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研究者の所属部署は、下記の所属欄をご確認ください。機構所属の教職員以外は、機構に電話でお問い合わせいただいてもお取り次ぎできません。技術相談などのお申し込みは海の相談室をご利用ください。また、宅配便等の送り先は、教職員・学生の所属先をご確認の上、そちら宛にお送りください。機構所属の教職員宛以外の荷物はお送りいただいても受領できません。
桑田敬司
KUWADA,Keishi
教授
*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。
海洋電子機械工学部門
1.学部
ターボ動力工学I、ターボ動力工学II、ガスタービン工学、機関システム工学概論、機関システム工学入門、電子機械工学実験、電子機械工学実習、電子機械工学ゼミナール、卒業研究、短艇実習、2023年度入学フレッシュマンセミナー
2.大学院
蒸気動力システム工学
蒸気、ボイラ、ターボ、エネルギー、システム安全
エンジニア(大型外航船の機関長経験者)です。
大学の全寮生活で「常に気力と体力を」の言葉を胸に刻み、航機両用(運航士)教育を受け、卒業後のバブル期1990年に海運会社へ入社し、約30年間在籍しました。
海上勤務ではジュニア士官時代には少人数近代化船の運航士として航海及び荷役当直も経験し、LNG船、タンカー、客船を含む16隻に乗船しました。陸上勤務では外国人を含む船員研修、省エネファンの研究開発、油の性能を含む分析業務、保険会社で事故分析&安全推進等に携わりました。
その経験を通じて、5S(整理、整頓、清潔、清掃、躾)活動や、テクニカルスキル&ノンテクニカルスキルの調和等の大切さを学生の皆さんに伝えていきたいと考えています。
学外における講演・講義等について
1.株式会社MTI『Monohakobi Techno Forum 2011』
「省エネ大型ファンの開発 ~30%の省エネ達成~」
(2011年11月29日)
https://www.monohakobi.com/ja/wp-content/uploads/2011/12/20111214_MTF3_kuwada.pdf
2.日本船主責任相互保険組合 ロスプリベンション公開セミナー
(1) 2016年春 国内「機関事故予防のために」 全国14回
(2) 2016年秋 国内「事故例紹介」 全国12回
(3) 2016年秋 海外「Thinking Prevention of Engine Trouble」
1回:シンガポール
(4) 2019年秋 国内「より良い機関管理のために」 全国16回
1.一級海技士(機関)
2.海事補佐人
3.船橋当直限定三級海技士(航海)
4.海上 甲種危険物取扱責任者(石油)
5.海上 甲種危険物取扱責任者(液化ガス)
6.一級海上特殊無線技士
7.一級小型船舶操縦士
桑田敬司
KUWADA,Keishi
教授
海洋電子機械工学部門
1.1990年 3月 神戸商船大学 商船学部 機関学科 卒業
2.1990年 9月 神戸商船大学 乗船実習科 機関課程 修了
3.2023年 3月 長岡技術科学大学大学院工学研究科 修士課程 システム安全工学専攻 修了
1.1990年10月~2021年 3月 日本郵船株式会社 機関士(乗船、勤労厚生、業界団体、化学分析等)、機関長(乗船、船員研修、研究開発、輸送品質海技支援、海上保険等)
2.2021年 4月 東京海洋大学 教授
2023年 修士(工学)長岡技術科学大学
「回転円板に付着しフジツボ群の抵抗と粗度の関係」、学士(商船学)神戸商船大学
「舶用2ストローク主機関における掃気室火災の早期検知のためのメカニズムに関する研究」、修士(工学)長岡技術科学大学
1.日本マリンエンジニアリング学会 (1990年10月から現在に至る)
2022年1月:第92回(令和4年)マリンエンジニアリング学術講演会 実行委員会委員(2022年12月)
2.日本船舶海洋工学会 (2000年4月から現在に至る)
3.海技振興センター
2022年5月:水素・アンモニア燃料船に乗り組む船員の能力の検討に関する専門委員会(現在に至る)
4.日本機械学会(2022年4月から現在に至る)
2023年3月:動力エネルギーシステム部門シンポジウム企画委員会(現在に至る)
桑田敬司
KUWADA,Keishi
教授
海洋電子機械工学部門
1.N. Ohno, H. Miyano, K. Kuwada, K. Fubasami Laboratory Performance Analysis Comparison of On-board Marine Cylinder Oils, CIMAC Congress 2004 Kyoto,Paper No. 159, (June 2004)
1.ロスプリベンションガイド38号「機関事故予防のために」(共著)2016年09月 日本船主責任相互保険組合
https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2018/04/Loss-Prevention-Bulletin-Vol.38-Full.pdf
2.ロスプリベンションガイド40号「事故例紹介」(共著) 2017年09月 日本船主責任相互保険組合
https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2018/04/Loss-Prevention-Bulletin-Vol.40-Full.pdf
3.ロスプリベンションガイド49号「よりよい機関管理のために」(共著) 2020年12月 日本船主責任相互保険組合
https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2020/12/Loss-Prevention-Bulletin-Vol.49_Full.pdf
桑田敬司
KUWADA,Keishi
教授
海洋電子機械工学部門
ターボ動力工学研究室です。源流は蒸気原動機工学です。
当研究室は、作動流体のエネルギーを羽根車で回転させ動力に変換する技術を扱います。
陸上では発電プラントに、商船では蒸気タービンや過給機でその技術が活用されています。
特に、社会を支える発電に蒸気タービンシステム技術は不可欠で、貴重なエネルギーをどのように有効に取り出して動力・電気に変換していくかの要素が満載のため、今後も気候温暖化対策を考える中で非常に大切な技術なのです。
研究者情報の更新については、別途ご案内いたします。