東京海洋大学産学・地域連携推進機構「水産海洋プラットフォーム事業」は、文部科学省自立化促進プログラム【機能強化支援型】の採択事業です。

このたび、本事業に対する中間評価結果が公表されました。

文部科学省HP 大学等産学官連携自立化促進プログラム【機能強化支援型】中間評価結果について

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/07/1296035.htm

この結果、水産海洋プラットフォーム事業の取り組みは「A」評価をいただきました。

以下は評価に付されたコメントです。

計画性・将来展望も 含めた戦略的な取組であり、水産分野で中核となる意気込みが感じられる。アバロンタグなど海洋産業・技術分野に特化した取組には特色が出ており、全国の研 究機関と連携を図るためのワンストップ窓口として水産海洋プラットフォームを構築して活動を展開していることは評価できる。
一方、このようなマッチングには膨大な時間と手間がかかり、効率的な運営と具体的実績に結びつける推進体制の構築が課題である。今後は、更なる工夫や、他の組織等とも連携した取組の検討などより「海の相談室」の案件を事業化へつなげる仕組みづくりに努めていただきたい。

今後、頂きましたコメントを念頭に、更に事業を加速したいと存じます。