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研究者DB更新状況

東京海洋大学研究者DBの更新情報(過去180日間)です。
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 呉海云(2018-05-22)
 金岡京子(2018-05-16)
 髙橋希元(2018-05-09)
 中東和夫(2018-04-27)
 茂木康平(2018-04-23)
 大河内美香(2018-04-20)
 萩原優騎(2018-04-12)
 逸見真(2018-04-02)
 東海正(2018-03-21)
 藤野俊和(2018-03-18)
 横田賢史(2018-03-13)
 下島公紀(2018-03-07)

氏名

濱田奈保子 

読み

HAMADA, Naoko

役職

教授

TEL・FAX

TEL &FAX 03-5463-0389 

E−mail

hsnaoko@kaiyodai.ac.jp
*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。

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所属部門

食品生産科学部門

担当科目

(学部)応用微生物学実験, 食品流通安全管理論 (大学院)自己開発プラン,食品流通安全管理システム概論,食品流通技術論,食品トレーサビリティ論,食品流通安全管理ケース演習Ⅱ,食品危害モニタリング法演習,食品流通安全管理システム研究 

キーワード

フードサプライチェーンマネジネント,鮮度保持,脱水シート,K値,水産物,トレーサビリティ,内分泌攪乱化学物質,環境浄化,バイオマス変換,セルラーゼ,リグニン,海藻発酵

研究テーマ・活動内容

1.食品(特に水産物)のトレーサビリティシステムに関する研究 食品の品質情報を付与した高度なトレーサビリティを目指し、当研究室で開発したバイオサーモメーター(特許第4556497号)をツールとし、品質と積算温度を可視化するシステムを提案した。
2.環境有害物質の海洋微生物による分解とその応用に関する研究
内分泌攪乱化学物質に指定された、有機スズ化合物(トリブチルスズ, トリフェニルスズ)やノニルフェノールを分解する微生物を海洋環境から探索し, それらを利用した環境浄化システム構築を目指している.

3.微生物を用いた生物資源の有効利用
・バイオマス資源であるセルロース,リグニンおよび海藻を分解する微生物や抽出(単離)した酵素を用いて有用物質に変換することを試みている(バイオマス変換).
・海藻発酵による高機能化および高付加価値化に関する研究

4.食品(特に水産物)の鮮度保持に関する研究
・脱水シートを用いた魚介類の鮮度保持効果に関する研究
・スラリー氷を用いた魚介類の鮮度保持効果に関する研究
・K値を指標とした魚介類の消費期限データベースの構築

5.リスク管理やリスクコミニュケーションに関する研究
 莫大な経費や時間をかけて開発した技術や装置・製品(食品)も使用する人(消費者)に受容されなければ、社会で広まりません。専門的な知識がない一般市民にわかりやすく伝えるためのサイエンスコミニュケーションの在り方や手法について研究しています。それに伴い、ケースメソッド教授法やサイエンカフェといった教育手法について検討しています。

自己アピール

私は過去、幸か不幸か様々な分野にわたる仕事をしてきました。具体例を挙げれば、生体膜模倣薄膜を用いた微量成分の高感度・高選択的分析法の開発(生化学・分析化学)、微生物が生産する色素を用いた魚の色揚げ剤の開発(微生物生産)、白色腐朽菌の生産する酵素の遺伝子学的解析(生化学・分子生物学)等です。現在は、主に環境系のテーマとして、内分泌攪乱化学物質のバイオレメディエーション、食品系のテーマとして、魚介類の鮮度保持に関するテーマを行っております。未来の抱負としては、過去・現在のテーマを融合・特化させたユニークな研究を展開したいと思っています。また、私は結婚・出産で職を辞した後、大学教官として再就職した、という履歴を持っています。今後、別のライフワークとして、女性の社会進出に伴う問題にも関わっていけたらと思っています。

技術相談対応分野

1. 食品流通安全管理
2. 食品(特に水産物)の鮮度保持・鮮度管理
3. バイオレメディエーション
 

共同研究の希望課題

1.微生物を用いた有用物質の成分同定

共同利用可能な設備

科研費等研究テーマ

1. 科学研究費補助金(独)日本学術振興会 基盤研究B「安全・安心な水産物のフードシステムの構築」(2012-2015).(代表)
2. 科学研究費補助金(独)日本学術振興会 基盤研究C「生鮮食品の高度トレーサビリティを実現する評価システムの開発」(2008-2010).(代表)
3. 厚生労働省 食品の安心・安全確保推進研究事業「対象別の適切な食品安全情報の教材と食品安全ナビゲイター人材養成プログラムの開発」(2008-2010).
4. 科学研究費補助金(独)日本学術振興会 研究成果公開促進費 食の安全に関する指標データベース~生鮮魚介類の生可食性基盤情報(2006). (代表)
5. 科学研究費補助金(独)日本学術振興会 基盤研究C「海洋微生物を用いた環境有害物質のバイオレメディエーション」(2004-2006).(代表)
6.(財)ソルトサイエンス研究助成財団研究費「耐塩性微生物を利用した沿岸環境の浄化と当該微生物の耐塩性機構の解明」(2005).(代表)
7.ブランド・ニッポン漁獲物生産システム開発事業(2005~2007).(代表)
8.ホクト生物科学研究助成財団研究費 「海洋微生物による内分泌撹乱化学物質の分解と環境浄化」(2002).(代表)
9.昭和シェル石油環境研究助成財団研究費 「有機スズ化合物による分解と分解機構に関する研究」(2001).(代表)
10.昭和電工プラスチックプロダクツ(株)共同研究「ピチット関連製品による魚肉の品質保持に関する研究」(2000-2005).(代表)
11.水産物品質保持技術開発基礎調査事業及び水産物高度品質保持技術開発事業 (水産庁受託研究)「K値指標に基づいた温度管理システムによる品質評価法の開発研究」(2000-2003).(分担)
 
 

講演テーマ

1.環境有害物質の微生物による分解
2.トレーサビリティシステム上の鮮度管理技術
3.魚介類の鮮度評価技術

特記事項


氏名

濱田奈保子 

読み

HAMADA, Naoko

役職

教授

所属(学部・大学院、学科等)

食品生産科学部門

生年月日

学歴

北海道大学理学部化学科卒業
同大学大学院修士課程終了

経歴

学位

工学博士(1999年)

学位論文

Studies on cellulases from the white rot basidiomycete Irpex lacteus

所属学会と役職など

日本水産学会,日本食品科学工学会,日本調理科学会,日本農芸化学会, 各会員

社会活動

ものつくり大学非常勤講師(2006-).「ブランド・ニッポン漁獲物生産システム開発事業」「可視化による魚類鮮度計測技術開発」検討会委員長(2005-2006),同委員(2007).

受賞歴等

日本食品工学会第9回年次大会における優秀発表賞(2009)
フードアクションアワード・ニッポン研究開発・新技術部門最優秀賞(2011)


氏名

濱田奈保子 

読み

HAMADA, Naoko

役職

教授

所属(学部・大学院、学科等)

食品生産科学部門

主要論文

・Equations for spectrophotometric determination of relative concentrations of myoglobin derivatives in aqueous tuna meat extracts. Food Chemistry,127,656-661(2011).
・干物製造に及ぼす脱水シートの効用.日本調理科学会誌 45,29-32(2012).
・Improvement of fish freshness determination method by the application of amorphous freeze-dried enzymes. Journal of Agricultural and Food Chemistry,58,12456-12461(2010).
・Effects of osmotic dehydration sheets on freshness parameters of Thunnus thynnus stored at cold temperatures. Journal of Food Processing and Preservation, 34 1103-1120(2010).
・Improvement in the remaining activity of freeze-dried xanthine oxidase with the addition of a disaccharide–polymer mixture.Food Chemistry, 119, 209-213(2010).
・Quality assurance of raw fish based on HACCP concept. Food Control, 16, 301-307 (2005).
・K値を用いる魚肉の生可食限界の推定に関する理論的考察. 日本食品科学工学会誌, 51, 495-504 (2004).
・魚の鮮度保持に及ぼす脱水シートの効果. 日本調理科学会誌, 36, 354-359 (2003).
・Application of a contact dehydrating sheet to the preparation of an immobilized-enzyme membrane   for biosensor. Journal of Packaging Science and Technology, 12, 351-360 (2003).
・Potentiometric Selectivity Coefficients of on-Selective Electrodes. Part II. Inorganic Anions.
Pure Appl. Chem. 74, 923-994 (2002).
・Potentiometric selectivity coefficients of ion-selective electrodes. PartIII. Organic ions.    Pure Applied Chemistry, 74, 995-1099 (2002).
・脱水シート包装による鮮魚の鮮度保持. 日本食品科学工学会誌, 49, 765-770 (2002).
・ Role of cellulose-binding domain of exocellulase I from white rot basidiomycete Irpex lacteus.  Journal of Bioscience and Bioengineering, 91, 359-362 (2001).
・ Cloning and characterization of a new exo-cellulase gene, cel3, in Irpex lacteus. FEMS Microbiology Letters, 172, 231-237 (1999).
・ Purification, characterization and gene analysis of exo-cellulase II (Ex-2) from the white rot
basidiomycete Irpex lacteus. Journal of Bioscienceand Bioengineering, 87, 442-451 (1999).
・ Characterization of a protease-resistant endotype-cellulase from the basidiomycete Irpex lacteus. SEN'I GAKKAISHI, 55, 134-142 (1999).
・Isolation and transcriptional analysis of a cellulase gene (cel1) from the basidiomycete Irpex lacteus. Journal of Bioscience and Bioengineering, 87, 97-102 (1999).
・Comparative study on the potentiometric responses between a valinomycin-based bilayer lipid membrane and a solvent polymeric membrane. Analytical Sciences, 7, 853-862 (1991).

著書

1. 水産デザイン学(渡邉悦生 編)成山道書店(2004).
  ピチットシート(pp. 91-94),前処理と成分の測定(pp.147-153),食品成分の機器分析法(pp.186-212).
2. 水産学の品質・鮮度とその高度保持技術(中添純一・山中英明 編)水産学シリーズ141,恒星社厚生閣刊  pp.82-91(2004).K値指標に基づく生鮮魚類の温度管理システム. 
3. 食品工学ハンドブック(日本食品工学会編)朝倉書店pp. 525-530 (2006). 食品品質保持・安全技術.
4. 魚の鮮度 成山道書店(2007).
5. 生鮮魚介類の安全・品質を確保するための」水産物の鮮度管理マニュアル(株)流通システム研究センター,pp. 1-149(2008).
6.農産物・食品検査法の新展開 第1章 K値試験紙・生鮮魚介類の鮮度測定キット, シーエムーシー出版,pp.169-77 (2010).
7. 基礎から学ぶ食品科学(株)成山堂書店, pp.1-242(2010)

<総説・解説>
1. バイオセンサによる魚類鮮度計測について―K値を利用した生鮮魚介類の生可食限界日数の推定―.食品機械装置,41,46-53(2004).
2.トリブチルスズ化合物の海洋微生物による分解. 海洋と生物, 26,148-153(2004).
3.生鮮魚介類の鮮度管理システム.農業情報学会誌「農業情報研究」別冊 p.109-113(2006).
4.酵素の働きとバイオセンサー.アクアネット,No. 6,p.18-23(2006).
5.生鮮魚介類のトレーサビリティシステム.食品工業,Vol.49,No.22,p.44-53(2006).
6.色で判別する刺身の鮮度.養殖,545,70-73(2006).
7.食品の鮮度評価技術.冷凍(2007).


氏名

濱田奈保子 

読み

HAMADA, Naoko

役職

教授

所属(学部・大学院、学科等)

食品生産科学部門

研究室紹介

水圏資源利用学研究室では、水圏環境における生物資源の有効利用に際し、生化学、微生物学および工学的アプローチを用いた学際的な教育研究を行っています。特に、生物資源を食品と捉えた場合の「安全・安心な水産物のフードシステムの構築」を目標とし、①漁場の水質浄化技術の開発 ②環境に優しい生瀬魚介類の流通管理技術の開発 ③水産物の品質保持と危害物質の低減化に関する研究を行っています。また、開発した技術や食品が社会に受容されるためのリスク管理に関する研究にも取り組んでいます。

卒研希望者等へのメッセージ

研究室での活動は、大学生活の総仕上げの場であるとともに、社会人になる前の教育の場であると考えています。研究室という組織の中で協調性を持って行動できる方、気配りのできる方を希望します。就職活動か進学で迷っている方、相談にのります。また、女子学生のキャリア支援などにも対応しています。

受験生へのメッセージ


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