研究者総覧

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研究者DB更新状況

東京海洋大学研究者DBの更新情報(過去180日間)です。
 岡崎恵美子(2020-02-24)
 松本 隆志(2020-02-19)
 岡崎忠胤(2020-02-18)
 神谷充伸(2020-02-07)
 鶴哲郎(2020-01-29)
 村瀬 弘人(2020-01-28)
 竹内俊郎(2020-01-15)
 逸見真(2020-01-11)
 鈴木秀和(2019-12-25)
 遠藤英明(2019-12-16)
 波津久達也(2019-12-02)
 井原智則(2019-11-29)
 バスティレイラ(2019-11-21)
 呉海云(2019-11-21)
 小池雅和(2019-11-15)
 竹山優子(2019-11-13)
 和泉充(2019-11-05)
 寺原猛(2019-11-05)
 加藤豪司(2019-11-01)
 黒川久幸(2019-10-20)
 溝端浩平(2019-10-18)
 竹本孝弘(2019-10-17)
 李潤珠(2019-10-15)
 小暮修三(2019-10-15)
 尾張聡子(2019-10-15)
 鈴木徹(2019-10-11)
 内田洋子(2019-10-10)
 石田真巳(2019-10-09)
 谷和夫(2019-10-09)
 久田孝(2019-10-07)
 福田厳(2019-10-07)
 小山尚之(2019-10-04)
 牧田寛子(2019-10-03)
 森下丈二(2019-10-02)
 木船弘康(2019-10-01)
 三島 由夏(2019-10-01)
 地下大輔(2019-10-01)
 橋濱史典(2019-09-30)
 村井康二(2019-09-30)
 田中祐志(2019-09-28)
 池谷毅(2019-09-27)
 舞田正志(2019-09-27)
 奥村保規(2019-09-27)
 廣野育生(2019-09-27)
 宮崎奈穂(2019-09-27)
 内田圭一(2019-09-27)
 下野孝一(2019-09-27)
 片野俊也(2019-09-27)
 壁谷尚樹(2019-09-27)
 高橋(田中)美穂(2019-09-27)
 小林征洋(2019-09-18)
 池田吉用(2019-09-17)

氏名

岡崎恵美子 

読み

OKAZAKI,Emiko

役職

教授

TEL・FAX

03-5463-0618

E−mail

eokazaki@kaiyodai.ac.jp
*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。

ホームページ

http://www2.kaiyodai.ac.jp/~osako/index.htm

所属部門

食品生産科学部門

担当科目

食品加工学 食品包装論 食品加工原料論 化学実験 食品工学実験 食品生産科学入門実験

キーワード

水産物の利用・加工、水産物の凍結、品質評価、冷凍すり身

研究テーマ・活動内容

過去に行ってきた主な研究テーマの概要は、以下のとおりです。
(1)未利用・低利用資源の有効利用技術開発
 水産庁に配属されて以来、主に水産物の食品素材化に関する研究を行った。特に,冷凍すり身製造時に不要成分として除去される水溶性タンパク質に高い乳化機能を見出し,脂肪を高濃度に含有する乳化すり身の製造技術の開発に取り組んだ。このほか,畜肉様の食感をもつ魚肉タンパク素材(マリンビーフ)の開発,オキアミを利用したカニ肉様食品の開発,冷凍すり身製造の水晒し工程で排出される魚肉水溶性タンパク質の回収利用技術開発,日本近海の低・未利用魚介類のすり身化技術開発、エチゼンクラゲの高度利用技術開発、水産加工残滓コラーゲンの利用技術開発など,低未利用資源の有効利用のための実用化研究を、企業、大学、都道府県との共同研究等により実施した。エチゼンクラゲの高度利用技術については、研究終了時に「大型クラゲ加工マニュアル」を作成し関係部署への普及に努めた(http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr18/190316/)。(~2008)

(2)水産物の安全・安心の確保に向けた技術開発
 消費者の食の安全・安心への関心が高まる中、水産物についても表示の信頼性が強く求められている。そこで、JAS法で表示が義務化された「魚種名」「原産地」「天然・養殖」「生鮮・解凍」の判別を検証する技術開発を目指し、農林水産技術会議プロジェクト研究「安全で信頼性・機能性が高い食品・農産物提供のための評価・管理技術の開発」において研究を実施するとともに、18-19年度には水産分野のチームリーダーを務めた。この過程で「生鮮・解凍」の非破壊判別技術として近赤外分析の応用可能性を見出し、これを発端として近赤外分析による水産物品質の非破壊評価の新たな可能性(冷凍すり身中タンパク質測定、ホタテ貝グリコーゲン量測定、魚肉の加熱温度履歴測定等)を明かとした。さらに、ヒジキ中に高含量含まれるヒ素の安全性に関して、加工調理学的な視点で研究を行った。すなわち、2004年に英国によりヒジキ不摂取の勧告が出されたことを受け、我が国ではヒジキを日常的に食する習慣があることから、ヒジキ中の無機ヒ素の動態解明や影響評価、有効な加工法の開発が急務とされた。そこでヒジキの加工工程の各段階におけるヒ素量の変化を調査し、同時に有効なヒ素除去法、適切な調理法等について検討し、干しヒジキの水戻しによりヒ素が有効に除去できる一方、他の有用ミネラル類の損失が少ないことを明らかにした(NHK科学番組にて放映)。

(3)水産物の高付加価値化に向けた取り組み(~現在)
 以上の研究のほか、水産物の品質評価、品質向上に向けた取り組みも行った。例として、マグロ生産の8割を占める凍結マグロは原料魚を超低温凍結しているが、遠洋延縄漁船で漁獲された原料魚は活きたまま、或いは死んで揚がるものが混在している。このような原魚の鮮度が凍結マグロの品質に大きく影響するが、流通過程での科学的品質評価手法は乏しい。また高ATP含量の凍結マグロ肉は急速解凍すると解凍硬直によりドリップ発生や肉質低下が起こるため、適切な解凍方法の開発が必要である。これらの問題の解決のため、「凍結・解凍過程の解明による魚肉品質制御技術の開発」、「日本型水産業に対応したトレーサビリティシステムの研究開発」等を立ち上げ、凍結赤身魚の流通に関わる諸々の問題解決のための研究に取り組んだ。また、2011年以降は、東北マリンサイエンス研究事業や農林水産省の震災復興プロジェクト研究等を通じ、水産物の付加価値向上に関する研究として、「凍結により損傷を受けやすい練製品の凍結耐性の向上に関する研究」、「塩漬魚肉の凍結耐性向上に関する研究」などを推進するとともに、産官学のチームリーダーとして「魚油乳化技術」、「通電加熱技術を宮城県・岩手県の被災地域に導入するための取り組みを積極的に実施した。
(参考:http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54153)

(4)水産物の品質評価技術の開発に関する研究(~現在)
水産物の品質評価の迅速化・簡便化に向けて、近赤外分析や蛍光指紋分析による水産物の非破壊評価に取り組んでいる。また、水産物の物性と呈味性の関係についての研究も実施した。

研究と関係するSDGs項目

自己アピール

私は2010年12月に本学に着任しました。
当学就任前は、水産庁東海区水産研究所(現 独立行政法人水産総合研究センター(http://www.fra.affrc.go.jp/)中央水産研究所)ならびに長崎県総合水産試験場(http://www.marinelabo.nagasaki.nagasaki.jp/)水産加工開発指導センターに勤務し、水産物の利用加工や品質評価に関する研究に携わってきました。
昨今の水産業、水産加工業の現状は非常に厳しいものがある一方、魚食を中心とした日本型食生活の優れた側面が世界的に認識されるようになり、また食の安全・安心に対する消費者ニーズも高まる中、私たちの食生活を支える水産物の意義は非常に大きなものになっています。またその反面、食糧自給率が最低水準にありながら、輸入食料の1/3相当量の食糧を廃棄している奇異な現状があります。今後は、限られた水産資源を上手に有効利用しつつ、多様な社会的ニーズに応えるための研究開発が求められています。
これから食品生産科学科で学ぶ学生の方にとっては、水産食品の加工・利用に関連する基礎知識の習得とともに、水産分野に関する諸問題を幅広い視点から理解することも非常に重要です。このためには、実際に漁業、養殖業、水産加工業、流通業などの現場に触れてその厳しさを体感したり、実際に魚介類を自ら取り扱う実学的な学習を行うことも必要と思われます。幸い、私はこれまでに、産官学の「産」と「官」に近い立場で仕事をしてきておりますので、このような学習の機会を少しでも多く学生さん達に提供することを通じて、将来の水産業や関連産業を担っていく人材の育成に少しでも貢献していくことができればと思っています。  
微力ではありますが、全力を尽くして職務を全うしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

※ 水産加工分野における東日本大震災からの復旧・復興に向けて、今後私たちが必要と考える取り組みについての調査結果を以下に掲載しました。 http://www.kaiyodai.ac.jp/research/r11001.html
※ 着任後1年を経ての所感を以下に記載しました。http://rakusui.or.jp/archives/1030

技術相談対応分野

共同研究の希望課題

科研費等研究テーマ

【科研費研究・魚肉タンパク質と魚油の混合利用に関する研究(平成24~26年度)】
 魚油には生活習慣病などの予防と治療の効果が臨床的に確認されたEPA・DHAが含まれていますが、これら機能の活用にはサプリメントではなく、できるだけ食品として摂取することが重要です。
 私はこれまでに、魚油を含む魚肉すり身型食品中間素材の開発研究に取り組み、魚肉水溶性タンパク質や糖類が魚肉すり身と魚油の乳化能、乳化安定性を高めること、魚油の微粒化がすり身の加熱ゲル形成性能を高めることなどを明らかにし、目標とするEPA・DHA機能性食品中間素材の製造に向けた取り組みを行ってきました。本研究では、魚肉タンパク質の乳化機能を活用した素材開発において見出された現象を定量的な指標により裏づけるとともに、その乳化メカニズムを解明し、産業への応用拡大を図ることを目的としています。
【水産加工品ならびに加工原料の凍結保管に関する研究(平成23年度~)】
 魚介類の品質を保持した凍結保管のための基本的条件として、①対象物の品質が良好であること、②凍結前処理が適切であること、③凍結条件(凍結速度、凍結保管温度、凍結保管期間など)が適切であること、④解凍条件が適切であること、等が挙げられ、これらのひとつでも欠けると、良好な品質のものが得られません。近年、凍結保管に関する各種技術が発展し、高度な設備投資による凍結保管に関心がとくに集まっていますが、基本的な①~④に対する認識とのアンバランスがあり、各業界において、必ずしも適切な処理がなされていない場合も見受けられます。魚介類やその加工品は種類が豊富であり、それぞれに特性が異なっているため、凍結保管における各対象物に必要とされる条件はそれぞれに適した設定がなされなければなりませんが、その基本情報となるべき「個々の水産物に適した凍結条件・保管条件」についての詳細な情報が欠如しているのが現状です。そこで、各種加工品やその原料となる魚介類の凍結耐性や、これを向上させるための方法について明らかにし、水産物の冷凍における省エネ・高品質化に寄与することを目的としています。

講演テーマ

(2008年以降の講演等(国内・国際学会での研究発表を除く)

【学会等招待講演等】
・2019年11月 The 1st Surimi School Korea (Korea)
・2019年9月 The 11th Surimi School Europe (Spain)
・2018年2月The 3rd Surimi Forum Japan(東京)
・2018年10月Food and Nutrition Science Conference(舟山)
・2017年9月The 10th Vietnam-Japan Scientific Exchange Meeting(東京)
・2017年6月 KoSFoST International Symposium and Annual Meeting Jeju(Korea)
・2017年5月The17th Surimi Industry Forum (Oregon)
・2016年8月 日本食品工学会 第17回年次大会シンポジウム (東京)
・2015年3月 食品科学工学会関東支部 (東京)
・2015年12月 食品品質保持技術研究会講演会 (東京)
・2014年5月 第25回食品ハイドロコロイドシンポジウム
・2014年10月 日本味と匂い学会第48回大会 (静岡)
・2014年10月 日本調理食品研究会 (東京)
・2013年3月 日本水産学会春季大会理事会シンポジウム(東京)
・2009年9月 日本冷凍空調学会第10回西日本地区技術交流会 (福岡)
・2008年10月 5th World Fisheries Congress (横浜)

【大学主催講演会】
・2018年6月 東京海洋大学全南大学校ジョイントセミナー「日本における水産物加工と消費の動向」
・2016年1月 東京海洋大学三陸サテライト主催(宮城県水産技術センター後援)「水産物の優れた成分を介護食に」
・2016年1月21日 気仙沼市・東京海洋大学連携事業「海と生きる」連続水産セミナー2016第1回講座「水産物の鮮度保持と冷凍保管 -気仙沼の美味しい水産物を全国にー」
・2016年10月23日 平成28年度公開講座「震災復興を支える技術開発等への取り組み」「通電加熱による水産物の高付加価値化」
・2015年6月 東京海洋大学・日本技術士会登録食品技術士センター共催後援会「通電加熱による水産物の高付加価値化」
・2012年1月東京海洋愛学男女共同参画推進室女性研究者支援機構による「 男女共同参画キックオフシンポジウム」「女性研究者とライフイベント」

【その他】
・2020年1月 食品冷凍講習会
・2020年1月 岩手県水産加工勉強会
・2019年9月 蒲鉾夏期大学
・2019年6月 干物講習会
・2019年3月 長崎県水産加工研修会
・2019年1月 食品冷凍講習会
・2018年8月 蒲鉾夏期大学
・2018年6月 Leadership Training Course on Sustainable Use of Fisheries Resources 2018(LTCSUFR)
・2018年1月「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」成果発表会
・2018年1月 食品冷凍講習会
・2018年1月 Leadership Training Course on Sustainable Use of Fisheries Resources 2017(LTCSUFR)
・2017年10月 アグリビジネス創出フェア2017
・2017年9月 SAKANA & JAPAN PROJECT シンポジウム「もっと魚を食べよう! ~日本の魚食の今とこれから~」
・2017年8月 蒲鉾夏期大学
・2017年1月 食品冷凍講習会
・2016年9月 蒲鉾夏期大学
・2016年5月 Leadership Training Course on Sustainable Use of Fisheries Resources 2016(LTCSUFR)
・2016年3月 水産物に関わる冷凍研究の課題と展望
・2016年1月 食品冷凍講習会
・2015年12月 品質保持技術研究会講演会
・2015年9月 蒲鉾夏期大学
・2015年8月 平成27年度長崎県漁業の担い手確保・育成対策総合推進事業にかかる講習会
・2015年7月 モルディブ国水産セクター開発計画策定能力向上研修
・2015年6月 東京海洋大学・日本技術士会登録食品技術士センター共催講演会
・2015年3月 食品科学工学会関東支部大会講演会
・2015年3月 森永乳業株式会社ねり製品勉強会ーⅡ
・2015年1月 食品冷凍講習会
・2014年10月 宮城県水産練り研究会
・2014年10月 森永乳業株式会社ねり製品勉強会ーⅠ
・2014年10月 これからの伸びが期待される「代替食品」の現状と今後の開発動向
・2014年10月 日本味と匂学会第48回大会ミニシンポジウム「水産食品の品質とおいしさ」"
・2014年9月 蒲鉾夏季大学
・2014年6月 食品ハイドロコロイドシンポジウム2014
・2014年1月 食品冷凍講習会
・2014年1月 栄養士のための魚食講座
・2013年10月 フィッシング・カレッジ2013
・2013年8月 蒲鉾夏季大学
・2013年7月 通電加熱技術セミナー
・2013年7月 お魚マイスター講習会
・2013年6月 日本冷却器工業会第41期定時総会における基調講演
・2013年1月 食品冷凍講習会
・2012年11月 水産加工車座研究会
・2012年10月 えひめ新事業創出人材育成講座
・2012年8月 平成24年度 水産基盤整備実証調査事業 漁業者との意見交換会
・2012年3月 愛媛県水産物の機能性物質有効利用PT研究会 
・2012年1月 水産物の冷凍に関する勉強会
・2012年1月 食品冷凍講習会
・2011年11月 よこすか海洋シンポジウム2011 
・2011年10月(株)テックデザイン講習会
・2011年5月 日本技術士会講演会
・2011年3月 長崎県北漁業者講習会
・2010年9月 壱岐マグロ品質向上学習会
・2010年3月 長崎県総合水産試験場加工研修会
・2010年2月 第14回地域水産加工技術セミナー(知りたい、食べたい、以西(東シナ海)の魚.
・2010年2月 海洋サイバネティクスと長崎県の水産再生 水産業活性化のための人材養成プログラム水産食品コース
・2009年12月 長崎県水産加工振興祭講演会
・2009年11月 対馬加工学習会
・2009年11月 定置漁業協会勉強会
・2009年10月 五島市学習会
・2009年10月 対馬漁業士学習会
・2009年9月 長崎地区・大村湾地区漁業士会合同勉強会
・2009年8月 平戸市志々伎漁協講演会
・2009年3月 長崎県総合水産試験場加工研修会
・2009年2月 海洋サイバネティクスと長崎県の水産再生」水産業活性化のための人材養成プログラム水産食品コース
・2008年12月 長崎県水産加工振興祭
・2008年12月(独)科学技術振興機構ウィンター・サイエンスキャンプ
・2008年10月 水産科学フェアサイエンスカフェ((独)水産総合研究センター西海区水産研究所)
・2008年10月 みやざき臨海エリア講演会
・2008年7月 長崎出島サイエンスカフェ(長崎大学)
・2008年7月 長崎加工団地協同組合講演会
・2008年6月 長崎県水産加工振興協会総会
・2008月3月 境港マグロ研究会
・2008年1月 食品冷凍講習会

 




特記事項


氏名

岡崎恵美子 

読み

OKAZAKI,Emiko

役職

教授

所属部門

食品生産科学部門

学歴

横浜国立大学附属横浜中学校卒業
神奈川県立光陵高等学校卒業(5期生)
東京水産大学水産学部食品学科卒業(第25回生)

経歴

・水産庁東海区水産研究所研究員(その後水産庁中央水産研究所、独立行政法人水産総合研究センター中央水産研究所へと組織改変)
・水産庁中央水産研究所企画調整部研究交流科長(1998年)
・水産庁中央水産研究所加工流通部品質管理研究室長(1999年)
・長崎県総合水産試験場水産加工開発指導センター所長(2008年)
・独立行政法人水産総合研究センター本部広報室長(2010年)
・国立大学法人東京海洋大学海洋科学部教授(2010年) 現在に至る

学位

博士(水産学)(平成5年3月、東京水産大学)

学位論文

「すり身製造工程で排出される魚肉筋形質タンパク質の回収と利用に関する基礎的研究」
(A study on the recovery and utilization of sarcoplasmic protein of fish meat discharged during the leaching process of surimi processing)

所属学会と役職など

(社)日本水産学会 (理事、関東支部幹事、水産利用懇話会委員)
(社)日本食品科学工学会 
(社)日本冷凍空調学会

社会活動

2017年-現在 日本水産学会 理事
2016年-現在 全国水産加工業協同組合連合会 全国水産加工品品質審査委員会委員長
2015年-現在 全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会 全国蒲鉾品評会審査委員長
2014年-現在 水産庁 水産業普及指導員資格試験審査委員
2014年-現在 千葉県 千葉県地域漁船漁業改革推進協議会委員
2012年-現在 日本水産学会 水産利用懇話会委員会委員(2016~2017年:委員長)
2012年-現在 日本水産学会 日本水産学会関東支部幹事
2011年-現在 (社)日本冷凍空調学会 食品冷凍講習会講師
2011年-現在 全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会 蒲鉾夏期大学講師
2017年-2018年 日本水産学会 学会賞選考委員会委員
2017年-2018年 北部太平洋まき網漁業協同組合連合会 北部太平洋大中型まき網漁業地域プロジェクト地区部会
      (石巻地区・銚子地区)委員
2016年-2017年 日本冷凍空調学会 論文集編集委員会委員
2012年-2017年 日本水産学会 日本水産学会出版委員会委員(2016~2017年:委員長)
2016年-2016年 農林水産省 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業審査委員
2015年-2016年 全国水産加工業協同組合連合会 販路回復取組支援事業審査委員会委員
2012年-2016年 一般社団法人日本海事検定協会
        「水産物等の国際標準となる品質・鮮度指標に関する調査研究」に関する専門委員会委員
2012年-2016年 日本水産学会 男女共同参画推進委員会委員長
2013年-2014年 農林水産省 独立行政法人評価委員会専門委員
2012年-2014年 農林水産省 農林水産祭中央審査委員会委員
2012年-2014年(社)日本食品科学工学会 評議員
2012年-2013年 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員等審査委員会委員(農学領域)
2011年-2012年 水産庁 学会賞選考委員会委員
2011年-2012年 全国水産加工業協同組合連合会 全国水産加工品品質審査委員会委員
2011年-2011年 水産庁 水産加工原料緊急対策事業(水産庁補助事業国産原料確保実証モデル事業)検討調査員
2009年-2011年 農林水産省 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業委託事業
        「通電加熱技術の導入による水産食品の加熱および殺菌技術の高度化」外部アドバイザー
2008年-2010年 宮崎県 都市エリア(みやざき臨海エリア)産官学連携促進事業
        「健康・安全な長寿社会を支援する水産資源活用技術の創出」外部評価委員
2008年-2009年 日本水産学会 世界水産学会プログラム委員会委員
2008年-2009年 山口県 (財)やまぐち産業振興財団地域イノベーション創出研究開発事業
        「EPA・DHAを豊富に含む研究機能性シーフードの研究開発」アドバイザー
2008年-2009年 文部科学省 科学技術総合推進費補助金地域再生人材創出拠点の形成
        「海洋サイバネティクスと長崎県の水産再生」水産業活性化のための人材養成プログラム
        水産食品コース外部講師
平成12年~19年 農林水産祭中央審査委員会水産分科会専門委員
平成23年 水産庁 平成23年度水産加工新原料確保緊急対策事業 事業評価選定委員会委員
平成20年~21年 全国水産加工品品質審査委員会委員
平成20年~21年 文部科学省 科学研究費委員会専門委員
平成20年 長崎県水産加工振興祭水産製品品評会審査委員
平成20年 長崎市「以西底曳き漁業再生プラン」推進協議会委員
平成20年 長崎県 平成「長崎俵物」認定委員会委員
平成20年 農林水産省 平成20年度先端技術を活用した農林水産研究高度化事業専門評価委員
平成18年 農林水産省「平成18年度融合新領域研究戦略的アセス調査委託事業:農畜水産物の高付加価値化、国内消費拡大と輸出促進のための加工技術アセス調査」専門委員
平成18年~19年 千葉県 千葉ブランド水産物水産加工品専門家審査会委員
平成17年 農林水産省 平成17年度先端技術を活用した農林水産研究高度化事業専門評価委員
平成17年~19年 水産庁 水産業新技術開発事業・「ブランド・ニッポン」漁獲物生産システム開発事業「漁獲物の解凍硬直防止技術の開発」専門委員
平成17年~19年 水産庁 水産業新技術開発事業・「ブランド・ニッポン」漁獲物生産システム開発事業「可視化による魚類鮮度計測技術開発検討会」専門委員
平成16年~18年 水産庁大型クラゲ対策全国協議会委員
平成15年 水産庁 水産業新技術開発事業・「ブランド・ニッポン」漁獲物生産システムの開発、近赤外線利用魚類品質測定技術開発検討会専門委員
平成15年~平成17年 SEAFDEC技術協力委員会委員
平成15年 農林水産省「地域食文化発掘・普及事業」検討委員会(故郷に残したい食材100選」検討委員会)委員
平成15年 農林水産省「品質・安全管理、農産物等品質管理技術導入可能性調査」委員会委員
平成11年~平成13年 農林水産省「農林水産業・食品産業等先端産業技術開発事業」脱フロン高品質維持保蔵技術開発検討会専門委員
平成11年 国家公務員第一種試験専門委員

受賞歴等

水産学技術賞((社)日本水産学会、2012)


氏名

岡崎恵美子 

読み

OKAZAKI,Emiko

役職

教授

所属部門

食品生産科学部門

主要論文

【原著論文(査読有)】 
1. Ru Jia, Toyohiko Katano, Yasushi Yoshimoto, Yuanpei Gao, Naho Nakazawa, Kazufumi Osako, Emiko Okazaki (2020). Effect of small granules in potato starch and wheat starch on quality changes of direct heated surimi gels after freezing. Food Hydrocolloids, 104, 105732.
2. Naho Nakazawa, Ritsuko Wada, Hideto Fukushima, Ryusuke Tanaka, Shinji Kono, Emiko Okazaki (2020). Effect of long-term storage, ultra-low temperature, and freshness on the quality characteristics of frozen tuna meat. International Journal of Refrigeration. 112, 270-280.
3. Naho Nakazawa, Emiko Okazaki, Recent research on factors influencing the quality of frozen seafood (Review Article) (2020). Fisheries Science 印刷中.
4. Liqiong NIU, Yoshihisa SUZUKI, Hideto FUKUSHIMA, Naho NAKAZAWA, Kazufumi OSAKO Emiko OKAZAKI (2020). Fish oil supplementation improves the quality of frozen sasa-kamaboko. Food Science and Technology Research, in Press.
5. Van-Thi Nguyen, Jae W. Park, Niu Liqiong, Naho Nakazawa, Kazufumi Osako, Emiko Okazaki (2020). Textural properties of heat-induced gels prepared using different grades of Alaska pollock surimi under ohmic heating. Food Science and Technology Research, in Press.
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105. 岡﨑惠美子,中村弘二.(1992). 魚肉筋形質タンパク質の超高圧処理による組織化に対する諸要因の検討.日水誌,58:2197-2206
106. 岡﨑惠美子,坂本正勝.(1992). スケトウダラ冷凍すり身製造工場の排水処理に関する調査.中央水研報,4:59-70
107. Emiko Okazaki, Shin-ichiro Katayama, Nobukazu Shibata.(1990). Provitamin D3 Contents in Fish Meat.Nippon Suisan Gakkaishi, 56: 1695
108. 柴田宣和,岡﨑惠美子,小堺由美子,中村邦典,斎藤洋昭,渡辺武彦.(1989). 種々の外国産魚類の脂質栄養成分の検討-チリマアジ,エチオピア,ギンダラ,アカウオ,カストロ,カラスガレイ, ホキ-.中央水研報,1:89-97
109. Ayako Hidaka, Hiramitsu Suzuki, Seiichi Hayakawa, Emiko Okazaki, Shun Wada.(1989). Conversion of Provitamin D3 to Vitamin D3 by Monochromatic Ultra violet Rays in Fish Dark Muscle Mince.Journal of Food Science, 54: 1070-1073
110. Hiramitsu Suzuki, Seiichi Hayakawa, Shun Wada, Emiko Okazaki, Masakatsu Yamazawa.(1988). Effect of Solar Drying on Vitamin D3 and Provitamin D3 Contents in Fish Meat.Agricultural and Food Chemistry, 36: 803-806
111. 渡辺武彦,杉井麒三郎,斎藤洋昭,岡﨑惠美子,山田充阿弥.(1988). 三倍体アユの脂質.東海水研報,126:49-59
112. 岡﨑惠美子,北島義範,杉井麒三郎,佃 信夫.(1987). ラットの血中脂質脂肪酸組成に及ぼす摂取タンパク質の影響.東海水研報,123:57-63
113. 岡﨑惠美子,神名孝一,鈴木たね子.(1986). 高温加熱ゲルの物性に及ぼす水溶性タンパク質の影響.日水誌,52:1821-1827
114. 滝沢宏一,佐田守弘,岡﨑惠美子,鈴木たね子.(1986). 南極オキアミからカニ肉様繊維の製造とその物性.日水誌,52:1243-1248
115. 岡﨑惠美子,神名孝一,鈴木たね子,菊池武昭.(1984). サメ肉からの水銀除去方法の検討.東海水研報,114:125-132
116. 岡﨑惠美子,塚田和子,神名孝一,鈴木たね子.(1984). 畜肉様タンパク濃縮物の冷凍貯蔵中における変化.日水誌,50:307-312
117. 鈴木たね子,岡﨑惠美子,神名孝一,守田典子,渡辺武彦,鈴木満平.(1982).オキアミからのタンパク濃縮物の製造.日水誌,48:105-111
118. 岡﨑惠美子,神名孝一,鈴木たね子.(1980).マイワシからの畜肉様タンパク濃縮物の製造.日水誌,46:727-732
119. 鈴木たね子,神名孝一,岡﨑惠美子,守田典子.(1978). 種々の魚種からの畜肉様タンパク濃縮物の製造.日水誌,44:1275-1281

【総説】(査読有)
1. 岡﨑惠美子、今野久仁彦、村田昌一、木村郁夫、鈴木敏之(2018).利用・加工の研究.日本水産学会85年史、日本水産学会第84巻特別号、122-140. (IF: 0.177 (2018JCR))
2. 野田誠司,岡﨑惠美子(2018).魚油の乳化による水産練り製品の品質向上とその利用.日本食品科学工学会誌,65(9), 433-441.
3. 岡﨑惠美子.第3章「食品の冷却・冷蔵各論」3.4.1魚類,『新版・第6版 冷凍空調便覧Ⅳ巻 食品・生物編』111-117. (社)日本冷凍空調学会 (2013).
4. 福田 裕・岡﨑惠美子.第4章「食品素材の凍結保存」4.3.1魚介類,『新版・第6版 冷凍空調便覧Ⅳ巻 食品・生物編』177-191. (社)日本冷凍空調学会 (2013).
5. Emiko Okazaki, Ikuo Kimura.Frozen surimi and surimi-based products,“Frozen surimi and surimi-based products”, Seafood Processing Technology, Quality and Safety, 209-235, Wiley Blackwell (2013).
6. 岡﨑惠美子.第5章 水産物の冷凍,『新版 食品冷凍技術』(社)日本冷凍空調学会, pp.37-110 (2009).
7. Emiko Okazaki, Musleh Uddin. Fish and Related Products,『Infrared Spectroscopy for Food Quality Analysis and Control, 2008, Elsevier Inc., pp.215-240 (2008).
8. 岡﨑惠美子, 山下由美子.第5章 第3節 水産物の生鮮物と凍結解凍,『食品鑑定技術ハンドブック』サイエンスフォーラム, pp.157-165(2005).
9. 岡﨑惠美子, 桑原隆治.第5章 第4節 水産物の天然と養殖,『食品鑑定技術ハンドブック』サイエンスフォーラム, pp.166-175(2005).
10. 岡﨑惠美子.5.4かまぼこの物性の評価技術,5.5ねり製品の表示・規格,『かまぼこ-その科学と技術』恒星社厚生閣, pp.328-361(2003).
11. 岡﨑惠美子, 大村裕治.魚介類の品質劣化,『食品と劣化』光琳, pp.134-175(2003).





著書

1. 『水産食品のテクスチュアー』 共著,1987.10,恒星社厚生閣, pp.87-97.
2. 『生物と食品の高圧科学』 共著,1993.3,さんえい出版, pp.307-314.
3. 『高圧バイオサイエンス』 共著,1994.5,さんえい出版, pp.296-303.
4. 『新食感事典』     共著,1999.12,サイエンスフォーラム, pp.254-260.
5. 『水産食品の事典』    共著,2000.5,朝倉書店, pp.309-316.
6. 『水産食品の健康性機能』  共著,2001.3,恒星社厚生閣, pp.185-201.
7. 『かまぼこ-その科学と技術』 共著,2003.12恒星社厚生閣, pp.328-361.
8. 『食品と劣化』 共著,2003.11,光琳, pp.134-175.
9. 『食品鑑定技術ハンドブック』  共著,2005.1,サイエンスフォーラム, pp.157-175.
10.『全国水産加工品総覧』  監修・共著,2005.6,光琳,pp.1-637.
11.『水産大百科事典』(水産総合研究センター編)共著,2006.6,朝倉書店, pp.637-646,687-690,694-698,702-707.
12.『新・食品分析法Ⅱ』(日本食品科学工学会・食品分析研究会編) 共著2006.11光琳, pp.536-544.
13.『水産資源の研究開発』 共著,2007.4,草土文化社, pp.38-45.
14.『食品と熟成』 共著,2008.1,光琳, pp.307-314.
15.『Infrared Spectroscopy for Food Quality Analysis and Control』共著,2008,Elsevier Inc., pp.215-240.
16.『水産食品の選び方-表示と目利き-』 共著,2009.3,成山堂書店, pp.34-48.
17.『新版 食品冷凍技術』  共著,2009.9,(社)日本冷凍空調学会, pp.37-110.
18.『生鮮マグロ類の高品質管理 -漁獲から流通まで』 共著,2010.4,恒星社厚生閣, pp.95-106.
19.『食品表示を裏付ける分析技術 ―科学の目で偽装を見破るー』 共著,2010.11,日本分析化学会, pp.148-155.
20.『低温流通食品管理の鉄則』 共著,2011.8.,(株)サイエンスフォーラム, pp.315-325.
21.『日本産水産物のグローバル商品化 その戦略と技術』 編集,2011.9,恒星社厚生閣, pp.1-152.
22.『新版水産ハンドブック』(2012.10刊行予定)講談社
24. 新版・第6版 冷凍空調便覧Ⅳ巻 食品・生物編19-33, 111-116.(社)日本冷凍空調学会( 2013).
25. 水産学シリーズ「通電加熱による水産食品の加熱と殺菌」, 1-143, 恒星社厚生閣(2013)
26. “Frozen surimi and surimi-based products”, Seafood Processing; Technology, Quality and Safety, 209-235, Wiley Blackwell (2013).
27. 干物の栄養学, 干物の機能と科学, 19-39, 朝倉書店(2014)
28. 水産と海洋の科学, 38-47, 海文堂 (2014).
29. 魚介類の利用加工、魚介の科学、141-157、朝倉書店(2015)
30. 魚肉内在性プロテアーゼの加熱ゲル形成能への影響, 水産学シリーズ「魚介肉内在性プロテアーゼ ー最新の生化学と食品加工への応用ー」、 72-86、恒星社厚生閣(2016)
31. 水産物の冷凍保管条件と品質. "水産学シリーズ186「水産物の先進的な冷凍流通技術と品質制御」36-59,恒星社厚生閣(2017)


氏名

岡崎恵美子 

読み

OKAZAKI,Emiko

役職

教授

所属部門

食品生産科学部門

研究室紹介

http://www2.kaiyodai.ac.jp/~osako/index.htm

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