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研究者総覧
教員総覧トップページ研究者DB更新状況
東京海洋大学研究者DBの更新情報(過去60日間)です。
團重樹(2024-10-09)
松本 隆志(2024-09-26)
黒瀬光一(2024-09-26)
岡崎恵美子
OKAZAKI,Emiko
客員教授
eokazaki@kaiyodai.ac.jp
*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。
産学・地域連携推進機構
水産物の利用・加工、水産物の凍結、品質評価、冷凍すり身
過去に行ってきた主な研究テーマの概要は、以下のとおりです。
(1)未利用・低利用資源の有効利用技術開発
水産庁に配属されて以来、主に水産物の食品素材化に関する研究を行った。特に,冷凍すり身製造時に不要成分として除去される水溶性タンパク質に高い乳化機能を見出し,脂肪を高濃度に含有する乳化すり身の製造技術の開発に取り組んだ。このほか,畜肉様の食感をもつ魚肉タンパク素材(マリンビーフ)の開発,オキアミを利用したカニ肉様食品の開発,冷凍すり身製造の水晒し工程で排出される魚肉水溶性タンパク質の回収利用技術開発,日本近海の低・未利用魚介類のすり身化技術開発、エチゼンクラゲの高度利用技術開発、水産加工残滓コラーゲンの利用技術開発など,低未利用資源の有効利用のための実用化研究を、企業、大学、都道府県との共同研究等により実施した。エチゼンクラゲの高度利用技術については、研究終了時に「大型クラゲ加工マニュアル」を作成し関係部署への普及に努めた(http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr18/190316/)。(~2008)
(2)水産物の安全・安心の確保に向けた技術開発(~2010)
消費者の食の安全・安心への関心が高まる中、水産物についても表示の信頼性が強く求められている。そこで、JAS法で表示が義務化された「魚種名」「原産地」「天然・養殖」「生鮮・解凍」の判別を検証する技術開発を目指し、農林水産技術会議プロジェクト研究「安全で信頼性・機能性が高い食品・農産物提供のための評価・管理技術の開発」において研究を実施するとともに、18-19年度には水産分野のチームリーダーを務めた。この過程で「生鮮・解凍」の非破壊判別技術として近赤外分析の応用可能性を見出し、これを発端として近赤外分析による水産物品質の非破壊評価の新たな可能性(冷凍すり身中タンパク質測定、ホタテ貝グリコーゲン量測定、魚肉の加熱温度履歴測定等)を明かとした。さらに、ヒジキ中に高含量含まれるヒ素の安全性に関して、加工調理学的な視点で研究を行った。すなわち、2004年に英国によりヒジキ不摂取の勧告が出されたことを受け、我が国ではヒジキを日常的に食する習慣があることから、ヒジキ中の無機ヒ素の動態解明や影響評価、有効な加工法の開発が急務とされた。そこでヒジキの加工工程の各段階におけるヒ素量の変化を調査し、同時に有効なヒ素除去法、適切な調理法等について検討し、干しヒジキの水戻しによりヒ素が有効に除去できる一方、他の有用ミネラル類の損失が少ないことを明らかにした(NHK科学番組にて放映)。
(3)水産物の高付加価値化と水産物の品質評価技術の開発に向けた取り組み(~2020)
以上の研究のほか、水産物の品質評価、品質向上に向けた取り組みも行った。例として、マグロ生産の8割を占める凍結マグロは原料魚を超低温凍結しているが、遠洋延縄漁船で漁獲された原料魚は活きたまま、或いは死んで揚がるものが混在している。このような原魚の鮮度が凍結マグロの品質に大きく影響するが、流通過程での科学的品質評価手法は乏しい。また高ATP含量の凍結マグロ肉は急速解凍すると解凍硬直によりドリップ発生や肉質低下が起こるため、適切な解凍方法の開発が必要である。これらの問題の解決のため、「凍結・解凍過程の解明による魚肉品質制御技術の開発」、「日本型水産業に対応したトレーサビリティシステムの研究開発」等を立ち上げ、凍結赤身魚の流通に関わる諸々の問題解決のための研究に取り組んだ。また、2011年以降は、東北マリンサイエンス研究事業や農林水産省の震災復興プロジェクト研究等を通じ、水産物の付加価値向上に関する研究として、「凍結により損傷を受けやすい練製品の凍結耐性の向上に関する研究」、「塩漬魚肉の凍結耐性向上に関する研究」などを推進するとともに、産官学のチームリーダーとして「魚油乳化技術」、「通電加熱技術を宮城県・岩手県の被災地域に導入するための取り組みを積極的に実施した。
(参考:http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54153)
さらに、生研支援センターによるイノベーション創出強化研究推進事業「国産冷凍サバを高付加価値化するコールドチェーンの実用化技術の開発」に取り組み、鮮度の低下し易いサバなど赤身魚の鮮度・品質、冷却・冷凍保管方法等の科学的検証により冷凍赤身魚の価値を向上する冷却・冷凍流通技術確立に向けた研究を実施した。
(参考:https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/innovation/results/2019/29019C.html)
その他、水産物の品質評価の迅速化・簡便化に向けて、近赤外分析や蛍光指紋分析による水産物の非破壊評価に取り組んだ。
(4)水産物の高度利用に向けた啓蒙普及の取り組み(2020~)
東京海洋大学退職後は、東京海洋大学客員教授として、これまでの研究成果等を水産業界・水産加工業界に普及するための取り組みを行っている。
私は2010年12月に本学に着任しました。
当学就任前は、水産庁東海区水産研究所(現 独立行政法人水産総合研究センター(http://www.fra.affrc.go.jp/)中央水産研究所)ならびに長崎県総合水産試験場(http://www.marinelabo.nagasaki.nagasaki.jp/)水産加工開発指導センターに勤務し、水産物の利用加工や品質評価に関する研究に携わってきました。
昨今の水産業、水産加工業の現状は非常に厳しいものがある一方、魚食を中心とした日本型食生活の優れた側面が世界的に認識されるようになり、また食の安全・安心に対する消費者ニーズも高まる中、私たちの食生活を支える水産物の意義は非常に大きなものになっています。またその反面、食糧自給率が最低水準にありながら、輸入食料の1/3相当量の食糧を廃棄している奇異な現状があります。今後は、限られた水産資源を上手に有効利用しつつ、多様な社会的ニーズに応えるための研究開発が求められています。
これから食品生産科学科で学ぶ学生の方にとっては、水産食品の加工・利用に関連する基礎知識の習得とともに、水産分野に関する諸問題を幅広い視点から理解することも非常に重要です。このためには、実際に漁業、養殖業、水産加工業、流通業などの現場に触れてその厳しさを体感したり、実際に魚介類を自ら取り扱う実学的な学習を行うことも必要と思われます。幸い、私はこれまでに、産官学の「産」と「官」に近い立場で仕事をしてきておりますので、このような学習の機会を少しでも多く学生さん達に提供することを通じて、将来の水産業や関連産業を担っていく人材の育成に少しでも貢献していくことができればと思っています。
微力ではありますが、全力を尽くして職務を全うしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
※ 水産加工分野における東日本大震災からの復旧・復興に向けて、今後私たちが必要と考える取り組みについての調査結果を以下に掲載しました。 http://www.kaiyodai.ac.jp/research/r11001.html
※ 着任後1年を経ての所感を以下に記載しました。http://rakusui.or.jp/archives/1030
(2008年以降の講演等(国内・国際学会での研究発表を除く)
【学会等招待講演】
・2023年11月 The 14th Surimi School Asia (Bangkok)
・2023年7月 日本水産学会理事会主催(生物系特定産業技術研究支援センター共催)シンポジウム講演
・2022年11月 The 19th Surimi Industry Forum, The 27th OSU Surimi School(USA, Seattle)(USA)
・2022年9月 The 12th Surimi School Europe (Spain)
・2022年3月 日本水産学会春季大会シンポジウム「水産物品質の非破壊計測技術」主催・講演
・2021年11月 日本技術士会水産部会研究発表会基調講演
・2021年9月 日本食品工学会シンポジウム講演
・2021年3月 日本水産学会春季大会シンポジウム「今日の水産加工と魚肉タンパク質研究の課題」講演
・2020年12月The Fifth International Symposium on Food and Health 2020 (ISFH, Shanghai, Dec. 4th、上海 海洋大学主催)にて基調講演
・2020年11月 Online International Symposium of FSMILE 2020、岩手大学主催)基調講演
・2019年11月 The 1st Surimi School Korea (Korea)
・2019年9月 The 11th Surimi School Europe (Spain)
・2018年2月The 3rd Surimi Forum Japan(東京)
・2018年10月Food and Nutrition Science Conference(舟山)
・2017年9月The 10th Vietnam-Japan Scientific Exchange Meeting(東京)
・2017年6月 KoSFoST International Symposium and Annual Meeting Jeju(Korea)
・2017年5月The17th Surimi Industry Forum (Oregon)
・2016年8月 日本食品工学会 第17回年次大会シンポジウム (東京)
・2015年3月 食品科学工学会関東支部 (東京)
・2015年12月 食品品質保持技術研究会講演会 (東京)
・2014年5月 第25回食品ハイドロコロイドシンポジウム
・2014年10月 日本味と匂い学会第48回大会 (静岡)
・2014年10月 日本調理食品研究会 (東京)
・2013年3月 日本水産学会春季大会理事会シンポジウム(東京)
・2009年9月 日本冷凍空調学会第10回西日本地区技術交流会 (福岡)
・2008年10月 5th World Fisheries Congress (横浜)
【大学主催講演会】
・2018年6月 東京海洋大学全南大学校ジョイントセミナー「日本における水産物加工と消費の動向」
・2016年1月 東京海洋大学三陸サテライト主催(宮城県水産技術センター後援)「水産物の優れた成分を介護食に」
・2016年1月21日 気仙沼市・東京海洋大学連携事業「海と生きる」連続水産セミナー2016第1回講座「水産物の鮮度保持と冷凍保管 -気仙沼の美味しい水産物を全国にー」
・2016年10月23日 平成28年度公開講座「震災復興を支える技術開発等への取り組み」「通電加熱による水産物の高付加価値化」
・2015年6月 東京海洋大学・日本技術士会登録食品技術士センター共催後援会「通電加熱による水産物の高付加価値化」
・2012年1月東京海洋愛学男女共同参画推進室女性研究者支援機構による「 男女共同参画キックオフシンポジウム」「女性研究者とライフイベント」
【その他】
・2020年1月 食品冷凍講習会
・2020年1月 岩手県水産加工勉強会
・2019年9月 蒲鉾夏期大学
・2019年6月 干物講習会
・2019年3月 長崎県水産加工研修会
・2019年1月 食品冷凍講習会
・2018年8月 蒲鉾夏期大学
・2018年6月 Leadership Training Course on Sustainable Use of Fisheries Resources 2018(LTCSUFR)
・2018年1月「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」成果発表会
・2018年1月 食品冷凍講習会
・2018年1月 Leadership Training Course on Sustainable Use of Fisheries Resources 2017(LTCSUFR)
・2017年10月 アグリビジネス創出フェア2017
・2017年9月 SAKANA & JAPAN PROJECT シンポジウム「もっと魚を食べよう! ~日本の魚食の今とこれから~」
・2017年8月 蒲鉾夏期大学
・2017年1月 食品冷凍講習会
・2016年9月 蒲鉾夏期大学
・2016年5月 Leadership Training Course on Sustainable Use of Fisheries Resources 2016(LTCSUFR)
・2016年3月 水産物に関わる冷凍研究の課題と展望
・2016年1月 食品冷凍講習会
・2015年12月 品質保持技術研究会講演会
・2015年9月 蒲鉾夏期大学
・2015年8月 平成27年度長崎県漁業の担い手確保・育成対策総合推進事業にかかる講習会
・2015年7月 モルディブ国水産セクター開発計画策定能力向上研修
・2015年6月 東京海洋大学・日本技術士会登録食品技術士センター共催講演会
・2015年3月 食品科学工学会関東支部大会講演会
・2015年3月 森永乳業株式会社ねり製品勉強会ーⅡ
・2015年1月 食品冷凍講習会
・2014年10月 宮城県水産練り研究会
・2014年10月 森永乳業株式会社ねり製品勉強会ーⅠ
・2014年10月 これからの伸びが期待される「代替食品」の現状と今後の開発動向
・2014年10月 日本味と匂学会第48回大会ミニシンポジウム「水産食品の品質とおいしさ」"
・2014年9月 蒲鉾夏季大学
・2014年6月 食品ハイドロコロイドシンポジウム2014
・2014年1月 食品冷凍講習会
・2014年1月 栄養士のための魚食講座
・2013年10月 フィッシング・カレッジ2013
・2013年8月 蒲鉾夏季大学
・2013年7月 通電加熱技術セミナー
・2013年7月 お魚マイスター講習会
・2013年6月 日本冷却器工業会第41期定時総会における基調講演
・2013年1月 食品冷凍講習会
・2012年11月 水産加工車座研究会
・2012年10月 えひめ新事業創出人材育成講座
・2012年8月 平成24年度 水産基盤整備実証調査事業 漁業者との意見交換会
・2012年3月 愛媛県水産物の機能性物質有効利用PT研究会
・2012年1月 水産物の冷凍に関する勉強会
・2012年1月 食品冷凍講習会
・2011年11月 よこすか海洋シンポジウム2011
・2011年10月(株)テックデザイン講習会
・2011年5月 日本技術士会講演会
・2011年3月 長崎県北漁業者講習会
・2010年9月 壱岐マグロ品質向上学習会
・2010年3月 長崎県総合水産試験場加工研修会
・2010年2月 第14回地域水産加工技術セミナー(知りたい、食べたい、以西(東シナ海)の魚.
・2010年2月 海洋サイバネティクスと長崎県の水産再生 水産業活性化のための人材養成プログラム水産食品コース
・2009年12月 長崎県水産加工振興祭講演会
・2009年11月 対馬加工学習会
・2009年11月 定置漁業協会勉強会
・2009年10月 五島市学習会
・2009年10月 対馬漁業士学習会
・2009年9月 長崎地区・大村湾地区漁業士会合同勉強会
・2009年8月 平戸市志々伎漁協講演会
・2009年3月 長崎県総合水産試験場加工研修会
・2009年2月 海洋サイバネティクスと長崎県の水産再生」水産業活性化のための人材養成プログラム水産食品コース
・2008年12月 長崎県水産加工振興祭
・2008年12月(独)科学技術振興機構ウィンター・サイエンスキャンプ
・2008年10月 水産科学フェアサイエンスカフェ((独)水産総合研究センター西海区水産研究所)
・2008年10月 みやざき臨海エリア講演会
・2008年7月 長崎出島サイエンスカフェ(長崎大学)
・2008年7月 長崎加工団地協同組合講演会
・2008年6月 長崎県水産加工振興協会総会
・2008月3月 境港マグロ研究会
・2008年1月 食品冷凍講習会
岡崎恵美子
OKAZAKI,Emiko
客員教授
産学・地域連携推進機構
横浜国立大学附属横浜中学校卒業
神奈川県立光陵高等学校卒業(5期生)
東京水産大学水産学部食品学科卒業(第25回生)
・水産庁東海区水産研究所研究員(その後水産庁中央水産研究所、独立行政法人水産総合研究センター中央水産研究所へと組織改変)
・水産庁中央水産研究所企画調整部研究交流科長(1998年)
・水産庁中央水産研究所加工流通部品質管理研究室長(1999年)
・長崎県総合水産試験場水産加工開発指導センター所長(2008年)
・独立行政法人水産総合研究センター本部広報室長(2010年)
・国立大学法人東京海洋大学海洋科学部教授(2011~2020年)
・いであ株式会社社外取締役(2019年~)
・国立大学法人東京海洋大学学部客員教授(2020年~) 現在に至る
博士(水産学)(平成5年3月、東京水産大学)
「すり身製造工程で排出される魚肉筋形質タンパク質の回収と利用に関する基礎的研究」
(A study on the recovery and utilization of sarcoplasmic protein of fish meat discharged during the leaching process of surimi processing)
(社)日本水産学会 (理事、関東支部幹事、水産利用懇話会委員)
(社)日本食品科学工学会
(社)日本冷凍空調学会
2023年-現在 お魚たんぱく健康研究会副会長
2023年-現在 富山県水産業振興計画検討委員会委員
2023年-現在 農林水産省プロジェクト研究「魚類血合筋の褐変を防止する革新的冷凍技術の開発」運営委員会委員
2021年-現在 水産研究・教育機構「水産技術研究所環境・応用部門実施課題会議」アドバイザ
2021年-現在 鳥取県産業技術センターエグゼクティブアドバイザ
2021年-現在 イノベーション創出強化研究推進事業「輸出促進を目指した生鮮水産物の品質制御と鮮度の“見える化”技術の開発」(農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター)外部アドバイザ
2020年 高等学校教科書「食品製造」審査委員会(文部科学省)
2020年-現在 厚生労働省技能検定試験中央技能検定(水産練り製品製造)専門委員
2018年-現在 農林水産技術会議評価専門委員会
2017-2020年 日本水産学会理事
2016年-現在 岩手大学非常勤講師(「水産加工学特論」)
2016年-現在 千葉県地域プロジェクト協議会(千葉県)委員会委員
2016年-現在 全国水産加工業協同組合連合会 全国水産加工品品質審査委員会委員長
2015年-現在 全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会 全国蒲鉾品評会審査委員長
2014年-現在 水産庁 水産業普及指導員資格試験審査委員
2014年-現在 千葉県 千葉県地域漁船漁業改革推進協議会委員
2012年-現在 日本水産学会 日本水産学会関東支部幹事
2011年-現在 (社)日本冷凍空調学会 食品冷凍講習会講師
2011年-現在 全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会 蒲鉾夏期大学講師
2021年-2022年 日本水産学会賞選考委員会委員長
2019年 平成31年度日本水産学会春季大会委員長
2017年-2020年 日本水産学会 理事
2012年-2020年 日本水産学会 水産利用懇話会委員会委員(2016~2017年:委員長)
2017年-2018年 日本水産学会 学会賞選考委員会委員
2017年-2018年 北部太平洋まき網漁業協同組合連合会 北部太平洋大中型まき網漁業地域プロジェクト地区部会(石巻地区・銚子地区)委員
2016年-2017年 日本冷凍空調学会 論文集編集委員会委員
2012年-2017年 日本水産学会 日本水産学会出版委員会委員(2016~2017年:委員長)
2016年-2016年 農林水産省 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業審査委員
2015年-2016年 全国水産加工業協同組合連合会 販路回復取組支援事業審査委員会委員
2013年-2014年 農林水産省 独立行政法人評価委員会
2012年-2016年 一般社団法人日本海事検定協会 「水産物等の国際標準となる品質・鮮度指標に関する調査研究」に関する専門委員会委員
2012年-2016年 日本水産学会 男女共同参画推進委員会委員長
2012年-2014年 農林水産省 農林水産祭中央審査委員会委員
2012年-2014年(社)日本食品科学工学会 評議員
2012年-2013年 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員等審査委員会委員(農学領域)
2011年-2012年 水産庁 学会賞選考委員会委員
2011年-2012年 全国水産加工業協同組合連合会 全国水産加工品品質審査委員会委員
2011年-2011年 水産庁 水産加工原料緊急対策事業(水産庁補助事業国産原料確保実証モデル事業)検討調査員
2009年-2011年 農林水産省 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業委託事業「通電加熱技術の導入による水産食品の加熱および殺菌技術の高度化」外部アドバイザー
2008年-2010年 宮崎県 都市エリア(みやざき臨海エリア)産官学連携促進事業[
健康・安全な長寿社会を支援する水産資源活用技術の創出」外部評価委員
2008年-2009年 日本水産学会 世界水産学会プログラム委員会委員
2008年-2009年 山口県 (財)やまぐち産業振興財団地域イノベーション創出研究開発事業「EPA・DHAを豊富に含む研究機能性シーフードの研究開発」アドバイザー
2008年-2009年 文部科学省 科学技術総合推進費補助金地域再生人材創出拠点の形成「海洋サイバネティクスと長崎県の水産再生」水産業活性化のための人材養成プログラム水産食品コース外部講師
平成12年~19年 農林水産祭中央審査委員会水産分科会専門委員
平成23年 水産庁 平成23年度水産加工新原料確保緊急対策事業事業評価選定委員会委員
平成20年~21年 全国水産加工品品質審査委員会委員
平成20年~21年 文部科学省 科学研究費委員会専門委員
平成20年 長崎県水産加工振興祭水産製品品評会審査委員
平成20年 長崎市「以西底曳き漁業再生プラン」推進協議会委員
平成20年 長崎県 平成「長崎俵物」認定委員会委員
平成20年 農林水産省 平成20年度先端技術を活用した農林水産研究高度化事業専門評価委員
平成18年 農林水産省「平成18年度融合新領域研究戦略的アセス調査委託事業:農畜水産物の高付加価値化、国内消費拡大と輸出促進のための加工技術アセス調査」専門委員
平成18年~19年 千葉県 千葉ブランド水産物水産加工品専門家審査会委員
平成17年 農林水産省 平成17年度先端技術を活用した農林水産研究高度化事業専門評価委員
平成17年~19年 水産庁 水産業新技術開発事業・「ブランド・ニッポン」漁獲物生産システム開発事業「漁獲物の解凍硬直防止技術の開発」専門委員
平成17年~19年 水産庁 水産業新技術開発事業・「ブランド・ニッポン」漁獲物生産システム開発事業「可視化による魚類鮮度計測技術開発検討会」専門委員
平成16年~18年 水産庁大型クラゲ対策全国協議会委員
平成15年 水産庁 水産業新技術開発事業・「ブランド・ニッポン」漁獲物生産システムの開発、近赤外線利用魚類品質測定技術開発検討会専門委員
平成15年~平成17年 SEAFDEC技術協力委員会委員
平成15年 農林水産省「地域食文化発掘・普及事業」検討委員会(故郷に残したい食材100選」検討委員会)委員
平成15年 農林水産省「品質・安全管理、農産物等品質管理技術導入可能性調査」委員会委員
平成11年~平成13年 農林水産省「農林水産業・食品産業等先端産業技術開発事業」脱フロン高品質維持保蔵技術開発検討会専門委員
平成11年 国家公務員第一種試験専門委員
水産学技術賞((社)日本水産学会、2012)
日本水産学会功績賞((社)日本水産学会,2020)
岡崎恵美子
OKAZAKI,Emiko
客員教授
産学・地域連携推進機構
【原著論文(査読有)】
1 Md. Mizanur Rahman, Mario Shibata, Naho Nakazawa, Mst. Nazira Akhter Rithu, Emiko Okazaki, Shigeki Nakauchi. Potential of fluorescence fingerprints for fishmeat authentication: Differences in freshness evaluation in white and dark meat at frozen state. J. Food Sci. 2023;1–16.
2 Md. Mizanur Rahman, Mario Shibata, Naho Nakazawa, Mst. Nazira Akhter Rithu, Shigeki Nakauchi, Tomoaki Hagiwara, Kazufumi Osako and Emiko Okazaki: Non-destructive Approach for the Prediction of pH in Frozen Fish Meat Using Fluorescence Fingerprints in Tandem with Chemometrics. Fishes 2022, 7, 364. https://doi.org/10.3390/fishes7060364
3 Yixuan Chen, Yvan Llave, Yang Jiao, Emiko Okazaki, Noboru Sakai, Mika Fukuoka. Ohmic tempering using a high frequency ohmic heating and model food of minced tuna based on Allaska pollock surimi – Evaluation of electrical conductivities. Innovative Food Science and Emerging Technologies 76(2022) 102940
4 Qingqing Jiang, Yufan Du, Naho Nakazawa, Yaqin Hu, Wenzheng Shi, Xichang Wang, Kazufumi Osako, Emiko Okazaki. Effects of frozen storage temperature on the quality and oxidative stability of bigeye tuna flesh after light salting. International Journal of Food Science & Technology(2022)
5 Asada Jiarpinijnun, Jie-Ting Geng, Nonthacha Thanathornvarakul, Sumate Keratimanoch, Nail Üçyol, Emiko Okazaki & Kazufumi Osako. Identifying volatile compounds in rabbit fish (Siganus fuscescens) tissues and their enzymatic generation. European Food Research and Technology volume 248, pages1485–1497 (2022)
6 "Chan Zhong, Jie‑Ting Geng, Emiko Okazaki, Kazufumi Osako. Characterization of the antioxidant and angiotensin I‑converting enzyme inhibitory activities of lizardfsh Saurida wanieso viscera sauce
and their correlation with the amino acid profles. Fisheries Science (2022) 88:831–843 "
7 Tanaka Ryusuke, Nakazawa Naho, Fukushima Hideto, Watanabe Manabu, Maekawa Kimihiko, Okano Toshiyuki, Hiraishi Kazuo, Okazaki Emiko. Effects of Initial Freshness Level, Frozen Storage Temperature, and Storage Period on Lipid Deterioration and K-value in Meat Blocks from Chub Mackerel Scomber japonicus. Journal of Aquatic Food Product Technology, 31 (1), 47-59 (2022).
8 Chaoping Chen, Jie-Ting Geng, Nonthacha Thanathornvarakul, Sumate Keratimanoch, Nail Üçyol, Emiko Okazaki, Kazufumi Osako. The influence of processing sequence and frozen storage on the seasoned Alaska pollack (Theragra chalcogramma) roe product quality. Food Chemistry, Volume 373, Part B, 30 March 2022, 131516.
9 Naho Nakazawa, Yuki Fuchiyama, Shiori Shimamori, Shungo Shibayama, Kaihei Okumura, Toshimichi Maeda, Emiko Okazaki. Effects of treatment at a subzero temperature on pH, water retention, and metabolites in spotted mackerel (Scomber australasicus) muscle. LWT-Food Science and Technology, 154 (2022)112591.
10 Qingqing Jiang, Naho Nakazawa, Yaqin Hu, Xichang Wang, Kazufumi Osako, Emiko Okazaki. Evolution of tissue microstructure, protein properties, and oxidative stability of salted bigeye tuna (Thunnus obesus) meat during frozen storage. LWT - Food Science and Technology 149 (2021) 111848.
11 Sumate Keratimanoch, Kigen Takahashi, Takashi Kuda, Emiko Okazaki, Jie-Ting Geng, Kazufumi Osako. Effects of tyndallization temperature on the sterility and quality of kamaboko. Food Chem, 2021.130692. Epub 2021 Jul 24.
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109 大村裕治,岡﨑惠美子,山下由美子,山澤正勝,渡部終五.(2005). 即殺および解凍スルメイカを原料としたイカ乾製品の褐変速度の違い.日水誌,71,198-204
110 Uddin M, Okazaki E, Turza S, Yumiko Y, Fukuda, Tanaka M. (2005). Non-destructive visible/NIR spectroscopy for differentiation of fresh and frozen-thawed fish.Journal of Food Science, 70, C506-510
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113 Uddin M, Okazaki E, and Fukuda Y.(2005). Classification of fresh and frozen-thawed fish by dry extract spectroscopy by infrared reflection.Near Infrared News, 16, 4-7
114 大村 裕治,岡﨑惠美子,山下由美子,山澤正勝,渡部終五.(2004).イカ乾製品の褐色に及ぼすリボースの影響.日水誌,70: 187-193
115 Musleh Uddin and Emiko Okazaki.(2004). Classification of fresh and frozen-thawed fish by near-infrared spectroscopy.Journal of Food Science,69,665 -668
116 村田裕子,金庭正樹,大原一郎,大村裕治,山下由美子,岡﨑惠美子.(2002). 飼育水温の変化が魚肉のエキス成分に及ぼす影響.日本味と匂学会誌 9(3), 745-746
117 岡﨑惠美子,夜久俊治,酒井徹,南部正一,福田 裕.(2002). 乳化すり身の加熱ゲル形成に及ぼすポリオールの促進効果.日水誌,68(5),701-705
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119 岡﨑惠美子,山下由美子,大村裕治.(2002). 高速攪拌による魚肉すり身中の魚油の微粒化と加熱ゲル形成能の向上.日水誌,68,547-553 (IF: 0.177 (2018JCR))
120 上田智広,草葉隆一,上村俊一,岡﨑惠美子,福田裕,新井健一.(1997)サケ落し身から形成した加圧ゲルの品質に対する加熱の影響.日水誌,63(4):600-607
121 岡﨑惠美子.(1994).すり身製造工程で排出される魚肉筋形質タンパク質の回収と利用に関する基礎的研究.中央水研報,6:79-160
122 岡﨑惠美子,中村弘二.(1992). 魚肉筋形質タンパク質の超高圧処理による組織化に対する諸要因の検討.日水誌,58:2197-2206
123 岡﨑惠美子,坂本正勝.(1992). スケトウダラ冷凍すり身製造工場の排水処理に関する調査.中央水研報,4:59-70
124 Emiko Okazaki, Shin-ichiro Katayama, Nobukazu Shibata.(1990). Provitamin D3 Contents in Fish Meat.Nippon Suisan Gakkaishi, 56: 1695
125 柴田宣和,岡﨑惠美子,小堺由美子,中村邦典,斎藤洋昭,渡辺武彦.(1989). 種々の外国産魚類の脂質栄養成分の検討-チリマアジ,エチオピア,ギンダラ,アカウオ,カストロ,カラスガレイ, ホキ-.中央水研報,1:89-97
126 Ayako Hidaka, Hiramitsu Suzuki, Seiichi Hayakawa, Emiko Okazaki, Shun Wada.(1989). Conversion of Provitamin D3 to Vitamin D3 by Monochromatic Ultra violet Rays in Fish Dark Muscle Mince.Journal of Food Science, 54: 1070-1073
127 Hiramitsu Suzuki, Seiichi Hayakawa, Shun Wada, Emiko Okazaki, Masakatsu Yamazawa.(1988). Effect of Solar Drying on Vitamin D3 and Provitamin D3 Contents in Fish Meat.Agricultural and Food Chemistry, 36: 803-806
128 渡辺武彦,杉井麒三郎,斎藤洋昭,岡﨑惠美子,山田充阿弥.(1988). 三倍体アユの脂質.東海水研報,126:49-59
129 岡﨑惠美子,北島義範,杉井麒三郎,佃 信夫.(1987). ラットの血中脂質脂肪酸組成に及ぼす摂取タンパク質の影響.東海水研報,123:57-63
130 岡﨑惠美子,神名孝一,鈴木たね子.(1986). 高温加熱ゲルの物性に及ぼす水溶性タンパク質の影響.日水誌,52:1821-1827
131 滝沢宏一,佐田守弘,岡﨑惠美子,鈴木たね子.(1986). 南極オキアミからカニ肉様繊維の製造とその物性.日水誌,52:1243-1248
132 岡﨑惠美子,神名孝一,鈴木たね子,菊池武昭.(1984). サメ肉からの水銀除去方法の検討.東海水研報,114:125-132
133 岡﨑惠美子,塚田和子,神名孝一,鈴木たね子.(1984). 畜肉様タンパク濃縮物の冷凍貯蔵中における変化.日水誌,50:307-312
134 鈴木たね子,岡﨑惠美子,神名孝一,守田典子,渡辺武彦,鈴木満平.(1982).オキアミからのタンパク濃縮物の製造.日水誌,48:105-111
135 岡﨑惠美子,神名孝一,鈴木たね子.(1980).マイワシからの畜肉様タンパク濃縮物の製造.日水誌,46:727-732
136 鈴木たね子,神名孝一,岡﨑惠美子,守田典子.(1978). 種々の魚種からの畜肉様タンパク濃縮物の製造.日水誌,44:1275-1281
【総説】(査読有)
1. 岡﨑惠美子、今野久仁彦、村田昌一、木村郁夫、鈴木敏之(2018).利用・加工の研究.日本水産学会85年史、日本水産学会第84巻特別号、122-140. (IF: 0.177 (2018JCR))
2. 野田誠司,岡﨑惠美子(2018).魚油の乳化による水産練り製品の品質向上とその利用.日本食品科学工学会誌,65(9), 433-441.
3. 岡﨑惠美子.第3章「食品の冷却・冷蔵各論」3.4.1魚類,『新版・第6版 冷凍空調便覧Ⅳ巻 食品・生物編』111-117. (社)日本冷凍空調学会 (2013).
4. 福田 裕・岡﨑惠美子.第4章「食品素材の凍結保存」4.3.1魚介類,『新版・第6版 冷凍空調便覧Ⅳ巻 食品・生物編』177-191. (社)日本冷凍空調学会 (2013).
5. Emiko Okazaki, Ikuo Kimura.Frozen surimi and surimi-based products,“Frozen surimi and surimi-based products”, Seafood Processing Technology, Quality and Safety, 209-235, Wiley Blackwell (2013).
6. 岡﨑惠美子.第5章 水産物の冷凍,『新版 食品冷凍技術』(社)日本冷凍空調学会, pp.37-110 (2009).
7. Emiko Okazaki, Musleh Uddin. Fish and Related Products,『Infrared Spectroscopy for Food Quality Analysis and Control, 2008, Elsevier Inc., pp.215-240 (2008).
8. 岡﨑惠美子, 山下由美子.第5章 第3節 水産物の生鮮物と凍結解凍,『食品鑑定技術ハンドブック』サイエンスフォーラム, pp.157-165(2005).
9. 岡﨑惠美子, 桑原隆治.第5章 第4節 水産物の天然と養殖,『食品鑑定技術ハンドブック』サイエンスフォーラム, pp.166-175(2005).
10. 岡﨑惠美子.5.4かまぼこの物性の評価技術,5.5ねり製品の表示・規格,『かまぼこ-その科学と技術』恒星社厚生閣, pp.328-361(2003).
11. 岡﨑惠美子, 大村裕治.魚介類の品質劣化,『食品と劣化』光琳, pp.134-175(2003).
1 『e-水産学シリーズ5 水産加工とタンパク質の科学』、恒星社厚生閣176-202 (2023)
2 『改訂 食品冷凍技術』(社)日本冷凍空調学会, pp.65-112 (2020).
3 『食品製造に役立つ食品工学事典(日本食品工学会編)』,恒星社厚生閣,181-186 (2020).
4 『水産学シリーズ186「水産物の先進的な冷凍流通技術と品質制御」』36-59,恒星社厚生閣(2017)
5 『水産学シリーズ「魚介肉内在性プロテアーゼ ー最新の生化学と食品加工への応用ー」』、 72-86、恒星社厚生閣(2016)
6 『魚介の科学』、141-157、朝倉書店(2015)
7 『干物の機能と科学』, 19-39, 朝倉書店(2014)
8 『水産と海洋の科学』, 38-47, 海文堂 (2014).
9 『新版・第6版 冷凍空調便覧Ⅳ巻 食品・生物編』19-33, 111-116.(社)日本冷凍空調学会( 2013).
10 『水産学シリーズ「通電加熱による水産食品の加熱と殺菌」』, 1-143, 恒星社厚生閣(2013)
11 『Seafood Processing; Technology, Quality and Safety』 209-235, Wiley Blackwell (2013).
12 『新版水産ハンドブック』(2012.10刊行予定)講談社
13 『低温流通食品管理の鉄則』 共著,2011.8.,(株)サイエンスフォーラム, pp.315-325.
14 『日本産水産物のグローバル商品化 その戦略と技術』 編集,2011.9,恒星社厚生閣, pp.1-152.
15 『生鮮マグロ類の高品質管理 -漁獲から流通まで』 共著,2010.4,恒星社厚生閣, pp.95-106.
16 『食品表示を裏付ける分析技術 ―科学の目で偽装を見破るー』 共著,2010.11,日本分析化学会, pp.148-155.
17 『Applications of Vibrational Spectroscopy in Food Science Volume I Instrumentation and Fundamental Applications』 (Ed. Eunice C.Y.Li-Chan, Peter R. Griffiths and John M. Chalmers) Wiley, pp.439-460.
18 『水産食品の選び方-表示と目利き-』 共著,2009.3,成山堂書店, pp.34-48.
19 『新版 食品冷凍技術』 共著,2009.9,(社)日本冷凍空調学会, pp.37-110.
20 『食品と熟成』 共著,2008.1,光琳, pp.307-314.
21 『Infrared Spectroscopy for Food Quality Analysis and Control』共著,2008,Elsevier Inc., pp.215-240.
22 『水産資源の研究開発』 共著,2007.4,草土文化社, pp.38-45.
23 『水産大百科事典』(水産総合研究センター編)共著,2006.6,朝倉書店, pp.637-646,687-690,694-698,702-707.
24 『新・食品分析法Ⅱ』(日本食品科学工学会・食品分析研究会編) 共著2006.11光琳, pp.536-544.
25 『食品鑑定技術ハンドブック』 共著,2005.1,サイエンスフォーラム, pp.157-175.
26 『全国水産加工品総覧』 監修・共著,2005.6,光琳,pp.1-637.
27 『かまぼこ-その科学と技術』 共著,2003.12恒星社厚生閣, pp.328-361.
28 『食品と劣化』 共著,2003.11,光琳, pp.134-175.
29 『水産食品の健康性機能』 共著,2001.3,恒星社厚生閣, pp.185-201.
30 『水産食品の事典』 共著,2000.5,朝倉書店, pp.309-316.
31 『新食感事典』 共著,1999.12,サイエンスフォーラム, pp.254-260.
32 『高圧バイオサイエンス』 共著,1994.5,さんえい出版, pp.296-303.
33 『生物と食品の高圧科学』 共著,1993.3,さんえい出版, pp.307-314.
34 『水産食品のテクスチュアー』 共著,1987.10,恒星社厚生閣, pp.87-97.
岡崎恵美子
OKAZAKI,Emiko
客員教授
産学・地域連携推進機構
研究者情報の更新については、別途ご案内いたします。