イカ釣り漁業,サンマ棒受網漁業では灯光を利用して操業が行われる。これまで,漁獲量の増大を目標に,「集魚灯」の大光量化が進んできたが,近年の燃油料の高騰や光量規制に伴って,省エネ化の動きが進んでいる。
本研究では,サンマ棒受網漁船において,従来の白熱灯・メタルハライド灯からエネルギー消費の少ないLED灯に変更して,燃油消費量の低減と操業の効率化を確認した。

LED漁灯で省エネ

LED漁灯で省エネ

イカ釣り漁業,サンマ棒受網漁業では灯光を利用して操業が行われる。これまで,漁獲量の増大を目標に,「集魚灯」の大光量化が進んできたが,近年の燃油料の高騰や光量規制に伴って,省エネ化の動きが進んでいる。

本研究では,サンマ棒受網漁船において,従来の白熱灯・メタルハライド灯からエネルギー消費の少ないLED灯に変更して,燃油消費量の低減と操業の効率化を確認した。