研究者総覧

教員総覧トップページ

研究者DB更新状況

東京海洋大学研究者DBの更新情報(過去60日間)です。
 團重樹(2024-12-20)

氏名

井田徹哉 

読み

IDA,Tetsuya

役職

教授

TEL・FAX

E−mail


*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。

ホームページ

所属部門

海洋資源エネルギー学部門

担当科目

キーワード

電子工学・電子制御・電子デバイス・電子回路・パワーエレクトロニクス・超伝導回転機(舶用推進モータ・発電機)・極低温・真空・強磁場

研究テーマ・活動内容

海洋エネルギー・資源利用のための超電導・電気電子デバイスや機器の開発
○高温超伝導材料に対するパルス着磁技術及び関連技術の開発
○舶用超伝導推進機の開発
○超伝導海潮流発電機の開発

SDGsと関係する研究テーマ

研究と関係するSDGs項目

自己アピール

技術相談対応分野

電子工学全般・超伝導応用・電力制御・微小電流計測・電子回路

共同研究の希望課題

科研費等研究テーマ

科学研究費補助金と研究課題(研究代表者のみ)
○ 2015年- 文部科学省科学研究費 補助金 [基盤研究 (C)] 「波形制御パルス磁場による高温超伝導バルク磁石の捕捉磁場特性」課題番号: 15K05971, 電気電子工学 - 電力工学・電力変換・電気機器
○ 2011年-2013年 文部科学省科学研究費 補助金 [基盤研究 (B)] 「舶用電動機用高温超電導バルク磁石への実用的なパルス着磁技術の開発」 課題番号: 23360394, 総合工学 - 船舶海洋工学
○ 2004年–2006年 文部科学省科学研究費 補助金 [若手研究 (B)] 「舶用超電導モータ用高温超電導体バルクのパルス着磁の最適化研究」 課題番号: 16760657, 総合工学 - 船舶海洋工学

科学研究費補助金と研究課題(研究分担者・連携研究者)
○ 2016年- 文部科学省科学研究費 補助金 [基盤研究 (B)] 「超伝導界磁方式リムドライブ海潮流発電システムに最適な新形式タービンの研究」研究代表者: 和泉 充, 課題番号: 16H04597, 総合工学 - 船舶海洋工学
○ 2009年-2012年 文部科学省科学研究費 補助金 [基盤研究 (B)] 「海水流発電用小型高効率回転機に関する研究」研究代表者: 和泉 充, 課題番号: 21360425, 総合工学 - 船舶海洋工学
○ 2006年-2008年 文部科学省科学研究費 補助金 [基盤研究 (C)] 「非超電導ナノ粒子添加による溶融成長バルク超電導体の特性制御」研究代表者: 和泉 充, 課題番号: 18560642, 材料工学 - 金属物性
○ 2002年-2003年 文部科学省科学研究費 補助金 [萌芽研究] 「量子ホール領域にある量子ドットを用いた単一スピンのコヒーレント制御」研究代表者: 石橋幸治, 課題番号: 14655036, 応用物理学・工学基礎 - 応用物理学一般
○ 2001年-2002年 文部科学省科学研究費 補助金 [萌芽研究] 「遷移金属酸化物における光による格子歪みの制御と近赤外線光敏感機械機能の検出」研究代表者: 和泉 充, 課題番号: 18560642, 総合工学 - 無機材料・物性

科学研究費以外の主な外部資金と研究課題(研究代表者のみ)
○ 2010年 (公財)中国電力技術研究財団 平成 22 年度 試験研究-(A) 助成「高温超電導バルク材料に適したパルス磁場による着磁技術の開発」
○ 2010年 (社)造船学術研究推進機構 造船学術研究に関する交付金「高温超電導バルク磁石の過渡的な磁束密度分布を測定する2次元磁場計測センサの開発」
○ 2009年 (独)科学技術振興機構 地域イノベーション創出総合支援事業 平 成 21 年度シーズ発掘試験 A 「高温超伝導バルク磁石に適したパルス磁場による着 磁技術の開発」
○ 2007年 (財)古川技術振興財団 平成 19 年度研究助成「パルス着磁時のバルク 高温超伝導体表面の動的な磁束密度分布測定」

科学研究費以外の主な外部資金と研究課題(連携研究者など)
○ 2013年-2015年 文部科学省大学改革推進等補助金 地 (知) の 拠点整備事業「離島の知の拠点形成-離島高専の教育研究と離島の振興・活性化-」採択機関: (独)国立高等専門学校機構 広島商船高等専門学校, 分担課題名称「離島エネルギー開発用海潮流解析事業」
○ 2005年-2007年 (独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構 運輸分野における基礎的研究推進制度「革新的推進動力用同期電動機に関する研究」研究代表者: 和泉 充
○ 2003年-2004年 (財)シップアンドオーシャン財団 技術開発基金「電気推進のための新しい高効率小型同期電動機の開発」
○ 2009年 独立行政法人 科学技術振興機構 地域イノベーション創出総合支援事業 平 成 21 年度シーズ発掘試験 A 「高温超伝導バルク磁石に適したパルス磁場による着 磁技術の開発」 研究代表者 : 北野雅裕[北野精機(株)]
○ 2002年 科学技術振興事業団 共同研究「デバイス作製と量子状態の制御」研究代表者 : 石橋幸治
○ 2002年 科学技術振興事業団 共同研究「量子相関機能のダイナミックス制御に関する研究」研究代表者 : 青柳克信
○ 1998年-2002年 科学技術振興事業団 戦略的創造研究推進事業(CREST)研究領域 電子・光子等の機能制御 平成10年度採択研究課題「量子相関機能のダイナミクス制御」研究分担グループ長 : 青柳克信[理研グループ]

講演テーマ

特記事項


氏名

井田徹哉 

読み

IDA,Tetsuya

役職

教授

所属部門

海洋資源エネルギー学部門

学歴

平成4年4月 東京商船大学商船学部交通電子機械工学課程入学
平成7年3月 東京商船大学商船学部交通電子機械工学課程中退(飛び級制度による大学院修士課程入学のため)
平成7年4月 東京商船大学大学院商船学研究科修士課程交通電子機械工学専攻入学
平成9年3月 東京商船大学大学院商船学研究科修士課程交通電子機械工学専攻修了
平成9年4月 千葉大学大学院博士後期課程自然科学研究科多様性科学専攻入学
平成12年3月 千葉大学大学院博士後期課程自然科学研究科多様性科学専攻修了

経歴

平成10年4月 特殊法人理化学研究所 (現:国立研究開発法人理化学研究所)ジュニア・リサーチアソシエイト[平成12年3月まで]
平成12年4月 特殊法人理化学研究所半導体工学研究室 協力研究員[平成15年3月まで]
平成13年7月 東京商船大学海事交通共同研究センター 研究推進員[平成15年3月まで]
平成15年4月 国立広島商船高等専門学校電子制御工学科 助手
平成16年4月 独立行政法人国立高等専門学校機構 広島商船高等専門学校電子制御工学科 助手
平成16年6月 国立大学法人東京海洋大学社会連携推進共同研究センター 客員助教授[平成19年3月まで]
平成17年4月 独立行政法人国立高等専門学校機構 広島商船高等専門学校電子制御工学科 講師
平成18年10月 独立行政法人国立高等専門学校機構 広島商船高等専門学校電子制御工学科 助教授
平成19年4月 独立行政法人国立高等専門学校機構 広島商船高等専門学校電子制御工学科 准教授
平成28年4月 国立大学法人東京海洋大学 学術研究院 准教授

学位

博士(工学)[千葉大学]

学位論文

Single Electron Transport in Quantum Dots

所属学会と役職など

平成8年1月-現在 日本物理学会会員
平成9年6月-現在 応用物理学会会員
平成16年6月-現在 電気学会正会員
平成18年3月-現在 低温工学・超電導学会正会員

社会活動

受賞歴等

特許第4793801号「超電導体への最適化された着磁方法」 登録日 平成23年8月5日
発明者 井田徹哉(1),和泉 充(2),北野雅裕(3), (1)広島商船高専, (2)東京海洋大, (3)北野精機
出願人 国立大学法人 東京海洋大学, 独立行政法人 国立高等専門学校機構, 北野精機株式会社


氏名

井田徹哉 

読み

IDA,Tetsuya

役職

教授

所属部門

海洋資源エネルギー学部門

主要論文

○ T. Ida, Z. Li, D. Zhou, M. Miki, Y. Zhang and M. Izumi, Materials preparation and magnetization of Gd-Ba-Cu-O bulk high-temperature superconductors, Supercond. Sci. Technol. 29, Number 5 (2016) 054005 (8pp). doi: http://dx.doi.org/10.1088/0953-2048/29/5/054005.
○ T. Ida, T. Nakagawa and M. Izumi, Two-dimensional measurement technique for dynamic magnetic flux density distri- bution on the surface of HTS bulk, IEEE Trans. Appl. Supercond. 26, Number 3 (2016) Article#: 9001404 (4pp). doi: 10.1109/TASC.2016.2525983.
○ T. Ida, K. Shigeuchi, S. Okuda, M. Watasaki and M. Izumi, Waveform control pulse magnetization for HTS bulk magnet, J. Phys.: Conf. Ser. 695, (2016) 012009 (6pp). doi:10.1088/1742-6596/695/1/012009.
○ T. Ida, M. Watasaki, Y. Kimura, M. Miki and M. Izumi, Trapped Magnetic Field Measurements on HTS Bulk by Peak Controlled Pulsed Field Magnetization, J. Phys.: Conf. Ser. 234, Part 3 (2010) 032023 (7pp). doi: 10.1088/1742-6596/234/3/032023.
○ T. Ida, H. Matsuzaki, E. Morita, H. Sakashita, T. Harada, H. Ogata, Y. Kimura, M. Miki, M. Kitano and M. Izumi, Pulsed Field Waveforms for Magnetization of HTS Gd-Ba-Cu-O Bulk Magnets, J. Phys.: Conf. Ser. 43 (2006) pp.539-542.
○ T. Ida, H. Matsuzaki, Y. Akita, M. Izumi, H. Sugimoto, Y. Hondou, Y. Kimura, N. Sakai, S. Nariki, I. Hirabayashi, M. Miki and M. Kitano, Magnetization Properties for Gd-Ba-Cu-O Bulk Superconductors with a Couple of Pulsed-Field Vortex-type Coils, Physica C, 412-414, Part 1 (2004) pp.638-645.
○ T. Ida, K. Ishibashi, K. Tsukagoshi, B.W. Alphenaar and Y. Aoyagi, Quantum-Dot transport in carbon nanotubes, Superlattice. Microst. 27, no.5-6 (2000) pp.551-554.

著書


氏名

井田徹哉 

読み

IDA,Tetsuya

役職

教授

所属部門

海洋資源エネルギー学部門

研究室紹介

卒研希望者等へのメッセージ

受験生へのメッセージ


  • この研究者総覧データベースは、(国)東京海洋大学海の研究戦略マネジメント機構が管理を行っています。
  • このサイトはリンクフリーですが、リンクの際は東京海洋大学海の研究戦略マネジメント機構のHPであることを明記してください。
  • 本サイトの著作権は、東京海洋大学海の研究戦略マネジメント機構に帰属します。
  • 本サイトの内容について、商用利用する際は事前にご連絡ください。
  • 研究者データベースの内容を無断で複製・加工し商業目的に利用することはお断りいたします。