要、処理後のpHを変化させないという利点があります。

海藻凝集剤

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