海洋物理学,気候学,大気海洋海氷相互作用, 地球流体力学,極域海洋学,海氷,沿岸流の力学, 沿岸外洋間相互作用,衛星観測データの活用と高度化 ">

研究者総覧

教員総覧トップページ

研究者DB更新状況

東京海洋大学研究者DBの更新情報(過去180日間)です。
 牧田寛子(2018-10-16)
 松本 隆志(2018-10-11)
 盛田元彰(2018-10-09)
 遠藤英明(2018-09-21)
 逸見真(2018-09-19)
 金岡京子(2018-09-18)
 バスティレイラ(2018-08-10)
 鈴木秀和(2018-08-07)
 田中祐志(2018-08-01)
 石田真巳(2018-07-20)
 佐々木剛(2018-07-17)
 山崎秀勝(2018-07-11)
 長阪玲子(2018-07-10)
 中村玄(2018-07-05)
 谷和夫(2018-06-28)
 任恵峰(2018-06-26)
 鶴哲郎(2018-06-26)
 宮本佳則(2018-06-26)
 下野孝一(2018-06-25)
 川合美千代(2018-06-25)
 神谷充伸(2018-06-25)
 上村豊(2018-06-25)
 岡井公彦(2018-06-25)
 岡崎忠胤(2018-06-18)
 小暮修三(2018-06-17)
 小林征洋(2018-06-14)
 坂本崇(2018-05-31)
 呉海云(2018-05-22)
 髙橋希元(2018-05-09)
 中東和夫(2018-04-27)

氏名

島田浩二 

読み

SHIMADA,Koji

役職

教授

TEL・FAX

E−mail

koji (at) kaiyodai.ac.jp
*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。

ホームページ

http://www2.kaiyodai.ac.jp/~koji/

所属部門

海洋環境科学部門

担当科目

<前期>
海洋科学通論 [1年]
海洋観測論 [2年] 1回
海洋学実習Ⅱ [3年] 神鷹丸(伊豆諸島海域:東京~八丈島) 
地球気候変動論 [大学院] 月曜4限
外洋観測実習 [大学院](北極海観測に行く指導学生対象)

<後期>
海洋流体力学 [3年, 2年低年次履修可] 金曜2限
<海洋物理関連に進みたい学生は、低年次履修を勧めます>

<他大学>
海洋学(筑波大学・地球学類)
海への誘い(早稲田大学)
地球科学実験(横浜市立大学)

キーワード

海洋物理学、気候学、大気海洋海氷相互作用、
地球流体力学、極域海洋学、海氷、沿岸流の力学、
沿岸外洋間相互作用、衛星観測データの活用と高度化

研究テーマ・活動内容

1.海洋物理学・地球流体力学
 海洋大循環力学
 沿岸流の力学
 流れの不安定論
 沿岸と外洋の相互作用(渦輸送・混合)
 海氷下のエクマン層の力学

2.気候変動
 北極海の海氷減少の実態とそのメカニズム
 地球気候システム形成に対する極域の役割

3.大気海洋海氷相互作用
 大気-海氷-海洋間の運動量伝達過程
 極域海洋における海洋熱フラックスと海氷変動
 沿岸ポリニアにおける高密度水の形成と変動

4.衛星観測データの活用と高度化
 衛星マイクロ波放射計データを用いた
   高精度海氷速度データセットの構築
 衛星・再解析データを用いた、
   海流の流量及び熱塩輸送量の推定

5.海氷の力学と熱力学
 海氷分布予測法の開発とその北極海航路利用可否判断への適用

自己アピール

 宇宙から地球を眺めてみましょう。青い海、緑の大地、そして白い氷や雪のコントラストが美しい惑星であることに気づくと思います。地球とその自然が好きで、フィールドで本物を観て、想像して、考えて、分かったという実感を得る瞬間の至福のために、研究を進めています。既成の専門分野や手法・テクニックにとらわれず、自由な好奇心でというのがモットーです。

 白い海である”北極海”では、海氷によって海の中の状態が映し出されており、想像力が湧いてくる魅力的な場所です。北極海に行くと、何故、近代海洋物理学、気象学が北極から始まったのか、分かるように思います。



技術相談対応分野

共同研究の希望課題

共同利用可能な設備

科研費等研究テーマ

★共同研究:国立極地研究所
  

グリーン・ネットワーク・オブ・エクセレンス事業北極気候変動分野
急変する北極気候システム及び、その全球的な影響の総合的解明


課題:

『北極海航路の利用可能性評価につながる海氷分布の将来予測(戦略目標④)』(代表: FY2011~現在)


★委託研究:宇宙航空研究開発機構 地球観測研究センター
  

IARC-JAXA情報システム(IJIS)及び衛星データ等を利用した北極圏研究

課題:

『急激な海氷減少のモニタリングとメカニズムの解明』
 サブタイトル「海氷動態・消長モニタリング手法の確立」と「海氷厚予測および航路予測への活用」(第4期代表: FY2011~現在)


★共同研究:宇宙航空研究開発機構 地球観測研究センター
        地球環境変動観測ミッション
         (GCOM: Global Change Observation Mission)
課題:『北極海における高精度海氷速度データセットの構築』
(代表: FY2008~2010)


★委託研究:北海道大学
  IARC-JAXA情報システム(IJIS)及び
          衛星データ等を利用した北極圏研究業務
課題:『海洋循環と海氷の力学』(分担: FY2008~2010)

講演テーマ

アウトリーチ活動参照

特記事項


氏名

島田浩二 

読み

SHIMADA,Koji

役職

教授

所属(学部・大学院、学科等)

海洋環境科学部門

生年月日

学歴

昭和57年 奈良県川西町三宅町
       中学校組合立式下中学校卒業
昭和60年 奈良県立奈良高校卒業
平成2年 東北大学理学部 天文及び地球物理学科第二卒業
                  (海洋物理学講座)
平成4年 東北大学大学院理学研究科
       地球物理学専攻修士課程修了
                  (海洋物理学講座)
平成7年 九州大学大学院総合理工学研究科
       大気海洋環境システム学専攻博士課程修了
               (海洋大気循環力学講座)

経歴

平成7年 海洋科学技術センター 海洋観測研究部 研究員
平成12年~13年 カナダ海洋科学研究所訪問研究員
平成16年 海洋研究開発機構 北極G 研究員
平成17年 海洋研究開発機構 北極G サブリーダー
平成19年 海洋研究開発機構 北極G グループリーダー
平成20年 東京海洋大学海洋科学部海洋環境学科 准教授
現在に至る

学位

博士(理学)九州大学 1995年3月

学位論文

不安定な境界流の非線形発展

所属学会と役職など

日本海洋学会[幹事:教育、広報担当](2009~2010)
      [幹事:教育、集会担当](2011~2013)
      [評議員](2014~)
Journal of Oceanography: Editor (海洋物理学担当)
Polar Science: Guest Editor (海洋及び海氷担当)
American Meteorological Society
American Geophysical Union

社会活動

アウトリーチ活動(リンク)

委員会等:
東京大学海洋研究所 研究船共同利用運営委員会
 研究船運航部会委員 (2006~2009)

日本学術会議 地球惑星科学委員会 国際対応分科会
 IASC(国際北極科学委員会)委員 (2006~)

文部科学省 科学技術・学術審議会 地球観測推進部会
 北極研究検討作業部会 委員(2010~2011)

日本地球惑星科学連合 教育問題検討委員会
 委員(2010~2012)

北極環境研究コンソーシアム運営委員会
 委員(2011~)

Arctic Ocean Sciences Board, International Pan-Arctic Shelf Basin Exchange Initiative, WG member (2002~2010),

International Conference of Arctic Research Planning II (ICARP II), WG member (2004~2005), 北極海洋研究10カ年計画書

Pacific Arctic Group, Regional Synthesis of Ocean Data and Information, WG member (2007~)

International Polar Year (IPY) workshop on Sustaining Arctic Observing Networks - SAON, Ocean & Sea ice, Session chair (Stockholm, Sweden 2007; Edmonton, Canada, 2008).

Arctic Science Summit Week - ASSW 2009, Sea Ice Changes and the impacts on Biodiversity and Human Communities, Session chair (Bergen, Norway, 2009).

Arctic Science Summit Week - ASSW 2011, Rapid transition of Pacific Arctic; -Current status and future perspective-, Keynote Lecture (Seoul, Korea, 2011).

International Study on Arctic Change - ISAC, Science Steering Group member (2009~)

受賞歴等

日本気象学会 堀内賞
「北極域における大気・海洋・海氷相互作用に関する研究」
                              (2011年)

日本海洋学会 日高論文賞 (受賞論文)
Sumata, H. and K. Shimada (2007), On northward transport of Pacific Summer Water along the Northwind Ridge in the western Arctic Ocean, J. Oceanogr., 63, 363-378.
                              (2009年)

第49回 科学技術映像祭文部科学大臣賞(2008年)
『環境スペシャル 白い虹 ~北極に出現した異変 加速するクライシス~』, 主協力.


氏名

島田浩二 

読み

SHIMADA,Koji

役職

教授

所属(学部・大学院、学科等)

海洋環境科学部門

主要論文

全論文リストへのリンク

Shimada, K. and A. Kubokawa (1997), Nonlinear evolution of linearly unstable barotropic boundary currents, J. Phys. Oceanogr., Vol. 27, No. 71326-1348.

Shimada, K., E. Carmack, K. Hatakeyama and T. Takizawa (2001), Varieties of Shallow Temperature Maximum Waters in the Western Canadian Basin of the Arctic Ocean, Geophys. Res. Lett., 28, 3441-3444.

Shimada, K., F. McLaughlin, E. Carmack, A. Proshutinsky, S. Nishino and M. Itoh (2004), Penetration of the 1990s warm temperature anomaly of Atlantic Water in the Canada Basin, Geophys. Res. Lett. Vol. 31, No. 20, L20301, 10.1029/2004GL020860.

Shimada, K., M. Itoh, S. Nishino, F. McLaughlin, E. Carmack and A. Proshutinsky (2005), Halocline structure in the Canada Basin of the Arctic Ocean, Geophys. Res. Lett. VOL. 32, L03605, doi:10.1029/2004GL021358.

Shimada, K., T. Kamoshida, M. Itoh, S, Nishino, E. Carmack, F. McLaughlin, S. Zimmerman, and A. Proshutinsky (2006), Pacific Ocean Inflow: Influence on catastrophic reduction of sea ice cover in the Arctic Ocean. Geophys. Res. Lett., 33, L08605, doi:10.1029/2005GL025624.

[Highlights of this issue, Geophys. Res. Lett., 33, page ii, 28 April 2006]

[Research Highlights, Polar science: Wind of change, Nature, 441, 4-5 (4 May 2006) | doi:10.1038/441004a]

Sumata, H and K. Shimada (2007), On northward transport of Pacific Summer Water along the Northwind Ridge in the western Arctic Ocean, J. Oceanogr., 63, 363-378. (2009年度日本海洋学会日高論文賞)

Itoh M., E. Carmack, K. Shimada, F. McLaughlin, S. Nishino, S. Zimmermann (2007), Formation and spreading of Eurasian source oxygen-rich halocline water into the Canadian Basin in the Arctic Ocean, Geophys. Res. Lett. 34, L08603, doi:10.1029/2007GL029482.

Nishino,S., K. Shimada, M. Itoh, M. Yamamoto-Kawai,and S. Chiba (2008), East–west differences in water mass, nutrient, and chlorophyll a distributions in the sea-ice reduction region of the western Arctic Ocean, J. Geophys. Res. VOL. 113, C00A01, doi:10.1029/2007JC004666.

Nishino, S., K. Shimada, M. Itoh, and S. Chiba (2008), Vertical Double Silicate Maxima in the Sea-Ice Reduction Region of the Western Arctic Ocean: Implications for an Enhanced Biological Pump due to Sea-Ice Reduction, J. Oceanogr., 65, 871-883.

Nikolopoulos A., R. S. Pickart, P. S. Fratantoni, K. Shimada, D. J. Torres, E. P. Jones (2009), The western Arctic boundary current at 152°W: Structure, variability, and transport, Deep Sea Res. Part II, 56, 1164-1181.

Yamamoto-Kawai, M., F. A. McLaughlin, E. C. Carmack, S. Nishino and K. Shimada (2009), Aragonite undersaturation in the Arctic Ocean: effects of ocean acidification and sea ice melt, Science, 326, 1098-1100.

Mizobata K., K. Shimada, S. Saitoh and J. Wang (2010), Estimation of heat flux through the eastern Bering Strait, J. Oceanogr., 66, 405-424.

島田浩二 (2010), 北極海における海氷激減メカニズムについての考察, 地学雑誌, 119巻3号特集「グローバル気候変動Part3」, 451-465.

Nakayama Y., S. Fujita, K. Kuma, and K. Shimada (2011), Iron and humic-type fluorescent dissolved organic matter in the Chukchi Sea and Canada Basin of the western Arctic Ocean, J. Geophys. Res., doi:10.1029/2010JC006779.

Mizobata, K., and K. Shimada (2012), East-west asymmetry in surface mixed layer and ocean heat content in the Pacific sector of the Arctic Ocean derived from AMSR-E sea surface temperature, Deep Sea Res. Part II, "Satellite Oceanography and Climate Change", Vol.77–80, 62–69.

著書

Chapter 9, Marine Systems (2005), In "Arctic Climate Impact Assessment - Scientific Report", 1042p, Cambridge University Press, ISBN-13: 9780521865098, November 2005.(共著)

Freshwater Storage in the Northern Ocean and the Special Role of the Beaufort Gyre (2008), In "Arctic–Subarctic Ocean Fluxes, Defining the Role of the Northern Seas in Climate", Springer, DOI 10.1007/978-1-4020-6774-7, March 2008.(共著)

島田浩二 (2011), 北極海の海洋物理学(第4章), 気象研究ノート222号「北極の気象と海氷」, 日本気象学会, 53-70.

島田浩二 (2011), 北極海の海洋変動と海氷変動(第8章), 気象研究ノート222号「北極の気象と海氷」, 107-115.

島田浩二 (2014), 沿岸域における流れの不安定と水平混合・輸送(第6章), 詳論『沿岸海洋学』(日本海洋学会沿岸海洋研究会編)

IPCC第5次報告書 (2014), Observations: Ocean, contributing author.


氏名

島田浩二 

読み

SHIMADA,Koji

役職

教授

所属(学部・大学院、学科等)

海洋環境科学部門

研究室紹介

研究室ホームページ

卒研希望者等へのメッセージ

 宇宙から地球を眺めてみましょう。青い海、緑の大地、そして白い氷や雪のコントラストが美しい惑星であることに気づくと思います。地球の気候は絶妙なバランスで成り立っており、私たち人類を始め多種多様な生命が育まれています。本研究室では,地球流体力学理論、現場観測、衛星観測、データ解析、数値計算など物理学・情報学的手法を駆使し、水の三相が共存する奇跡の水惑星地球の気候形成・変動メカニズム、海洋循環と中規模変動について研究しています。
 人間の好奇心・観察力・想像力を大切にし、自然をよく観て、静かにその旋律を聴くこと、複雑なものを単純に理解できたときの分かったという実感(=科学の面白さ)を重視しています。

ホームページに詳細を記していますので、そちらを参照ください。

受験生へのメッセージ

進研ゼミ高校講座 物理(理系難関)4月号「18歳のきみへ:研究テーマ/海洋物理学」 (2009~)


  • この研究者総覧データベースは、(国)東京海洋大学産学・地域連携推進機構が管理を行っています。
  • このサイトはリンクフリーですが、リンクの際は東京海洋大学産学・地域連携推進機構のHPであることを明記してください。
  • 本サイトの著作権は、東京海洋大学産学・地域連携推進機構に帰属します。
  • 本サイトの内容について、商用利用する際は事前にご連絡ください。
  • 研究者データベースの内容を無断で複製・加工し商業目的に利用することはお断りいたします。