水圏バイオマスを原料とするバイオエタノールの生産~有害外来草ホテイアオイの有効利用~

研究者氏名浦野 直人
所属東京海洋大学 海洋環境学科
出展属性第3回 東京海洋大学 水産海洋プラットフォーム・フォーラム 2011年2月10日(木)
問い合わせ先産学・地域連携推進機構の技術相談受付システムをご利用ください

食糧との競合がない水圏植物であり、世界三大害草の一つであるホテイアオイ(Eichhornia crassipes)を原料として、高効率なエタノール生産工程の検討を行った。糖化条件について酵素添加量は400Uが最適であった。生じたエタノール量はホテイアオイ1g当り0.21gであった。ホテイアオイ糖化液の構成糖は、グルコース72%、キシロース16%、ラムノース7%、ガラクトース4%、マンノース1%であった。これらの構成糖のうちグルコース・ガラクトース・マンノースについては、天然酵母や菌株保存機関由来酵母の全株に発酵能があり、キシロースについてはPichia stipitis NBRC 1687のみ発酵能があった。ラムノースについてはどの株も発酵能を示さなかった。

水圏バイオマスを原料とするバイオエタノールの生産~有害外来草ホテイアオイの有効利用~

水圏バイオマスを原料とするバイオエタノールの生産~有害外来草ホテイアオイの有効利用~

Loading
月別