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研究者の所属部署は、下記の所属欄をご確認ください。機構所属の教職員以外は、機構に電話でお問い合わせいただいてもお取り次ぎできません。技術相談などのお申し込みは海の相談室をご利用ください。また、宅配便等の送り先は、教職員・学生の所属先をご確認の上、そちら宛にお送りください。機構所属の教職員宛以外の荷物はお送りいただいても受領できません。
研究者総覧
教員総覧トップページ研究者DB更新状況
東京海洋大学研究者DBの更新情報(過去60日間)です。
團重樹(2024-10-09)
松本 隆志(2024-09-26)
黒瀬光一(2024-09-26)
釜田和利
*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。
海洋電子機械工学部門
機関システム管理工学、海洋電子機械工学入門
管理工学、船舶管理、機関システム管理、安全・最適管理、機関士教育、ERM
中村宏
教授
TEL 03-5463-0859 FAX 03-5463-0894
aquatio@kaiyodai.ac.jp
*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。
(海洋科学部)社会連携論I,II
(卒研)産学地域連携ゼミ
(大学院海洋環境保全学専攻)環境技術開発マネイジメント
産学連携,リエゾン,共同研究,特許,知的財産,汚損生物,付着生物,水域浄化,排水処理,微生物機能利用,地域振興,高浜運河,地域連携,コーディネーション,土壌汚染,サイエンス・コミュニケーション,社会貢献,マリンバイオマス,海洋エネルギー,六次産業化
[社会連携・地域振興]
1.産学連携の推進及び産学連携学の研究
大学の知的資産を活用し,広く水産,食品業界の活性化と新産業育成に結びつける。このための仕組み作り,企画立案,共同研究や各種プロジェクトの推進を行なう。 学としての「産学連携」はいまだ十分な地位を確立していない。しかし,公的な教育研究機関としての大学と,営利を求める民間企業との連携を推進することは,利益相反,知的所有権の帰属,兼業問題等各種の社会的問題をはらみ,また基礎研究をいかに実用化し社会還元するかという開発戦略上の課題を有す,極めて今日的な問題である。 発案から始まりこれを具現化する課程にみられる様々なステップを機能的に分類し、それに必要な手法を体系化する。
2.地域振興プロジェクトの推進
対象とする地域として、1)水産を基幹産業とする地方都市(産地)、2)流通と消費の要である首都圏、3)キャンパスの存在する品川港南地区、江東区(地元)の3つを念頭におき、様々な振興を企画、立案する。
[環境維持・保全・改善技術に関する研究]
1.水産業に資する海洋再生可能エネルギーの導入普及に関する研究
・海洋再生可能エネルギーの導入と水産業と水産地域の振興に資するための研究開発を企画立案し、これを推進する。
・具体的には、水産養殖対象魚介類に与える海洋エネルギープラントの与える影響の調査、評価。低減策の立案と漁業協調型プラントの検討。
・共通要素技術である、付着汚損海生物防止技術の開発。
2.水環境の浄化・保全・改善に関わる研究
環境、特に水圏環境は水産資源をうみ、市民生活に直結するものである。この水環境の浄化・保全・改善の技術の開発とともに、これが事業として成立するための手立てを検討する。更に、水環境の創造によって、地域の振興や経済の活性化、街おこしにつなげる活動を推進する。
3.その他
・廃棄物の有効利用、資源化の研究開発を行い、更にこれを事業として成立させるための検討を行う。
・過熱水蒸気処理システムの活用による環境改善、廃棄物処理技術の開発。
オリジナルで価値ある情報を発信する者にこそ真に価値ある情報のターミナルになる、との信念のもと、徹底的に情報の発信者たろうと考えている。
多様な個性との触れあいのみが新しい発想を生む。新しい発想への刺激者として、あるいは新しい発想を持つために、絶えず異文化、多彩な人達との交流を尊び、自らも個性たらんと考えている。
http://linkabilty.jimdo.com/
水・土壌環境改善、微生物機能利用、マリンバイオマス利用、過熱水蒸気利用技術、付着生物防止、バラスト水処理・評価技術開発、産学連携、地域振興、知財活用,コーディネーション人材育成
1.創造性を発揮する発想力、企画力、をいかに強化、育成、保持できるようにするかに関する研究とプログラムの構築。
2.サイエンス・コミュニケーション、科学技術コーディネーション、研究開発プロデユーシングのための、リエゾンコーディネータ、知的連携人材などの育成に関する研究とプログラムの構築。
3.都市中心市街地商業地域、商店街の振興を目指す、研究と新たな事業、システムの構築。
4.事業に結びつく環境ビジネスを念頭にした、特に水、土壌環境改善技術の開発と事業の創製に関する研究。
5.海洋バイオマスエネルギー資源の活用に関わる二酸化炭素、エネルギー収支に関する研究
6.海洋バイオマスエネルギー資源の実用化に関わる研究
7.海洋再生可能エネルギー発電システムの海洋環境、海洋生物に与える影響の研究
・先端技術を活用した農林水産研究高度化事業(農水省)平成15年度採択(〜平成17年度)「貝殻廃棄物を利用した硫黄固化体による魚礁・藻礁等の開発」(新日本石油、気仙沼漁協大島支所共同研究)
・JST委託開発事業研究統括「過熱水蒸気を利用した油汚染土壌の浄化技術の開発」(東洋建設共同研究)平成16年3月採択(〜平成19年度)
・大学等産学官連携自立化促進プログラム【機能強化支援型】(文部科学省)「水産海洋プラットフォームの構築」(平成20年度〜24年度)
・戦略的基盤技術高度化支援事業(関東経済産業局)「カプサイシンとインターカレーション技術による循環環境適応型生物忌避剤のプラスチック成形技術研究開発」(平成21〜23年度)分担者:付着生物防止技術開発担当
・災害支援活動助成(日本財団)「土壌水質汚染状況の把握と改善策の提案」(平成23年度)
・製品開発を目指す共同研究などを民間企業といくつか実施している。
1.基礎研究の活性化と実用推進の心得
2.産学連携を基軸にした社会連携のあり方
3.開発コストとリスク低減のための大学等の活用
4.東京海洋大学の人と技術、研究成果の紹介
5.水環境の改善、修復、浄化に関する問題
6.海洋バイオマスエネルギー資源の技術開発の現状と実用化について
7.水産業とエネルギー利用
任恵峰
TEL 03-5463-0534 FAX 03-5463-0534
hf-ren@kaiyodai.ac.jp
*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。
http://www2.kaiyodai.ac.jp/~hf-ren/
海洋環境科学部門
(学部)分析化学、分析化学実験、水圏環境化学実験、フレッシュマンセミナー
(大学院)生物機能科学、生体機能利用学特論(分担)
生物機能、食品素材、産業廃棄物、資源の循環型利用、安全性、変異原性、抗変異原性、環境汚染、環境修復
1)植物に含まれる機能性成分の探索とその有効利用
2)水産加工残滓の有効利用と環境保全
3)環境有害汚染物質の生体内制御
4)健全な水産食素材の開発
5) 水環境中における未規制化学物質の挙動と生態影響の解明
大学の教員は個人の研究業績を上げるよりも、学生に対する教育が最も重要なことだと思うので、授業・実験・卒論生の指導に当たってはそれを常に意識しています。
教育職に就いてから既に20年余りが過ぎましたが、最初の10年間は中国の大学で主に分析化学などを教えてきました。日本に来てからも本学での教育に携わるときには、いつでも教えた内容をなるべくその場で理解し,身につけてもらうよう様々な工夫を心掛けてきました。
それと同時に、教育にも学問にも国境はなく,言葉や生活習慣の違いさえも同じ地球で生活している人間にとっては,決して越えられない障害ではないと思っています。一番大事なのは互いの理解と多様性の尊重、そして心からの信頼関係を築くことであることも学生達に教えてきています。これからも引き続き本学の学生の教育研究だけでなく、留学生に対しての支援と、本学から中国への留学に行こうとする学生のサポートをしたいと思います。
1)有害物質を含む水産加工残滓の資源化と公害防止に関する研究
2)産業廃棄物からの機能性素材の開発に関する研究
3)生体内の有害物質排出を促進する機能性成分の探索に関する研究
■科研費研究
★ 循環型生物資源利用の立場から見たカツオ節加工残滓の利用に
関する研究
平成24~26年度
学術研究助成基金助成金 基盤研究(C)
研究代表者
★ 有害重金属を含む水産加工残滓の低コスト再資源化と環境汚染
防除実証プラントの設計
平成20~22年度
科学研究費補助金 基盤研究(C)
研究代表者
★ 有害物質を含む水産加工残滓の低コスト再資源化と環境汚染
防除法の検討
平成17年度~18年度
科学研究費補助金 基盤研究(C)
研究代表者
★ 水産環境汚染源としての下水処理場からの総変異原性の実体
把握とその改善に関する研究
平成13~14年度
科学研究費補助金 基盤研究(C)
研究分担者
★ 水産物を中心として天然調味料の品質向上と安全性確保に
関する研究
平成9~11年度
科学研究費補助金 外国人特別研究員奨励費
研究代表者
■その他の委託研究・共同研究
★ 東京湾から南極海に至る広範な海域の多環芳香族化合物汚染の
実態に関する研究
平成18-19年度
住友財団研究奨励費
研究分担者
★ ウナギ体内に蓄積する重金属の取込みを抑制し,排出を
促進する機能性配合飼料の開発
平成17-18年度
東和食品興財団研究奨励費
研究代表者
★ ホタテガイ加工廃棄物有効利用に関する研究
平成22~27年度
大成農材㈱研究助成金
研究代表者
★ カツオ煮汁中の生理活性成分の利用に関する研究
平成18~20年度
㈱ボニト食品研究助成金
研究代表者
★ 循環型生物資源利用の立場から見た都市残滓ミールの製造に
関する研究
平成16~18年度
三幾飼料工業㈱研究助成金
研究代表者
★ ホタテウロの有害性防除に関する研究
平成15~21年度
大成農材㈱研究助成金
研究代表者
橋高勇
助手
*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。
海洋電子機械工学部門
木村学
特任教授
*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。
釜田和利
海洋電子機械工学部門
1981年-2013年 日本郵船株式会社 機関長/技術管理・技術開発・人事各部門長を歴任
2013年-2020年 日本油化工業株式会社 代表取締役社長
2020年4月- 東京海洋大学 教授
日本マリンエンジニアリング学会
中村宏
教授
1978年3月 京都大学理学部卒業
1978年4月 京都大学大学院理学研究科動物学専攻修士課程入学
1978年6月から1979年9月 ハワイ大学大学院動物学専攻留学(ロータリー財団留学生)
1980年4月 京都大学大学院理学研究科動物学専攻博士課程進学
1983年3月 単位取得認定
1986年3月 退学
昭和60年4月 日本学術振興会奨励研究員 (昭和61年3月まで)
昭和61年4月 同志社大学工学部嘱託講師(一般教養生物担当)(平成元年3月まで)
昭和61年10月 水産庁養殖研究所非常勤職員(昭和62年3月まで)
昭和62年4月 京都大学教養部非常勤講師(教養課程生物実習担当)(平成元年9月)
昭和62年4月 日本学術振興会特別研究員 (平成元年3月まで)
平成元年11月 三菱重工業株式会社技術本部高砂研究所主任
平成2年4月 日ノ本短期大学非常勤講師(一般教養生物担当)(平成3年3月まで)
平成12年4月 三菱重工業株式会社技術本部高砂研究所宇宙グループ長、バイオ技術担当主席研究員(〜平成13年2月)
平成13年3月 東京水産大学地域共同研究センター助教授
平成15年10月 東京海洋大学社会連携推進共同研究センター助教授・知的財産本部副本部長
平成19年4月 大学院海洋科学技術研究科海洋環境保全専攻准教授兼担
平成21年4月 産学・地域連携推進機構准教授(水産海洋PF事業部門長)
現在に至る
理学博士(京都大学 1986年)
Chromosomes of Archaeo-gastropoda (Mollusca: Propbranchia), with some remarks on their cytotaxonomy and phylogeny.
日本水産学会,日本付着生物学会,研究・技術計画学会,環境技術学会,日本知財学会,以上会員
土木学会海洋開発委員会会員、論文査読委員
日本貝類学会評議員(昭和62年〜平成2年)、日本付着生物学会監事(平成15年度〜平成16年度)
東京海洋大学水産産学連携協力会庶務理事
NPO法人海事・水産振興会理事
神奈川県知的財産戦略委員会委員(平成16〜18年度)
神奈川県県有知財活用委員会(平成19年度〜21年度)
港区「水辺の散歩道」事業計画案策定ワークショップメンバー(平成17年度)
江東区産学公連携検討会委員(平成16〜18年度)
川崎市産業振興財団川崎試作開発促進プロジェクト委員(平成17年度)
銚子市商工会議所会頭諮問機関「産学官連携委員会」委員(平成16〜18年度)
財団法人魚価安定基金「ビジネスモデル実用化検討作業部会」委員(平成17,18年度)
神奈川県「農林水産技術会議研究課題設定部会」委員(平成22年度)
北海道地域新成長産業創出促進事業(食関連産業強化事業)コーディネータ・専門家(平成22年度)
NEDO新技術調査員(平成18年度〜現在)
海洋エネルギー資源利用推進機構理事(平成19年度〜現在)
NEDO技術経営アドバイザー(平成20年度〜現在)
日本土木学会調査研究部門海洋開発委員会委員(平成21年〜現在)
鳥取県リサイクル技術・製品実用化事業検討委員会委員(平成22年〜現在)
「外食の日」実行委員会委員(平成23年〜現在)
その他、NEDO、JST等採択審査委員、書面審査委員
平成9年11月 第3回山口県産業科学技術振興賞受賞『水環境改善システムの開発』
平成15年10月 第1回インターネットライフスタイルアワード、優秀賞受賞
http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/juten/20031007network.mailmagazine3.html
平成18年10月 第1回モノづくり大賞(日刊工業新聞・NEDO主催)特別賞受賞「水産廃棄物を活用した連携による環境問題と地域振興への貢献」
平成19年11月 第2回モノづくり大賞(日刊工業新聞・NEDO主催)日刊工業新聞社賞受賞「物流と市民生活の安全に貢献するコンテナトラック横転限界速度予測システムの開発」
平成23年2月 フードアクション・ニッポン・アワード2010 コミュニケーション・啓発部門入賞「水産海洋プラットフォーム事業」
任恵峰
海洋環境科学部門
1982年 2月 ハルピン師範大学化学部卒業
1982年 2月 ハルピン師範大学化学部卒業
1982年 3月 中国黒龍江省綏化市・綏化師範専科学校助手
1983年10月 中国黒龍江省ハルビン市・黒龍江商学院助手
1989年10月 中国黒龍江省ハルビン市・黒龍江商学院講師
1991年11月 中国政府派遣 訪問研究員(東京水産大学食品生産学科)
1994年 3月 東京水産大学より博士号(水産学)を授与
1994年10月 黒龍江商学院 副教授
1995年 9月 東京水産大学 訪問教授
1997年 2月 日本学術振興会 外国人特別研究員Post Doctoral Fellow
1999年 2月 東京水産大学 招聘教授
2000年 1月 マインドエース製薬㈱研究職員
2002年 8月 東京水産大学食品生産学科助手(生体機能利用学研究室) 助手
2003年 10 月 東京海洋大学 海洋科学部 海洋環境学科 助手
2007年 4月 同学科 助教 (大学院・博士前期課程担当)
2008年12月 同学科 准教授
2017年4月 東京海洋大学 海洋資源環境学部 海洋環境科学科 准教授
2017年10月 同学科 教授
-現在に至る-
博士(水産学)(東京水産大学 1994年)
中国・韓国・日本産数種天然調味料化学的特性に関する研究
日本水産学会,日本環境変異原学会,日本食品科学工学会,日本環境化学会,環境技術学会,水産ゼロエミッション研究会,日本水環境学会、日本分析化学会、日本環境毒性学会、日本膜学会、廃棄物資源循環学会の各会員
独立行政法人国際協力機構・青年海外協力隊技術専門委員
橋高勇
助手
海洋電子機械工学部門
木村学
特任教授
釜田和利
海洋電子機械工学部門
中村宏
教授
・Nakamura, H.K. 1982. Karyotypes of three species of Notoacmea (G/astropoda: Acmaeidae). Publ. Seto Mar. Biol. Lab., 27: 17-23.
・Nakamura, H.K. 1982. Karyological studies on three patellacean limpets. Venus, 40(3): 225-231.
・ Nakamura, H.K. 1983. The chromosomes of Scutus (Aviscutum) sinensis (Archaeogastropoda: Fisurellidae). Kromosomo, II: 927-930.
・ Nakamura, H.K. 1985. The chromosomes of Haliotis diversicolor aquatili (Archaeogastropoda: Haliotidae). Malacological Review., 18: 113-114.
・ Nakamura, H.K. 1985. A review of molluscan cytogenetic information based on the CISMOCH _ Chomputerized Index System for Molluscan Chromosomes. Bivalvia, Polyplacophora and Cephalopoda. Venus, 44(2): 193-225.
・ Nakamura, H.K. 1986. Karyological studies of Neritidae (Streptoneura: Archaeogastropoda). I. Chromosomes of five species from Hong Kong, with special reference to the sex chromosomes. Proc. 2d. Int. Work. Malac. Hong Kong & South. China (1983), B. Morton & D. Dudgeon eds., HK Univ. Press, pp.257-273.
・中村宏. 1986.原始腹足目の新上科Neomphalacea (新ユーオンファラス上科:新称).Venus, 45(2): 138-140.
・ Nakamura, H.K. 1986. Chromosomes of Archaeogastropoda (Mollusca: Prosbranchia), with some remarks on their cytotaxonomy and phylogeny. Publ. Seto Mar. Biol. Lab., 31: 191-267.
・中村宏・町井昭・和田克彦・淡路雅彦・S.J.Townsley. 1988. 十脚目(甲殻綱)染色体の検索.養殖研報,13: 1-9.
A. Machii, K.T.Wada, M.Awaji, H.K. Nakamura, and S.J. Townsley. 1988. Some characters of cells of the midgut gland and chytrids from primary cultures of the prawn Peaeu japonicuss. In"Invertebrate and Fish Tissue Culture", Y. Kuroda et al. eds., Springer-Verlag pp.11-14.
・ M.Awaji, A.Machii, H.K.Nakamura, and K.T.Wada. 1989. Characterization of a zoosporic fungus appearing in primary cultures of the Kuruma prawn midgut gland. Aquaculture, 15: 19-27.
・ Nakamura, H.K. and Ojima, Y, 1990. Cellular DNA contents of the freshwater snail genus Semisulcospira (Mesogastropoda: Pleuroceridae) and some cytotatonomical remarks. American Malacological Bulletin, 7(2): 105-108.
・ S.Shoumura, K.Suzuki and H.K.Nakamura. 1992. Ultrastructure of endcrine glands under hypergravity environment: parathyroid gland and adhenal medula. Proc. 3rd Int.Symp.Space Med., pp.325-332.
・ 中村宏・豊島亜紀子・高沖宗夫・富田武. 1993.宇宙実験の模擬系としてのウズラの過重力場における飼育.9th ISAS Space Util. Symp., pp137-139.
・ 森下日出旗・森下恭子・中村宏. 1994.赤道直下のクリスマス島における海洋細菌.海洋の資源と環境シンポジュウム,研究成果B-4-22, .208-211.
・ 門谷茂, CHARUMAS , 堤裕昭, 中村宏. 1994. 魚類養殖場直下に堆積したヘドロの生物による浄化の試み. 海洋工学シンポジウム, Vol.12th: 501-505.
・ 三木ゆう子・三浦明子・中村宏. 1995.水耕栽培植物の初期成長に及ぼす印加電位の影響.植物工場学会誌, 7(3): 133-137.
・ 林知得・酒井能具・中村宏・小川尚樹・村上定瞭. 1995.閉鎖性水域浄化システムの開発.環境技術, 27(8): 583-588.
・中村 宏・小川尚樹・財津 融. 1995. 廃棄物処理とリサイクルのための要素技術 - 流動床式バイオリアクターによる含油排水処理.化学装置, 7: 51-54.
・ 中村宏, 平田俊雄, 財津融, 延山暢一. 1995. 舶用機関室排出ビルジのバイオ処理システム. 日本舶用機関学会誌, 30(11): 821-826.
・ 中村宏, 財津融. 1996. 船の廃棄物処理 船上の廃棄物処理 ビルジ排水のバイオ式処理装置. Techno Mar., 805: 482-486.
・ H.K.Nakamura, N.Ogawa, M.Tabata, M.Fukui, S.Shimamura and Y.Sakai. 1997. A sea water treatment system for marine organisms. Proc. 4th Intnl. Aquarium Congress, Tokyo, Japan, 329-331.
・ Nakamura, H.K., Ogawa, N., Uchida, S., Ochiai, T. and Takaoki, M. 1998. Water purification system by using the biofilter for long-term experiment with aquatic animals for the space station. Life Support and Biosphere Science, 5: 353-356.
・大菅康一, 三浦明子, 中村宏, 杉浦水香, 鎌田博, 駒嶺穆). 1998. 3-Dクリノスタットを用いた擬似微小重力がニンジン不定はい分化に及ぼす影響. 宇宙生物科学:12(3), 302-303.
・ Nakamura, H.K. 1998. Seeking new laboratory animals for space life sciences. Proc. IN SPACE ‘98, p.78-83.
・ Nakamura, H.K., Ogawa, N., Uchida, S., Ochiai, T. and Takaoki, M. 1998. Water purification system by using the biofilter for long-term breeding device of aquatic animals at the space station. Proc. 21st Intnl Symp on Space Tec. and Sci. vol.II, p.1759-1762.
・ 小林聡仁・西村光輔・飯塚務・中村宏・高橋周七・鹿島勇. 1998.過重力が骨の成長発育に及ぼす影響の画像工学的解析. 宇宙航空環境医学, 33: 247-253.
・ Gyotoku, J., Nakamura, H.K., Nakamura, Y., Aizawa, S. and M. Takaoki. 1998. Fixatives applicable to biological experiments in space. J.Japan Soc. Microgravity Appl.(Special number, 1998), pp.56-60.
・ Uchida, S., Matsubara, S., Kato, M., Sakimura, T., Nakamura, H.K., Ogawa, N. and Nagaoka. S. 1999. VFEU water quality control in STS-95 Mission. Biological Sciences in Space,13(4): 314-320.
・ Kato, M., S. Uchida, S., Uemura, M., Sakimura, T., Ogawa, N and Nakamura, H.K. 1999. Water quality management for low temperature marine fishes in VFEU. Biological Sciences in Space, 13(4): 321-326.
・三浦明子, 大菅康一, 中村宏, 高沖宗夫, 平田吉範, 作田千代子, 鎌田博. 1999. 微小重力下における細胞サイズ分離と細胞懸濁液を含むゲル化剤の固化検証. 宇宙生物科学:13(3), 218-219.
・ Ichikawa, K., Nakamura, H.K., Ogawa, N., Sakimura, T. and Kuroda, M. 1999. R&D of long-term life support system by using electrochemically activated biofilm reactor of aquatic animals for space examinations. 199 Biological Sciences in Space, 13(4): 348-350.
・三浦明子, 大菅康一, 浜崎彰弘, 中村宏, 鎌田博, 駒嶺穆. 2000. 3-Dクリノスタット搭載用細胞固定容器の基礎的検討. 宇宙生物科学: 14(3), 182-183.
・ 中村宏・河口真紀. 2003. 大学から産業界への技術移転に関する研究:技術移転機関(TLO)調査報告. 東京水産大学論集、38: 107-117.
・ 中村宏. 2004.半閉鎖式陸上養殖システム:一試案. Eco-Engineering, 16(2): 125-131.
・河口真紀・中村宏. 2004. 産学連携の基盤情報整備に向けた大学教官実態調査2001年. 産学連携学会誌, 1(1): 20-24.
・ 河口真紀・中村宏. 2005. 産学連携のメタ研究:メディアにおける「産学連携」という言葉の出現と変遷を中心として. 東京海洋大学研究報告1: 111-120.
・佐藤道祐・榎牧子・中村宏. 2007. 水産廃棄物による濁水処理技術について. 環境浄化技術, 6(12):33-38.
・中村宏・河口真紀. 2009. マリンバイオマス: 総説(特集:海洋エネルギーの最前線). 日本エネルギー学会誌, 88: 561〜568.
・佐藤道祐・中村宏. 2010. 過熱水蒸気を用いた汚染土壌の浄化工法~油分・ベンゼン・VOC及び底泥汚染土壌浄化. 建設機械, 1:20〜25.
<その他の報告>
1. 中村宏. 1982.染色体観察法−海の巻貝を材料にして.くろしお(南紀生物), 1: 12-17.
2. 中村宏. 1983. 貝類学への新しい道を探る.自然科学と博物館(国立科学博物館), 50(1): 21-24 et 37.
3. 中村宏. 1988. 軟体動物の起源について,特にリボソームRNAを用いた分子系統樹に注目して.Venus, 48(3): 198-207.
4. 田畑雅之・小川尚樹・中村剛・中村宏・神吉秀樹. 1992. 新たに単離した亜硝酸菌の性質について. 日本生物工学会大会講演要旨集, VOL. 1992: 204.
5. 田畑雅之・小川尚樹・中村剛・中村宏・神吉秀樹. 1992. 新たに単離した硝酸菌の性質について. 日本生物工学会大会講演要旨集, VOL. 1992: 205.
6. 出原賢治・前田勇・八木清仁・三浦喜温・宮坂均・赤野徹・深津精巳・生田義明・中村宏. 1993. 光合成細菌による水素生産のアンモニアによる阻害機構の解明および脱阻害変異株の単離. 日本生物工学会大会講演要旨集, VOL. 1993: 126.
7. 中村宏・高沖宗夫・富田武・正村静子. 1993.骨形成に及ぼす重力環境の影響—宇宙重力生物学研究手法の開発.三菱重工技報 , 30(2): 120-124.
8. 中村宏・高沖宗夫. 1993. 宇宙サイエンス実験と装置開発.三菱重工技報, 30(6): 480-482.
9. 縄田秀夫・中村宏・酒井能具・南部和幸・葛西宏直. 1994. 閉鎖性水域の浄化技術の現状.三菱重工技報, 31(4): 1-4.
10. 小川尚樹, 中村宏, 中村剛, 中原信孝. 1994. 低温活性硝化菌の塩分濃度特性と活魚蓄養装置への適用. 日本水産学会大会講演要旨集, VOL. 1994, 秋季: 151.
11. 小林聡仁・中村貢治・西村光輔・鹿島勇・中村宏. 1994. 過重力が骨の成長発育に及ぼす影響. 宇宙利用シンポジウ, VOL. 11th: 142-143.
12. 田畑雅之・小川尚樹・中村剛・中村宏. 1994. 海水魚飼育装置から単離した亜硝酸菌の性質について. 日本農芸化学会誌, 68(3): 610.
13. 田畑雅之・小川尚樹・中村剛・中村宏・神吉秀樹. 1994. 海水魚飼育装置から単離した亜硝酸菌の性質について. 日本生物工学会大会講演要旨集, VOL. 1992: 205.
14. 菅田清・藤岡祐一・中村宏・保田雄二・竹内直和. 1995. 微生物機能を利用した環境浄化技術. 三菱重工技報, 32(2): 1-3.
15. 浜本宏・鎌田博・大菅康一・中村宏. 1995. クラゲ由来の発光タンパク質エクオリン遺伝子の植物細胞への導入と発現. 植物組織培養学会大会,シンポジウム講演要旨集, VOL. 14th: 154.
16. 中村宏・木山嘉明・後藤英司. 1995. CO2を用いた付着生物防止技術の検討 (1) 基礎試験報告. 電気化学秋季大会講演要旨集, VOL. 1995: 1.
17. 中村宏・塩地則夫・浜崎彰弘・三木ゆう子・後藤英司. 1995. CO2を用いた付着生物防止技術の検討 (その2) 実海水試験速報. 電気化学秋季大会講演要旨集, VOL. 1995: 2.
18. 中村宏・小川尚樹・財津融・田畑雅之・平田俊雄. 1995. 船舶機関室ビルジの生物処理装置の開発. 三菱重工技報, 32(5): 330-333.
19. 中村宏・原田裕美 (三菱重工業 高砂研), 落合俊昌, 高沖宗夫. 1996. 宇宙実験向け長期水生生物飼育技術の開発 (その1) キンギョの90日間飼育条件の検討. 宇宙生物科学,10(3): 152-153.
20. 中村宏・原田裕美・落合俊昌・高沖宗夫. 1996. 宇宙実験向け長期水生生物飼育技術の開発 (その2) 微生物膜法及び包括固定法による飼育水浄化. 宇宙生物科学,10(3): 154-155.
21. 中村宏・田畑雅之・玉井正俊・渡辺英人・北村孝幸. 1997. 海水利用排煙脱硫装置の生物処理技術の開発.三菱重工技報, 34(3): 154-157.
22. 小川尚樹, 中村宏, 佐川寛, 涌田邦晴. 1997. 微生物によるエタノールアミン処理システムの開発 (その1). 日本原子力学会秋の大会予稿集, VOL. 1997, 第3分冊: 755.
23. 涌田邦晴, 佐川寛, 小川尚樹, 中村宏. 1997. 微生物によるエタノールアミン処理システムの開発 (その2). 日本原子力学会秋の大会予稿集, VOL. 1997, 第3分冊: 756.
24. Nakamura, H.K., Ogawa, N. and Zaitsu, A. 1998. Development of bio-treatment system of oily bilge drained from ship engine room. Mitsubishi Heavy Industires, Technical Review , 33(2): 51-55.
25. 中村宏, 小川尚樹, 内田智子 (三菱重工業), 長岡俊治, 加藤充康, 植村勝. 1998. ニューロラブ水棲生物実験に用いられた低温硝化菌の基本特性. 宇宙生物科学,12(3): 218-219.
26. 中村宏, 小川尚樹, 市川公一, 高沖宗夫, 黒田正和. 1998. 宇宙実験向け長期水生生物飼育技術の開発 (その3) 電気化学的反応を利用した飼育水浄化法. 宇宙生物科学,12(3): 226-227.
27. 林直孝, 三輪敬之, 駒沢恒史 (早稲田大 理工), 中村宏. 1998. 宇宙ステーションにおけるマウス飼育装置の開発. 宇宙生物科学,12(3): 326-327.
28. 永井一弘, 中村宏, 名島憲治, 角正夫, 高沖宗夫, 堀田国元. 1998. 軌道上殺菌における電解次亜塩素酸水利用の可能性. 宇宙生物科学,12(3): 324-325.
29. 大菅康一, 三浦明子, 中村宏, 杉浦水香, 鎌田博, 駒嶺穆. 1998. 3-Dクリノスタットを用いた擬似微小重力がニンジン不定はい分化に及ぼす影響. 宇宙生物科学,12(3): 302-303.
30. 中村宏・小川尚樹・林知得・酒井能具・村上定瞭. 1998.生物処理と物理処理の併用による栄養塩除去.三菱重工技報, 35(6):428-431.
31. 中村宏・小川尚樹・内田智子・落合俊昌・高沖宗夫. 1998. 宇宙ステーション向け長期水棲生物飼育装置の開発.三菱重工技報, 35(5): 346-349.
32. 大菅康一・三浦明子・中村宏・杉浦水香・鎌田博. 1998. 3-Dクリノスタットを用いた擬似微小重力がニンジン不定はい分化に及ぼす影響. 宇宙生物科学, 12(3): 302-303.
33. 赤野徹・八木清仁・中村宏. 1998. 緑藻などを用いた水素発生試験について (その2). マリンバイオテクノロジー学会大会講演要旨集, VOL. 2nd: 75.
34. 内田智子, 松原彰士, 加藤充康, 崎村徹, 中村宏, 小川尚樹, 長岡俊治. 1999. STS-95水棲生物実験でのライフサポートと水質. 13(3): 192-193.
35. 中村宏, 小川尚樹, 市川公一, 崎村徹. 1999. 宇宙実験向け長期水生生物飼育技術の開発 4 電気化学的反応を利用した飼育水浄化法. 宇宙生物科学. 13(3): 202-203.
36. 三浦明子, 大菅康一, 中村宏, 高沖宗夫, 平田吉範, 作田千代子, 鎌田博. 1999. 微小重力下における細胞サイズ分離と細胞懸濁液を含むゲル化剤の固化検証. 宇宙生物科学,13(3): 218-219.
37. 永井一弘, 平田俊雄, 中村宏, 植村勝, 堀田国元. 1999. 軌道上殺菌用電解次亜塩素酸水製造装置の開発. 宇宙生物科学, 13(3): 214-215.
38. 林直孝, 駒沢恒史 (早稲田大 大学院), 三輪敬之, 五嶋仁, 中村宏, 植村勝. 1999. 宇宙ステーションにおけるマウス飼育装置の開発 その2 形状記憶合金を適用したマウス捕捉用アクチュエータの開発. 宇宙生物科学, 13(3): 208-209.
39. 中村宏・浜崎彰弘・後藤英司. 2000. 炭酸水による無公害生物付着防止技術の開発. 三菱重工技報, 37(3): 166-169.
40. 市川公一・中村 宏・小川尚樹・崎村徹. 2000. 軌道上実験向け長期水生生物飼育浄化システムの高度化. 三菱重工技報, 37(4): 214-217.
41. 五嶋仁, 林直孝, 三輪敬之, 中村宏. 2000. 宇宙ステーションにおけるマウス自動飼育装置の開発. 日本機械学会年次大会講演論文集, 4: 533-534.
42. 五嶋仁, 林直孝, 三輪敬之, 中村宏. 2000. 宇宙ステーションにおけるマウス自動飼育装置の開発. 宇宙生物科学, 14(3): 256-257.
43. 市川 公一、中村 宏、小川 尚樹、崎村 徹. 2000. 宙実験向け長期水生生物飼育技術の開発 - 電気化学的反応を利用した飼育水浄化法 - 第16回宇宙利用シンポジウム プロシーディング:84-87.
44. 中村宏・上島直幸・菅田清・玉井正俊・保田雄二. 2001. 最近の水処理技術の展望. 三菱重工技報, 38(1): 52-57.
45. 中村宏. 2001. 新たな生態系としての発電所について. 付着生物学会誌(研究会講演要旨), 18(1): 43-44.
46. 中村宏・河口真紀. 2002. 産学連携を基軸にした大学の社会貢献と東京水産大学地域共同研究センターの活動. 海洋水産エンジニアリング,14: 76-85.
47. 中村宏. 2002. 東京水産大学地域共同研究センター. Inter Lab, 48: 47-48.
48. 中村宏. 2002. 高浜運河にイルカの泳ぐ日〜産学連携:地域と大学の更なる活性化を夢見て〜. 全国共同研究センター専任教官会誌, 2: 27〜34.
49. 中村宏. 2003. 東京水産大学地域共同研究センター.日本水産学会誌, 169: 119-120.
50. 中村宏・河口真紀. 2003. キーマン産学連携の現場から. 日本工業新聞, 7月10日付け〜10月30日付けまで10回連載.
51. 中村宏. 2003. 共同研究センターにおける活動の変遷. 全国共同研究センター専任教官会誌, 3:20-25.
52. 中村宏. 2003. 個の役割とこれをつなぐ重要性〜産学連携学会の役割. JIPAT Journal(東京インテリアプランナー協会), 9: 15.
53. 梅川瑞穂・石丸隆・中村宏. 2004. 都市の人工的な水環境の再生に向けて-高浜運河(東京都港区)における酸素の挙動とその要因-. 日本水環境学会年会講演集, Vol.38th, 161.
54. 座談会:清水啓助・中村宏・山本貴史/国枝高羽. 2004. 大学の知的財産戦略. 「知的財産教本」R&Dプランニング発行.
55.柳畑亨,佐藤道祐,中村宏,河口真紀,兼広春之,榎牧子,渡辺学,大田黒歩.2005.過熱水蒸気を利用した油汚染土処理技術.環境工学研究フォーラム講演集, 42:30-32.
56.伊東裕子,長谷川光一,河口真紀,中村宏.2005.大学に対する産学連携ニーズ-アンケート集計結果より.日本水産学会大会講演要旨集, 2005:271.
57. 梅川瑞穂・中村宏・石丸隆. 2005. 高浜運河(東京都港区)の水質環境—都市運河の親水空間としての利用に向けて— 第18回海洋工学シンポジュウム, VOL. 18th: OES-5.
58. 中村宏.2005.東京海洋大学の特徴的な産学・地域連携活動.月刊テクノロジーマネージメント,5:70-79.
59.巻頭インタビュー: 中村宏. 海のワンストップ窓口に. メカトロニクス, 31(2): 18-20.
60.中村宏. 2006. 環境問題の出会いと連携の場、共同研究センター. 環境技術Work・ネットワーク(コラム), 35: 268.
61.中村宏. 2006. 水産業におけるビジネスモデル特許について. 国産水産物新需要創出ビジネスモデル化支援事業報告書(平成17年度),魚価安定基金, 第III章-1: 85-95.
62.中村宏. 2006. 信金と大学の連携〜実効性ある産学連携のために. 信用金庫, 12: 29.
63.中村宏・松山裕子. 2008. 水産分野における知財係争例について. 国産水産物新需要創出ビジネスモデル化支援事業報告書(平成18年度),魚価安定基金, 114-136.
65.長崎一生・婁小波・中村宏. 2008. 地域団体商標制度の水産業における諸問題. 研究・技術計画学会年次学術大会講演要旨集(CD-ROM), Vol.23rd.2E: 27.
66.石井宏明・池田吉用・馬場文雄・中村宏. 2008. 産学金連携の推進とその課題. 研究・技術計画学会年次学術大会講演要旨集(CD-ROM), Vol.23rd.2D: 20.
67.中村宏・伊東裕子・池田吉用・松山祐子・石井宏明. 2008. 産業と技術分野に特化したワンストップ窓口の構築-水産海洋プラットフォームについて. 研究・技術計画学会年次学術大会講演要旨集(CD-ROM), Vol.23rd.2D:
68.Hiroshi K. Nakamura & Satoshi Hashimoto. 2009. Introduction of new project, “Innovation Platform for Fisheries and Marine Technology” JSPSSFNewsletter, 13:7.
69.中村宏. 2010. 地域産業と技術開発のワンストップ窓口-東京海洋大学の水産海洋プラットフォーム-.産学官ジャーナル, 6(4):28-30.
1. 渚の生物(桑村哲生他共著)「貝の歯」 1981年 海鳴社
2. 決定版生物大図鑑 貝類 (奥谷喬司編)「ユキノカサガイ上科・ニシキウズガイ上科・アマオブネガイ上科」1986年 世界文化社
3.過熱水蒸気技術集成 「過熱水蒸気を利用した閉鎖性水域の汚染底泥の浄化技術の開発」
中村宏,河口真紀,佐藤道祐.2005年 株式会社エヌ・ティ・エス
4.海洋再生エネルギーの市場展望と開発動向 第9章5節「水産分野におけるエネルギー問題への取り組みと期待」2011年 株式会社 サイエンス&テクノロジー
5.水産資源の有効利用とゼロエミッション(坂口守彦他共著)「排水処理~ゼロエミッションの観点から主に活性汚泥法による排水処理を概観する」2011年 恒星社厚生閣
(その他)
1.責任編集 「東京海洋大学に関する産学連携ニーズ調査」ヒアリング調査報告書 2004年12月 東京海洋大学知財本部発行
2.責任編集 第2回〜第5回 東京海洋大学「産学・地域連携 知財フェア報告書」 2005年3月〜2008年4月 東京海洋大学知財本部発行
3.責任編集作成 平成16年度SPP 「教育連携講座」実施報告 東京海洋大学・千葉県立船橋高等学校「教育連携講座」報告書 2005年3月 東京海洋大学社会連携推進共同研究センター発行
4.責任作成 平成20年度 エコイノベーション推進事業「有害微生物などの微生物混入状態の連続計測技術に関する調査研究」調査委託成果報告書 2008年12月
5.責任編集作成 第1回〜3回 東京海洋大学「産学・地域連携フォーラム報告書」 2009年〜2011年 東京海洋大学産学・地域連携推進機構発行
任恵峰
海洋環境科学部門
★ Development of a label-free immunosensor system for detecting plasma cortisol levels in fish
Fish Physiol. Biochem.42 19-27(2016)
★ Carbon-Nanotube-Enhanced Label-Free Immunosensor for Highly Sensitive Detection of Plasma
Cortisol Level in Fish
(H. Wu, H. Ohnuki, H. Ren, H. Endo)
Sens.Materials., 27 793-805(2015)
★ Carbon nanotube-enhanced enzyme sensor for real-time monitoring of cholester levels in free-
swimming fish
(Taogesi, H. Wu, M. Murata, H. Ren, H. Endo)
Sens.Materials., 27 805-815(2015)
★ ホタテガイ加工残滓の有効利用方法の検討
(任 恵峰, 毛偉傑, 榎 牧子, 福田量二, 杉浦 宏, 川野 寛, 趙 珊珊, 遠藤英明)
環境技術, 6, 38-45 (2015)
★ 活性炭によるかつお節加工残滓熱水抽出液中のPAHsの除去
(笠根 岳, 岡田美緒, 遠藤英明, 任 恵峰)
日本水産学会誌, 84 826-835 (2015)
★ Fish stress become visible: a new attempt to use biosensor for real-time monitoring fish stress
(H. Wu, A. Aoki, T. Arimoto, T. Nakano, H. Ohnuki, M. Murata, H. Ren, H. Endo)
Biosens. Bioelecton., 67, 503-510 (2015)
★ Development of mediator-type biosensor to wirelessly monitor whole cholesterol concentration
in fish
(M. Takase, M. Murata, K. Hibi, H.Ren, H. Endo)
Fish Physiol. Biochem., 40, 385-394 (2014)
★ Effects of Petroselinum crispum and Coriandrum sativum on Oral cadmium-induced Micronucleus
Formation in Mice
(H. Ren, H. Jia, H. Suziki, Y. Nagae , H. Endo)
Food Sci. Technol. Res., 19, 263-268 (2013)
★ Carbon nanotube enhanced label-free immunosensor for amperometric determination of oocyte
maturation-inducing hormone in fish
(M. Hirai, T. Muramatsu, H. Ohnuki, K. Hibi, H. Ren, H. Endo)
Fish Physiol. Biochem. 39, 299-308 (2013)
★ Development of a biocompatible glucose biosensor for wireless and real time blood glucose
monitoring of fish
(M. Takase, E. Takahashi, M. Murata, H. Ohnuki, K. Hibi, H. Ren, H. Endo)
Int. J. Environ. Anal. Chem., 93, 125-139 (2013)
★ Effects of Chinese Parsley (Coriandrum Sativum) on Oxidative Stabilities of Diet During
Storage as Compared with a Synthetic Antioxidant
(H. Jia, H. Ren, C. Deng, H. Kato, H. Endo)
International Jounal of Food Properties, 15, 1394-1407 (2012)
★ Antioxidant potential of Western parsley (Petroselinum crispum) extract and its effects on
oxidative stabilities of food during storage
(H. Jia, H. Ren, C. Deng, H. Kato, H. Endo)
J. Food Biochem., 36, 739-747 (2012)
★ Wireless Biosensor System for Real-Time L-Lactic Acid Monitoring in Fish
(K. Hibi, K. Hatanaka, M. Takase, H. Ren, H. Endo)
Sensors, 12, 6269-6281 (2012)
★ Ultra highly sensitive method for detecting Flavobacterium psychrophilum using high-gradient
immunomagnetic separation with a polymerase chain reaction
(U. Ryumae, K. Hibi, Y. Yoshiura, H. Ren, H. Endo)
Aquaculture Res., 43, 929-939 (2012)
★ 松花江を水源とするハルビン市水環境の汚染状況―水道水に含まれる多環芳香族炭化水素類―
(任 恵峰, 浪岡安行, 遠藤英明)
環境技術, 6, 373-379 (2012)
★ Mediator-type biosensor for real-time wireless monitoring of blood glucose concentrations
in fish
(M. Takase, Y. Yoneyama, M. Murata, K. Hibi, H. Ren, H. Endo)
Fish Sci., 78, 691-698 (2012)
★ Carbon nanotube enhanced mediator-type biosensor for real-time monitoring of glucose
concentrations in fish
(M. Takase, Y. Yoneyama, M. Murata, K. Hibi, H. Ren, H. Endo)
Anal. Bioanal. Chem., 403, 1187-1190 (2012)
★ Development of a label-free immunosensor system for detecting oocyte maturation- inducing
hormone in fish
(H. Endo, T. Muramatsu, G. Yoshizaki, H. Ren, H. Ohnuki)
Fish. Sci., 78, 391-398 (2012)
★ Electrode-based immunologic assay system to monitor oocyte maturation-inducing hormone in fish
(H. Endo, M. Igarashi, A. Banba, H. Ohnuki, H. Ushio, T. Hayashi, H. Ren, G. Yoshizaki)
Int. J. Environ. Anal. Chem., 91, 174-184 (2011)
★ Electrochemical flow injection immunoassay for cortisol using magnetic microbeads
(T. Muramatsu, H. Ohnuki, H. Ushio, K. Hibi, M. Igarashi, T. Hayashi, H. Ren, H. Endo)
Int. J. Environ. Anal. Chem., 91, 161-173 (2011)
★ Continuous surface seawater surveillance on poly aromatic hydrocarbons (PAHs) and mutagenicity
of East and South China Seas
(H. Ren, T. Kawagoe, H. Jia, H. Endo, K. Akira, S. Goto, T. Hayashi)
Estuar, Coastal and Shelf Science, 86, 395-400 (2010)
★ Effect of cadmium binding form on rabbit aminolevulinate dehydratase in high molecular weight fraction of rainbow trout liver
(H. Jia, H. Ren, H. Endo, T. Hayashi)
Fish Sci., 76, 495-501 (2010)
★ Wireless monitoring of blood glucose levels in flatfish with a needle biosensor
(H. Endo, E. Takahashi, M. Murata, H. Ohnuki, H. Ren, W. Tsugawa, K. Sode)
Fish Sci., 76, 687-694 (2010)
★ Rapid and highly sensitive detection of Flavobacterium psychrophilum using high gradient
immunomagnetic separation with flow cytometry
(U. Ryumae, K. Hibi, Y. Yoshiura, H. Ren, H. Endo)
Aquaculture, 309, 125-130 (2010)
★ Effect of Chinese parsley Coriandrum sativum on cadmium binding to proteins from the liver and
kidney of rainbow trout Oncorhynchus mykiss
(H. Jia, H. Ren, H. Endo, T. Hayashi)
Mar. Freshwater Behav. Physiol. 42, 187-199 (2009)
★ Cadmium detoxification effect of Chinese parsley, Coriandrum sativum, in liver and kidney of
rainbow trout, Onchorhynchus mykiss
(H. Ren, H. Jia, H. Endo, T. Hayashi)
Fish. Sci., 75, 731-741 (2009)
★ ウロが混在するホタテガイ加工残滓の弱酸洗浄によるカドミウム除去と低コスト再資源化
(任 恵峰, 福田量二, 小林 順, 遠藤英明, 林 哲仁)
環境技術, 38, 40-45 (2009)
★ 水圏環境に流入する多環芳香族化合物の下水処理過程における消長
(任 恵峰, 菊地純哉, 遠藤英明, 林 哲仁)
日本環境化学会誌, 19, 325-342 (2009)
★ Wireless enzyme sensor system for real-time monitoring of blood glucose levels in fish
(H. Endo, Y. Yonemori, K. Hibi, H. Ren, T. Hayashi, W. Tsugawa, K. Sode)
Biosens. Bioelecton., 24, 1417-1423 (2009)
★ Biosensor system for continuous glucose monitoring in fish
(Y. Yonemori, E. Takahashi, H. Ren, T. Hayashi, H. Endo)
Anal. Chim. Acta., 633, 90-96 (2009)
★ Use of an optical biosensor with a silicone-immobilized enzyme to determine plasma total
cholesterol concentrations in fish
(H. Endo, J. Hao, M. Maita, T. Hayashi, H. Ren, K. Hibi)
Fish. Sci., 75, 1329-1336 (2009)
★ Wireless biosensor system for real-time cholesterol monitoring in fish "Nile Tilapia"
(Y. Yoneyama, Y. Yonemori, M. Murata, H. Ohnuki, K. Hibi, T. Hayashia, H. Ren, H. Endo)
Talanta., 80, 909-915 (2009)
★ Removal of cadmium from scallop processing waste by washing with weak acid solution and
utilization of useful constituents for organic fertilizer manufacturing
(H. Ren, Y. Okamoto, H. Jia, R. Fukuda, A. Kobayashi, S. Goto, H. Endo, T. Hayashi)
Fish. Sci., 74, 187-192 (2008)
★ Immunomagnetic separation using carbonyl iron powder and flow cytometry for rapid detection of
Flavobacterium psychrophilum
(K. Hibi, H. Ushio, H. Fukuda, K. Mitsubayashi, T. Hayashi, H. Ren, H. Endo)
Anal. Bioanal. Chem., 391, 1147-1152 (2008)
★ Optical enzyme sensor for determining L-lysine content using L-lysine oxidase from the rockfish
Sebastes schlegeli
(H. Endo, Y. Hayashi, Y. Kitani, H. Ren, T. Hayashi, Y. Nagashima)
Anal. Bioanal. Chem., 391, 1255-1261 (2008)
★ Isolation and characterization of a cold-induced nonculturable suppression mutant of Vibrio
vulnificus
(A.Abe, E. Ohashi, H. Ren, T. Hayashi, H. Endo)
Microbiol. Res., 162, 130-138 (2007)
★ Rapid direct determination using combined separation by prepared immunomagnetic and flow
cytometory of Flavobacterium psychrophilum
(K. Hibi, K. Mitsubayashi, H. Ushio, T. Hayashi, H. Ren, H. Endo)
Biosens. Bioelecton., 22, 1916-1919 (2007)
★ Development of functional fish feed with natural ingredients to control heavy metals
(H. Jia, H. Ren, M. Maita, S. Satoh, H. Endo, T. Hayashi)
Toxicology Mechanisms and Methods, 16, 411-417 (2006)
★ Effects of Chinese parsley Coriandrum sativum and chitosan on inhibiting the accumulation of
cadmium in cultured rainbow trout Oncorhynchus mykiss
(H. Ren, H. Jia, S. Kim, M. Maita, S. Sato, M. Yasui, H. Endo, T. Hayashi)
Fish. Sci., 72, 263-269 (2006)
★ Anti-mutagenic and anti-oxidative activities found in Chinese traditional soybean fermented
products furu
(H. Ren, H. Liu, H. Endo, Y. Takagi, T. Hayashi)
Food Chem., 95, 71-76 (2006)
★ A needle-type optical enzyme sensor system for determining glucose levels in fish blood
(H. Endo, Y. Yonemori, K. Musiya, M. Maita, T. Shibuya, H. Ren, T. Hayashi, K. Mitsubayashi)
Anal. Chim. Acta, 573-574, 117-124 (2006)
★ Isolation of a viable but non-culturable suppression mutant of Vibrio vulnificus : role of
antioxidant enzymes in surviving stationary phase and low temperatures
(A.Abe, E. Ohashi, H. Ren, T. Hayashi, H. Endo)
Fish. Sci., 72, 656-664 (2006)
★ Combination of immunomagnetic separation with flow cytometry for detection of Listeria
monocytogenes
(K. Hibi, A. Abe, E. Ohashi, K. Mitsubayashi, H. Ushio, T. Hayashi, H. Ren, H. Endo)
Anal. Chim. Acta, 573-574, 158-163 (2006)
★ Quartz crystal assay for rapid determination of nitrifying bacteria cells
(H. Endo, T. Hayashi, H. Ren, H. Muramatsu)
Int. J. Environ. Anal. Chem., 85, 807-815 (2005)
★ 東京湾海水より単離したピレン分解酵母
(任 恵峰, 残間 聡, 浦野直人, 遠藤英明, 峯木 茂, 林 哲仁)
日本水産学会誌, 70, 687-692 (2004)
★ Effects of heating and the addition of seasonings on the anti-mutagenic and anti-oxidative
activities of polyphenols
(H. Bao, H. Ren, H. Endo, Y. Takagi, T.Hayashi)
Food Chem., 86, 517-524 (2004)
★ Application of photon correlation spectroscope technique to rapid detection of nitrifying
bacteria
(H. Endo, H. Ushio, N. Takano, N. Urano, H. Ren, T. Hayashi)
Electrochemistry, 72, 32-34 (2004)
2003年以前の論文については,下記HPをご覧下さい.
http://www2.kaiyodai.ac.jp/~hf-ren/
1) 「水産食品デザイン学」 任恵峰・林 哲仁(渡辺悦生編) [水産加工の副産物からエキスを作る]・[乾燥・濃縮・粉砕],成山堂 pp. 60〜83、139〜147 (2004)
2) 「HACCP対応食品危害分析・モニタリングシステム」任 恵峰・林 哲仁(渡辺悦生編) 2章3節「鮮度関連成分」,pp. 302〜311, 5章5節「変異原性物質」 pp. 468〜476 (1998)
橋高勇
助手
海洋電子機械工学部門
木村学
特任教授
釜田和利
海洋電子機械工学部門
外航海運企業にて運航船現場及び技術管理部門で約35年間勤めて来ましたが、その間、運航船の安全管理・効率運航対策について取組んで来ました。船舶運航現場における実務をベースにして、機関システムの最適運用、安全管理について、研究を進めて行きたいと思います。
中村宏
教授
地域・産学連携、知財創出と活用に関して、実務活動と研究活動を併せて行っています。
地域連携、産学連携のコーディネータを目指すシニア層や若手研究者に新たなキャリアパスとして、私どもで一緒に実務と研究活動を進めることを呼びかけます。
下記のテーマで卒研生を募集します。卒業研究実施には所属学科の承認が必要ですが、興味を持った3年生はメール、電話で中村まで連絡をして相談をしてください。
1.知的財産に関するテーマ(将来弁理士を志望する人向け):例えば具体的には下記が想定される
・ 知的財産、特に特許に関して、学生や大学院生の発明の帰属のあり方等についての調査、等
・ 大学における、特許の取り扱い、利益の配分などに関する検討
・ 特許を活用した新事業新製品創成の問題に関する研究
2.技術移転や起業に関するテーマ(将来ベンチャー立上げを志望する人やコーディネータ、コンサルタントを志望する人向け):例えば具体的には下記が想定される
・大学発ベンチャー及びその現状に関する課題などに関する検討
・具体的なベンチャー起業やNPO設立の実施
・産学連携などのコーディネーション業務に関する検討
・サイエンスコミュニケータに関する研究
3.地域振興に関するテーマ(NPO活動、水産業の活性化や魚食普及、地域振興策に興味を持つ人向け):例えば具体的には下記が想定される
・水産を基幹産業にする産地などの振興支援に関する企画検討とその推進
・水環境創造をキーにした地域振興に関する検討
・地元港区との連携から地域活性化につながる企画の立案とその推進
4.環境技術の実用化、具体化に関する研究(環境技術の研究は、必ず実現し社会に役立てることが重要です):例えば具体的には下記が想定される
・海洋バイオマスエネルギー資源の実用化に関する研究
・海洋エネルギー技術の海洋環境、海洋生物に与える影響の研究
・汚濁底泥、土壌の浄化技術の開発と実用化に関する研究
・付着汚損海生物防止技術の開発
・環境技術開発のマネイジメントに関する研究
・環境ビジネス創成に関する研究
任恵峰
海洋環境科学部門
生体機能利用学研究室では、機器分析およびバイオアッセイによる水圏環境汚染の実態解明とその修復の試み、生物機能を利用したバイオセンシングやバイオレメデレーションの開発研究、有害物質を含む水産加工残渣の再資源化並びに環境汚染防止、有害物質の体外排出促進機能の解明等を中心に行っています。
研究生活に関して、専門科目を担当している一教官としてぜひ皆さんに以下のことを伝えたいと思います。
卒業論文を作成するための一年間の生活は、これまで身に着けた基本的な知識や基礎技術を生かして,社会人になる前の最後のリハーサルだとも言えます。
これから追究すべき内容を見極める能力は、単なる思いつきや、一夜ですぐ身につけられるものではありません。何歳になっても常にたくさんの本を読み、幅広い情報源に出会う努力を重ねることが大切です。
また小さい研究でも大きい研究でも、粘り強くあきらめることなく取り組む情熱がないと、実際にはなかなか目標に到達できないものです。二度とない貴重な大学生活を有効に利用して、自分が関心を持っている問題に真剣に取り組み、最後まで追究したという経験は、きっとあなたの将来の仕事に役立つだけでなく、人生における大きな想い出にもなるに違いありません。
なお大学生活は単なる科学的な研究だけではなく、社会人として守らなければならない最低限のルールや常識なども、この集団生活を通して,身につけることを忘れてはいけません。将来どんな厳しい環境でも豊かな心を持って,自分の立てた目標に向かって走り続けることのできる意志の強い人間になるのも,この卒業研究を通して修得すべき一つの大切な課題でしょう。このような私の研究室にもし関心がありましたら、いつでも遠慮なく連絡して下さい。
橋高勇
助手
海洋電子機械工学部門
木村学
特任教授
研究者情報の更新については、別途ご案内いたします。