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研究者の所属部署は、下記の所属欄をご確認ください。機構所属の教職員以外は、機構に電話でお問い合わせいただいてもお取り次ぎできません。技術相談などのお申し込みは海の相談室をご利用ください。また、宅配便等の送り先は、教職員・学生の所属先をご確認の上、そちら宛にお送りください。機構所属の教職員宛以外の荷物はお送りいただいても受領できません。
市川桂
ICHIKAWA,Katsura
准教授
katsura●kaiyodai.ac.jp ●を@に書き換えてください。
*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。
海洋電子機械工学部門
教育原理
教育実習
教育実習事前事後指導
教職実践演習(高等学校)
現代教師論
比較教育制度論
日本語表現法
教育学、比較教育学、基礎教育、教員養成、評価、アメリカ、デンマーク、学力テスト、バイリンガル教育、国際バカロレア
専門は、比較教育学です。最近は次の2件について研究しています。
(1)「デンマークにおける学力観と評価観―口頭試験に焦点をあてて」
デンマークでは、9年生(日本の中3に該当)対象の義務教育修了試験で口頭試験も行っています。子どもが義務教育の中で身につけるべき力として、他者とのコミュニケーションを通じて自らの考えを深めていくことを掲げ、解答がひとつではない課題に取り組む能力を測定するこの実践におもしろさを感じています。これからの社会で、学力テストの在り方をどのように考えるのかということについての指針になると考えています。
(2)「境界研究の分析法を用いた国境・境界地域における基礎教育に関する国際比較研究」
国境地域の基礎教育について、アメリカとメキシコの国境を事例に研究しています。毎朝ティフアナ(メキシコ)からサンディエゴ(アメリカ)へ、国境を越えて通学している子どもに焦点をあててフィールドワークを行っています。スペイン語ペラペラの先生と共同研究しているおかげで、英語では聞けない本音を引き出せています。
1. 科学研究費補助金基盤(C)「米国マサチューセッツ州における教育管理政策の総合的研究」(研究協力者)
2006-2008年度
2. 科学研究費補助金基盤(B)「現代アメリカのアカウンタビリティ・アセスメント教育行政の総合的研究」(研究協力者)2009-2011年度
3. 科学研究費基金若手研究(B)「アメリカにおける教育改革の変容とテスト政策の展開―コモン・コアに焦点をあてて」(研究代表者)2016-2017年度
4. 科学研究費補助金基盤(A)「境界研究の分析法を用いた国境・境界地域における基礎教育に関する国際比較研究」(研究分担者)2018-2021年度
5. 科学研究費基金基盤(C)「『カリフォルニア多言語教育法』の意義と課題」(研究分担者)2018-2020年度
6. 科学研究費基金基盤(C)「北欧からの交換留学生を対象としたグローバル教育インターンシップの開発」(研究分担者)2018-2020年度
7. 科学研究費基金若手研究「デンマークにおける学力観と評価観―口頭試験に焦点をあてて」(研究代表者) 2019-2021年度
・北欧の教育事情
・大学教育におけるアクティブ・ラーニングの実際
市川桂
ICHIKAWA,Katsura
准教授
海洋電子機械工学部門
市川桂
ICHIKAWA,Katsura
准教授
海洋電子機械工学部門
市川桂
ICHIKAWA,Katsura
准教授
海洋電子機械工学部門
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