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研究者DB更新状況

東京海洋大学研究者DBの更新情報(過去180日間)です。
 遠藤英明(2018-09-21)
 逸見真(2018-09-19)
 金岡京子(2018-09-18)
 バスティレイラ(2018-08-10)
 盛田元彰(2018-08-09)
 鈴木秀和(2018-08-07)
 田中祐志(2018-08-01)
 石田真巳(2018-07-20)
 佐々木剛(2018-07-17)
 山崎秀勝(2018-07-11)
 長阪玲子(2018-07-10)
 中村玄(2018-07-05)
 谷和夫(2018-06-28)
 任恵峰(2018-06-26)
 鶴哲郎(2018-06-26)
 宮本佳則(2018-06-26)
 下野孝一(2018-06-25)
 川合美千代(2018-06-25)
 神谷充伸(2018-06-25)
 上村豊(2018-06-25)
 岡井公彦(2018-06-25)
 岡崎忠胤(2018-06-18)
 小暮修三(2018-06-17)
 小林征洋(2018-06-14)
 坂本崇(2018-05-31)
 呉海云(2018-05-22)
 髙橋希元(2018-05-09)
 中東和夫(2018-04-27)
 茂木康平(2018-04-23)
 大河内美香(2018-04-20)
 萩原優騎(2018-04-12)

氏名

田中祐志 

読み

TANAKA, Yuji

役職

教授

TEL・FAX

E−mail

ytanakaアットkaiyodai.ac.jp
*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。

ホームページ

所属部門

海洋環境科学部門

担当科目

(学部)海洋資源環境学概論、生物海洋学,浮遊生物学、海洋生物学実験I、海洋生物学実験III、海洋学実習I, II, III、博物館学III、IV、および実習
(大学院)浮遊生物機能論、海洋生物学特別演習、海洋生物学特別研究

キーワード

魚卵・稚仔魚,プランクトン,
生態、行動、高速ビデオ
湖沼、沿岸海洋、琵琶湖、バイカル湖、東京湾、相模湾、伊豆諸島海域

研究テーマ・活動内容

1沿岸海洋および湖沼における浮遊生物の生態
 水柱の成層・混合が浮遊生物とくに動物プランクトンの鉛直分布に与える影響について、調査船による観測と室内実験によって実態を明らかにし、それを支配する機構を理論的に究明する。
2島嶼・海山近傍における浮遊性魚卵仔魚の鉛直移動と水平移動
 分離浮性卵を産出するタイプの海産魚が、初期生態において島嶼や海山による流れの乱れを利用しているのではないかと考え、その実態についての観測と実験を進めている。
3琵琶湖の水温躍層と動物プランクトンの日周鉛直移動
 琵琶湖の浮遊生物にとっては、夏季に表水層と深水層との間に形成される著しい水温躍層が鉛直移動の障壁になっている。この現象が琵琶湖の生態系に持つ意味を、観測と理論から検討している。
4バイカル湖の沿岸湧昇とプランクトンの生態
 夏季のバイカル湖表層では、岸に平行に吹く風が続くと、短期間に著しく昇温または降温することがある。観測と資料解析によってこの現象の発生機構を明らかにするとともに、プランクトンの生態に与える影響を調べている。
5動物プランクトンの摂餌行動様式
 ミクロの世界に生きる微小生物にとっては、水は極めてベタベタと粘っこい。その中で動物プランクトンが実際にどのように泳ぎ餌を捕らえ、あるいは敵から逃げているのかについては、未だに不明の点が多くあるので、高速ビデオの画像解析など先端的手法を駆使して観察し実態を解明しようとしている。

自己アピール

水に漂う生物(プランクトン)はどのように生きているのか?それを知るために、現場観測、室内実験、理論を総合した研究を進めている。研究の姿勢として、いわゆる学際領域に真実解明の手がかりがあると考え、物理、生物、化学の仕切に囚われないように努めている。「微塵子」と呼ばれるほど些細な動物プランクトンの生態を種毎に調べるなど途方もないように思われるが、これに没頭することは無益ではない。なぜなら、動物プランクトンは、植物プランクトンを盛んに食べ、より大きい動物にどんどん食べられる-という食物連鎖の橋渡しの役割に加えて、摂食した植物プランクトンに含まれていた炭素を糞粒あるいは自身の死骸として表層から深層に迅速に沈めるという、地球の炭素循環における重要な役割をも担っているからである。

技術相談対応分野

共同研究の希望課題

共同利用可能な設備

科研費等研究テーマ

奨励研究A
「琵琶湖北湖におけるスジエビ幼生の分散と回帰のメカニズム」 代表 田中祐志 平成5年度 900千円
琵琶湖では、スジエビがプランクトン幼生として孵出したのち約1ヶ月の浮遊生活を送り、沿岸に着底するまでの過程で、琵琶湖の夏季の強い水温成層と関連して分布深度を能動的に選択し、深度により異なる湖流の構造を利用していることを、観測と飼育実験の結果から推察した。

奨励研究A
「琵琶湖産アユに寄生する線虫の中間宿主としての大型動物プランクトン・ノロの生態」代表 田中祐志 平成9-10年度2,100千円
琵琶湖産アユの死亡率の増大と並行して、消化管内における線虫の一種の寄生率が増加傾向を見せていることに着目し、動物プランクトンおよび湖鮎への寄生状況の変化と、湖環境の長期変動との関連の有無を調べることにより、今後の人為負荷の増大と地球環境の長期的変動が湖の生態に及ぼす影響を考察した。

地域連携推進研究費
 「田辺湾における海水交換機構と赤潮の発生予測に関する研究」平成11-13年度 44,900千円
観測とモデリングに基づいて、小湾の赤潮発生機構の予測モデルを構築する。外洋水の貫入が湾内底層水を攪拌し、栄養塩濃度の高い水を有光層に輸送することが引き金となり、その後静穏な状態が3日程度継続した場合に赤潮状態になること。栄養塩の組成によって珪藻か渦鞭毛藻類のどちらかが卓越するこを示した。動物プランクトンの摂食による植物プランクトンの減耗については、具体的な数値を定量するには至らなかった。この点は、本申請の研究によって補われることになる。

基盤研究A
「琵琶湖における活性中心としての水温躍層-その生物・化学・物理相互作用」(分担)平成6-8年度30,000千円
琵琶湖におけるプランクトン群集の消長に関し、生物・化学・物理の分野にとらわれない総合研究を実行し、そのメカニズムと、物質の鉛直輸送への寄与を明らかにした。

基盤研究A
「21世紀の環境構造変化に対応できる「琵琶湖標準モデル」の開発−物理・化学・生物の普遍則に立脚した一般性のある予測モデルの新構築」 (分担)平成10-12年度 3,000万円
上記の研究の継承・発展。物理・化学・生物を分離しない水圏環境認識手法を発展させた。
海外学術研究 「バイカル湖における富栄養化の現状とその影響解析」(分担)平成10-12年度 30,000千円
初夏の植物プランクトン消長のメカニズムと、沖帯の冷水と沿岸の暖水との境目に発生するサーマルバーによるプランクトンの深層への連行、および岸を左手に見て連吹する風による沿岸湧昇を観測し、富栄養化による基礎生産の増大がバイカル湖深部への有機物のフラックスを増大させ底層環境を変化させる可能性を、学際的研究組織の一員として調査した。
海外学術研究「北極圏における物質交換に関する地球環境的総合研究」(分担)平成10年度 3,000万円
表層に固定された二酸化炭素が深層水に連行される過程を理解するための総合的研究の一環として、バレンツ海およびグリーンランド海の氷縁におけるプランクトンの種組成および現存量と、氷縁の沈降流による鉛直輸送の実態を観測した。

海外学術研究
「バイカル湖の物質負荷・循環過程が駆動する巨大湖の生物生産・生態変動システム」(分担)2002年-2004年、4,700万円

特別研究員奨励費
「十脚類浮遊幼生の行動学的研究ー水産資源管理と気候変動への対策を目指して」(代表)平成28-30年度 290万円

基盤研究B
「 水圏の食物網における動物プランクトンを介したマイクロプラスチックスの経路」(代表)平成30-32年度、1,755万円

講演テーマ

1 プランクトン—ミクロの世界の主役—の生態
2 魚のたまごと赤ちゃんについて—浮上沈降移流拡散集積減耗生残(うく、しずむ、ながされる、ちらばる、あつめられる、どんどん死ぬ、ほんのちょっとだけがいきのこる)過程について

特記事項


氏名

田中祐志 

読み

TANAKA, Yuji

役職

教授

所属(学部・大学院、学科等)

海洋環境科学部門

生年月日

学歴

京都大学農学部水産学科 1983年3月卒業
京都大学大学院農学研究科修士課程水産学専攻 1985年3月修了

経歴

1985-1988 北海道立稚内水産試験場 漁業資源部 研究職員
・浮魚類の初期生態と資源変動の研究
1988-1992 近畿大学農学部 助手
・魚卵仔稚魚の比重変化が空間分布に与える影響の研究
1992-1998 近畿大学農学部 講師
・沿岸海洋および湖沼における流動構造と関連した浮遊生物の空間分布の研究
1995-1996 カリフォルニア大学スクリプス海洋研究所 Marine Life Research Group 客員研究員
・海洋および湖沼の成層と混合が生物生産に与える影響の研究
1998-2003 東京水産大学水産学部 助教授
・動物プランクトンの行動と生態の研究
2003-2006 東京海洋大学海洋科学部 助教授
2005-2006 カリフォルニア大学スクリプス海洋研究所 Integrative Oceanography Division 研究員
・浮遊生物の生態に関する観測、実験および理論的研究
2006-2013 東京海洋大学海洋科学部 准教授
2013- 東京海洋大学海洋科学技術研究科 教授
2016-2017 東京海洋大学海洋科学部海洋環境学科主任/海洋環境学部門長
2018- 東京海洋大学海洋資源環境学部長

学位

農学博士(京都大学 1991年)

学位論文

浮遊性魚卵・仔魚の比重変化と海況構造に関連した分布・移動

所属学会と役職など

水産海洋学会(理事/幹事、会計幹事、編集委員長,選挙管理委員長等を歴任)、日本水産学会、日本海洋学会(庶務幹事等)、日本陸水学会、日仏海洋学会(幹事、編集委員)、日本プランクトン学会、海洋理工学会(理事)、日本動物学会、海洋深層水利用学会(理事/事務局長2014,15年度)、Advanced Society of Limnology and Oceanography、American Geophysical Union

社会活動

下記の委員等を歴任
京都大学生態学研究センター協力研究員
国立環境研究所地球環境モニタリング検討会委員
日本水路協会沿岸海象調査課程研修講師
Japan GLOBEC小委員会委員
東京大学大気海洋研究所 研究船共同利用運営委員会観測部会 委員
高知大学総合研究センター JICA研修「海域における水産資源の管理及び培養コース」講師
一般財団法人みなと総合研究財団 羽田周辺水域環境調査研究委員会研究者グループ委員
佐賀市環境課 佐賀環境フォーラム講師

受賞歴等

2017年度日仏海洋学会賞「魚卵仔稚魚・動物プランクトンの個体の行動と空間分布に関する研究」


氏名

田中祐志 

読み

TANAKA, Yuji

役職

教授

所属(学部・大学院、学科等)

海洋環境科学部門

主要論文

Journal papers:

1. Liu, B., T. Akiba, J. M. Landeira and Y. Tanaka (2018): Individual-level variability in the behavioral responses of female Oithona davisae (Copepoda: Cyclopoida) to hydromechanical stimuli. La mer, 56(1-2), 21-35.
2. Landeira, J. M., K. Matsuno, Y. Tanaka and A. Yamaguchi (2018): First record of the larvae of tanner crab Chionoecetes bairdi in the Chukchi Sea: A future northward expansion in the Arctic? Polar Sci., 16, 86-89.
3. Mochizuki, A., T. Murata, K. Hosoda, T. Katano, Y. Tanaka, T. Mimura, O. Mitamura, S. Nakano, Y. Okazaki, Y. Sugiyama, Y. Satoh, Y. Watanabe, A. Dulmaa, C. Ayushsuren, D. Ganchimeg, V. V. Drucker, V. A. Fialkov, M. Sugiyama (2018): Distributions and geochemical behaviors of oxyan-ion-forming trace elements and uranium in the Hövsgöl–Baikal–Yenisei water system of Mongolia and Russia. J. Geochem. Explor., 188, 123-136.
4. Banno, K., T. Oda, K. Nagai, S. Nagai, Y. Tanaka and L. Basti (2018): Deleterious effects of harmful dinoflagellates and raphidophytes on egg viability and spermatozoa swimming velocity in the Japanese pearl oyster Pinctada fucata martensii. J. Shellfish Res., 37(1), 41-48.
5. Tanaka, Y. (2017) Equipments for oceanographic observations on Shinyo-maru IV. Fish. Engineer., 54(1), 71-73. (in Japanese with English abstract)
6. Basti, L., K. Nagai, J. Go, S. Okano, T. Oda, Y. Tanaka and S. Nagai (2016): Lethal effects of ichthyotoxic raphidophytes, Chattonella marina, C. antiqua, and Heterosigma akashiwo, on post-embryonic stages of the Japanese pearl oyster, Pinctada fucata martensii. Harmful Algae, 59, 112-122.
7. Mitamura, O., Y. Satoh, Y. Watanabe, S. Nakano, T. Katano, Y. Tanaka, T. Mimura, V. V. Valentin and M. Sugiyama (2016): Contribution of picophytoplankton to urea decomposition in the euphotic zone of Lake Baikal. Limnological Study, 3, 35-52.
8. Kamio, M., K. Wakabayashi, H. Nagai and Y. Tanaka (2016): Phyllosomas of smooth fan lobsters encase nematosyst tubules of jellyfish in peritrophic membranes in their feces. Plankton Benthos Res., 11(3), 100-104.
9. Basti, L., S. Nagai, S. Watanabe, T. Oda and Y. Tanaka (2016): Neuroenzymatic activity and physiological energetics in Manila clam, Ruditapes philippinarum, during short-term sublethal ex-posure to harmful alga, Heterocapsa circularisquama. Aquat. Toxicol., 176, 76-87.
10. Otake, S., K. Wakabayashi, Y. Tanaka and K. Nagasawa (2016): Life history of Choniomyzon inflatus (Copepoda: Siphonostomatoida: Nicothoidae) with the morphological descriptions of adult male, copepodid and nauplius. Syst. Parasitol., 93(2), 145-157.
11. Wakabayashi, K., H. Sato, Y. Yoshie-Stark, M. Ogushi and Y. Tanaka (2016) Differences in the biochemical compositions of two dietary jellyfish species and their effects on the growth and survival of Ibacus novemdentatus phyllosomas. Aquacult. Nutr., 22(1), 25-33.
12. Wakabayashi, K., S. Nagai and Y. Tanaka (2016): The complete larval development of Ibacus ciliatus from hatching to the nisto and juvenile stages using jellyfish as the sole diet. Aquaculture, 450, 102-107.
13. Sano, M., Y. Nishibe, Y. Tanaka and S. Nishida (2015): Temporally sustained dietary niche parti-tioning in two mesopelagic copepod species and their mouthpart morphology. Mar. Ecol. Prog. Ser., 518: 51-67.
14. Basti, L., M. Endo, S. Segawa, S. E. Shumway, Y. Tanaka and S Nagai (2015): Prevalence and intensity of pathologies induced by the toxic dinoflagellate, Heterocapsa circularisquama, in the Mediterranean mussel, Mytilus galloprovincialis. Aquat. Toxicol., 163, 37-50. 4.056
15. Basti, L., S. Nagai, J. Go, S. Okano, K. Nagai, R. Watanabe, T. Suzuki and Y. Tanaka (2015): Differential inimical effects of Alexandrium spp. and Karenia spp. on cleavage, hatching, and two larval stages of Japanese pearl oyster Pinctada fucata martensii. Harmful Algae, 43, 1-12.
16. Kamio, M., D. Furukawa, K. Wakabayashi, K. Hiei, H. Yano, H. Sato, Y. Yoshie-Stark, T. Akiba and Y. Tanaka (2014): Grooming behavior by elongated third maxillipeds of phyllosoma larvae of the smooth fan lobster riding on jelly-fishe's. J. Exp. Mar. Biol. Ecol., 463, 115-124 (2014).
17. Cheng, W., T. Akiba and Y. Tanaka: (2014): On the foraging and feeding ability of Oithona davisae (Crustacea, Copepoda). Hydrobiologia; DOI: 10.1007/s10750-014-1867-8.
18. Sugiyama, Y., P. G. Hatcher, R. L. Sleighter, T. Suzuki, C. Wada, T. Kumagai, O. Mitamura, T. Katano, S. Nakano, Y. Tanaka, V. V. Drucker, V. A. Fialkov & M. Sugiyama (2014): Developing an understanding of dissolved organic matter dynamics in the giant Lake Baikal by ultrahigh resolution mass spectrometry. Limnology, 15(2):127-139 doi:10.1007/s10201-014-0424-5.
19. Basti, L., K. Nagai, Y. Tanaka and S. Segawa (2013): Sensitivity of gametes, fertilization and embryo development of the Japanese pearl oyster, Pinctada fucata martensii, to the harmful dinoflagellate, Heterocapsa circularisquama. Mar. Biol., 160, 211-219.
20. Wakabayashi, K., S. Otake, Y. Tanaka and K. Nagasawa: (2013): Choniomyzon inflatus n. sp. (Crustacea: Copepoda: Nicothoidae) associated with Ibacus novemdentatus (Crustacea: Decapoda: Scyllaridae) from Japanese waters. Syst. Parasitol., 84(2), 157-165.
21. Miyamoto, H., Y. Tanaka and S. Nishida (2012): Vertical distribution and seasonal variation of pelagic chaetognaths in Sagami Bay, central Japan. Plankton Benthos Res., 7(2), 41-54.
22. Wakabayashi, K., R. Sato, A. Hirai, H. Ishii, T. Akiba and Y. Tanaka (2012): Predation by the phyllosoma larva of Ibacus novemdentatus on various kinds of venomous jellyfish. Biol. Bull., 222(1), 1-5.
23. Wakabayashi, K., R. Sato, H. Ishii, T. Akiba, Y. Nogata and Y. Tanaka (2012): Culture of phyllo-somas of Ibacus novemdentatus (Decapoda: Scyllaridae) in a closed recirculating system using jellyfish as food. Aquaculture, 330–333, 162–166.
24. Itoh, H., A. Tachibana, H. Nomura, Y. Tanaka, T. Furota and T. Ishimaru (2011): Vertical distribution of planktonic copepods in Tokyo Bay in summer. Plankton Benthos Res., 6(2), 129-134.
25. Ono, A., T. Ishimaru and Y. Tanaka (2010): Distribution and population structure of salps off Adelie Land in the Southern Ocean during austral summer, 2003 and 2005. La mer, 48(2), 55-70.
26. Toda, R., M. Moteki, A. Ono, N. Horimoto, Y. Tanaka and T. Ishimaru (2010): Structure of the pelagic cnidarian community in Lützow-Holm Bay in the Indian sector of the Southern Ocean. Polar Sci., 4(2), 353-385.
27. Sudo, S., K. Sekine, M. Shimizu, S. Shida, T. Yano and Y. Tanaka (2009): Basic study on swimming of small aquatic creatures. J. Biomech. Sci. Eng. -T. ASME, 4, 23-36.
28. Karaköylü, E., P. J. S. Franks, Y. Tanaka, P. L. Roberts and J. Jaffe (2009): Copepod feeding quantified by planar laser imaging of gut fluorescence. Limnol. Oceanogr.: Methods, 7, 33-41.
29. Mayali, S., P. J. S. Franks, Y. Tanaka and F. Azam (2008): Bacteria-induced motility reduction in a marine dinoflagellate. J. Phycology, 44(4), 923-928.
30. Katano, T., S. Nakano, H. Ueno, O. Mitamura, K. Anbutsu, M. Kihira, Y. Satoh, T. Satoh, V. V. Drucker, Y. Tanaka, Y. Akagashi and M. Sugiyama (2008): Abundance and composition of the summer phytoplankton community along a transect from the Barguzin River to the central basin of Lake Baikal. Limnology, 9(3), 243-250.
31. Katano, T., S. Nakano, O. Mitamura, H. Yoshida, H. Azumi, Y. Matsuura, Y. Tanaka, H. Maezono, Y. Satoh, T. Satoh, Y. Sugiyama, Y. Watanabe, T. Mimura, Y. Akagashi, H. Machida, V. V. Drucker, I. Tikhonova, O. Belykh, V. A Fialkov, M.-S. Han, S.-H. Kang and M. Sugiyama (2008): Abundance and pigment type composition of picocyanobacteria in Barguzin Bay, Lake Baikal. Limnology, 9, 105-114.
32. Tanaka, Y. and P. J. S. Franks (2008): Vertical distributions of Japanese sardine (Sardinops mel-anostictus) eggs: Comparison of observations and a wind-forced Lagrangian mixing model. Fish. Oceanogr., 17(2), 89-100.
33. Sato, Y., T. Katano, T. Satoh, O. Mitamura, K. Anbutsu, S. Nakano, H. Ueno · M. Kihira, V. Drucker, Y. Tanaka, T. Mimura, Y. Watanabe and M. Sugiyama (2006): Nutrient limitation of the primary production of phytoplankton in Lake Baikal. Limnology, 7(3), 225-229.
34. Sato, R., Y. Tanaka and T. Ishimaru (2005) Clearance and ingestion rates of three appendicularian species, Oikopleura longicauda, O. rufescens and O. fusiformis. In G. Gorsky, M. J. Youngbluth, and D. Deibel [eds.], Response of marine ecosystems to global change: Ecological impact of appendicu-larians. GB Scientific, p. 189–206.
35. Tanaka, Y. (2004): Direct observations on the zooplankton feeding mechanisms. Jap. J. Planktology, 51(2), 151-154.(in Japanese with English abstract)
36. Kitamura, M., Y. Tanaka and T. Ishimaru (2003): Coarse scale distributions and community structure of hydromedusae related to water mass structures in two locations of Japanese waters in early summer. Plankton Biol. Ecol., 50(2), 43-54.
37. Nomura, H., H. Kitabayashi, Y. Tanaka and T. Ishimaru (2003): Seasonal changes in the vertical distributions of hyperiid amphipoda in Sagami Bay, Japan. La mer, 41(2), 69-76. (in Japanese with English abstract)
38. Sato, R., Y. Tanaka and T. Ishimaru (2003): Species-specific house productivity of appendicularians. Mar. Ecol. Prog. Ser., 259, 163-172.
39. Tanaka, Y. (2003): Observations on the zooplankton feeding mechanisms by use of a high-speed video imaging. Jap. J. Planktology, 50(2), 89-91. (in Japanese with English abstract)
40. Harashima, A., T. Kimoto, Y. Tanaka, T. Wakabayashi, T. Toshiyasu, E. Ohta and K. Furusawa (2003): Silica deficiency in the aquatic continuum -A case study in Japan-, Proceedings of a SCOPE Workshop on Land-Ocean Nutrient Fluxes; The Silica Cycle, Nha Tran, Vietnam, 25-27 September 2000, pp.27-38, Institute of Oceanography, Vietnam.
41. Tanaka, Y. (2003): Internal wave and the distributions of planktonic organisms. Aquabiology, 25(5), 353-358.(in Japanese with English abstract)
42. Golez, M. S. N., A. Ohno, J. D. Toledo, Y. Tanaka and T. Ishimaru (2002): Population dynamics of the calanoid copepod, Acartia tsuensis in a brackish-water pond in the Philippines. Fish. Sci., 68, 341-344.
43. Sato, R., Y. Tanaka, and T. Ishimaru (2001): House production by Oikopleura dioica (Tunicata, Appendicularia) under laboratory conditions. J. Plankton Res., 23 415-423.
44. Miyashita, S., Y. Tanaka, Y. Sawada, O. Murata, N. Hattori, K. Takii, Y. Mukai, and H. Kumai (2000): Embryonic development and effects of water temperature on hatching of the bluefin tuna, Thunnus thynnus. Suisanzoshoku (Japanese J. Aquaculture), 48(2), 1-9. (in Japanese with English abstract)
45. Sato, R., Y. Tanaka and T. Ishimaru (1999): New apparatuses for cultivating Appendicularians. Plankton Biol. Ecol., 46 (2), 162-164.
46. Tanaka, Y., R. Tsuda, M. Mizutani and O. Mitamura (1999): Quantum yield of photosynthesis and spectral absorption of phytoplankton during the stratified periods at the northern Basin of Lake Biwa. Jap. J. Limnol., 60 (4), 507-529.
47. Sumi, E. and Y. Tanaka (1999): Physical behavior of suspensions near the bottom of coastal waters. Bull. Coast. Engineer., 46, 991-995. (in Japanese)
48. Yoshioka, H., S. Serizawa, T. Takayama and Y. Tanaka (1998): Exchange of seawater at Tanabe Bay during the summer time due to rapid internal tide activities. Bull. Coast. Engineer., 45, 456-460. (in Japanese)
49. Takii, K., M. Nakamura, K. Urakawa, S. Miyashita, T. Nasu, K. Kubo, Y. Tanaka and H. Kumai (1998): Soybean trypsin inhibitors inhibit trypsin-like and basic proteinase activities of cultured-fishes. Fish. Sci., 64(6), 935-938.
50. Moravec, F., K. Nagasawa, Y. Tanaka and T. Narita (1998): The role of Leptodora kindti (Cladocera: Leptodoridae) in the life cycle of Raphicascaris biwakoensis (Nematoda: Anisakidae), a fish parasite in Lake Biwa, Japan. Dis. Aquat. Organ., 32, 157-160.
51. Tanaka, Y., T. Kimoto, and R. Tsuda (1997): Turbid water penetration from Yasu River into Lake Biwa at the seasonal thermocline. Jap. J. Limnol. , 57(4-ii), 457-465.
52. Tanaka, Y. and R. Tsuda (1997): Daily fluctuations in thermal stratification, chlorophyll a, turbidity and dissolved oxygen concentrations in Lake Biwa. Jap. J. Limnol. , 57(4-ii), 377-393.
53. Takii, K., M. Seoka, M. Nakamura, Y. Tanaka and H. Kumai (1997): Amino acids stimulate hatching of red sea bream, Pagrus major. Suisanzoshoku, 45(1), 109-113.
54. Takii, K., S. Miyashita, M. Seoka, Y. Tanaka, Y. Kubo and H. Kumai (1997): Changes in chemical contents and enzyme activities during embryonic development of bluefin tuna. Fish. Sci., 63(6), 1014-1018.
55. Trevorrow, M. and Y. Tanaka (1996): Acoustic and in-situ measurements of freshwater amphipods (Jesogammarus annandalei) in Lake Biwa, Japan. Limnol. Oceanogr. 42(1), 121-132.
56. Tanaka, Y. and Y. Oozeki (1996): Where are the eggs of the Pacific saury, Cololabis saira? Ichthyol. Res., 43(3): 329-333.
57. Kumagai, M., S. Nakano, J. Imberger, A. Hirayama, A.. Wake, Y. Itakura, S. Endoh, Y. Okumura, R. Tsuda, Y. Tanaka, T. Kimoto, H. Hashitani, Y. Seike and Y. Okumura (1995): Reports of the symposia at the 59 th Conference of the Japanese Society of Limnology: 2. Some results of Biwa-koTransport Experiment (BITEX'93): Biogeochemical changes due to the horizontal transport between the North and South Basins of Lake Biwa. Jap. J. Limnol., 56(2): 151-156.
58. Takii, K., M. Nakamura, Y. Tanaka and H. Kumai (1994): Diluted rotifer, Brachionus plicatilis, extract as culture medium stimulates hatching of red sea bream, Pagrus major. Aquacult. Res., 26, 243-247.
59. Tanaka, Y. (1993): The buoyancy and vertical distribution of Japanese sardine eggs. Bull. Coastal Oceanogr., 31(1), 17 26. (in Japanese with English abstract)
60. Tanaka, Y. (1992): Japanese anchovy egg accumulation at the sea surface or pycnocline -observations and model-. J. Oceanography, 48(4), 461-472.
61. Tanaka, Y., J. Shinohara, and R. Tsuda (1992): The Kyucho in Uragami Bay. Bull. Coastal Oceanogr., 30 (1), 37-44. (in Japanese with English abstract)
62. Tanaka, Y., Y. Mukai, K. Takii, and H. Kumai (1991): Chemoreception and vertical movement in planktonic yolk-sac larvae of red sea bream Pagrus major. J. Appl. Ichthyol., 7 (3), 129-135.
63. Tanaka, Y. (1990): Change in the egg buoyancy of Japanese anchovy Engraulis japonicus during embryonic development. Nippon Suisan Gakkaishi, 56 (1), 165.
64. Sakamoto, W. and Y. Tanaka (1986): Water temperature patterns and distributions of fish eggs and larvae in the vicinity of shallow sea front. Nippon Suisan Gakkaishi, 52 (5), 767-776.

Memoirs (refereed):
1. Satoh, Y., T. Satoh, Y. Tadaki, Y. Watanabe, H. Ueno, T. Katano, S. Nakano, K. Anbutsu, M. Kihira, O. Mitamura, V. V. Drucker, Y. Tanaka, T. Mimura and M. Sugiyama (2011): Nutrient and Chl. a dis-tributions in surface waters of Lake Baikal before and after the thermal stratification development. Bull. Yamagata Univ., Nat. Sci., 17(2), 7-17.
2. Tanaka, Y., S. Serizawa, H. Yoshioka, T. Yamashita, S. Kato, T. Yamane, T. Doi and W. Sugawara (2000): Observations on the changes in nutrients and plankton communities to oceanographical and meteorological fluctuations in Tanabe Bay during summer, 1998 (TOO WAP98). Mem. Disaster Pre-vention Res. Inst., Kyoto Univ., 42 B-2, 415-419. (in Japanese with English abstract)
3. Yamane, T and Y. Tanaka (1999): Relationship between set-net capture and temperature fluctuations at Taiji, southern Kumano-nada, Wakayama, Japan. Mem. Fac. Agriculture, Kinki Univ., 32, 37-43. (in Japanese with English abstract)
4. Okubo, K., H. Morikawa, T. Kimoto, and Y. Tanaka (1996): Turbid intrusion below the thermal staircase in the seasonal thermocline of Lake Biwa. J. Fac. Environ. Sci. Tech. Okayama Univ., 1, 77-89. (in Japanese with English abstract)
5. Tanaka, Y. and R. Tsuda (1996): Spatial and temporal distributions of water temperature, turbidity, phytoplankton pigment, and dissolved oxygen - daily synoptic observations covering a transect line over the North and South Basins. Lake Biwa Study Monographs, special issue, 69-90.
6. Tanaka, Y. and R. Tsuda (1992): Water exchange of Uragam Bay – effects of meteorological and offshore environments-. Mem. Env. Sci. Inst. Kinki Univ., 20, 45-52.
7. Tsuda, R., Y. Tanaka and T. Togo (1991): Monitoring of Chlorophyll-a by use of a laser optical technique. Mem. Env. Sci. Inst. Kinki Univ., 19, 1-8.
8. Tanaka, Y. (1990): Changes in the egg and larval densities of striped beakperch (Pisces; Oplegnathidae) during development. Mem. Fac. Agriculture, Kinki Univ., 23, 19-24.
9. Tsuda, R. and Y. Tanaka (1990): Water temperature fluctuations in Uragami Bay during winter. Mem. Env. Sci. Inst. Kinki Univ., 18, 11-16.
10. Tanaka, Y. (1988): Ecology of Japanese common squid in the Northern Hokkaido waters-I. Juvenile squids preyed by masu salmon at the coastal area during winter. Sci. Rep. Hokkaido Fish. Exp. Station, 30, 19-23.

Ph.D. Thesis:
Tanaka, Y. (1990): Distribution and movement in planktonic marine-fish eggs and larvae related to hy-drographic conditions with reference to the effect of temporal changes in their body density. 72 pp. Kyoto University Ph.D. archives. (in Japanese with English abstract)

著書

1. Wakabayashi, K., Y. Tanaka and H. Abe (2017): Field Guide to Marine Plankton. Bun’ichisogoshuppan, Tokyo, 180 p. (in Japanese:美しい海の浮遊生物図鑑).
2. Tanaka, Y. and T. Akiba (2015): Oithona davisae, the most predominant copepod in Tokyo Bay, a highly eutrophic embayment: Why are they so predominant? In: H. J. Ceccaldi、Y. Hénocque, Y. Koike, T, Komatsu, G. Stora, M-H. Tusseau-Vuillemi (eds.), Marine Productivity: Perturbation and Resilience of Socio-Ecosystem. pp. 101-106, Springer.
3. Tanaka, Y. (2014): High-Speed Imaging in Copepod Behavior. In: L. Seuront (ed.), Copepods: Diversity, Habitat and Behaviour. Nova Science Publishers, pp. 145-156, New York.
4.Tanaka, Y. (2003): Encyclopedia of the Ocean. (ed. Nagata, Y.), Maruzen, Tokyo. (in Japanese).
5. Harashima, A., R. Tsuda, Y. Tanaka, T. Kimoto and T. Hagiwara (1999): High-resolution biogeochemical monitoring for assessing environmental and ecological changes in the marginal seas using ferry boats. In: Sherman, K, and Q.-S. Tang (eds.), Large Marine Ecosystems of the Pacific Rim, Blackwell Science, Inc., pp. 363-373.
6. Harashima, A., R. Tsuda, Y. Tanaka R. Kimoto, K. Furusawa and H. Tatsuta (1997): Monitoring algal blooms and related biogeochemical changes in the adjacent seas of Japan by ferry-based sensing system. In: Monitoring Algal Blooms: Anthropogenic & Natural Influences and Possible Effects. eds. Kahru, M. and C. W. Brown, Springer, pp. 85-112.
7. Tanaka, Y. (1993): Japanese common squid (Todarodes pacificus) preys on benthic Polychaete (Nereis pelagica). In: The Recent Advances in Cephalopod Fishery Biology. eds. Okutani, T. and T. Kubodera, Tokai Univ. Press, pp. 555-558.
8. Tanaka, Y. (1991): Buoyancy changes in fish eggs and larvae resulting in the changes in spatial patterns related to the vertical structure of coastal current. ed. H. Kawai, Water Flow and Organisms. Kyoto University Press, pp. 60-78. (in Japanese)


氏名

田中祐志 

読み

TANAKA, Yuji

役職

教授

所属(学部・大学院、学科等)

海洋環境科学部門

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受験生へのメッセージ


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