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元田慎一
MOTODA,Shinichi
教授
motoda@kaiyodai.ac.jp
*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。
海洋電子機械工学部門
材料、環境、腐食工学、電気化学、防食技術
【専門分野】
材料環境工学、金属表面工学、腐食工学、電気化学
【研究概要・テーマ】
・海洋微生物燃料電池の開発研究
バイオフィルム電極とTiO2電極からなるゼロエミッション電源の開発を行っています。
・ステンレス鋼、アルミニウム合金の海水中における耐食性に関する研究
海水中での各種耐食材料の局部腐食防止にに関する研究を行っています。
・ ACMセンサの小型・薄膜化とその応用に関する研究
金属基板を薄膜化して自動車ボディなど曲面部位への展開を目指します。
金属の腐食防食、防食防汚塗料
海水中のステンレス鋼の防食法確立
微生物燃料電池の実用化開発
改良型ACMセンサーの開発,船体構造物の腐食性評価技術
微生物燃料電池用電極の特性改善
元田慎一
MOTODA,Shinichi
教授
海洋電子機械工学部門
1980 東京都立昭和高等学校卒業
1980 東京商船大学商船学部機関学科入学
1984 同大学卒業、同大学大学院商船学研究科入学
1981 同大学院修了
1981 東京商船大学助手
1991 同大学助教授
2002 博士(工学)学位授与(東京大学)
2004 東京海洋大学助教授
2007 東京海洋大学教授
2002 博士(工学)学位授与(東京大学)
ACM型腐食センサを用いた非露出大気環境の腐食性評価(東京大学)2002
日本マリンエンジニアリング学会 正会員
腐食防食学会 正会員
日本鉄鋼協会 正会員
腐食防食学会 住宅環境における腐食分科会主査
腐食防食学会 平成17年度論文賞受賞
腐食防食学会 平成20年度論文賞受賞
元田慎一
MOTODA,Shinichi
教授
海洋電子機械工学部門
・Improvement in Photo-potential Characteristics of TiO2 Electrode Assembling to Marine Microbial Fuel Cell 2014 ECS Transactions,The Electrochemical Society,pp.39p~46,(2014)
・Atmospheric corrosion of two field-exposed AZ31B magnesium alloys with different grain size
Corrosion Science 71pp.53~61(2013)
・Influence of Impurities in TIO2 Coatings on Electrode Potential of Photocatalytic Anode Assembling to Marine Microbial Fuel Cell ECS Transactions, Electrochemical Scociety 41(31)pp.129p~136(2012)
・Surface Fatigue Crack Growth Behavior of SWRH42A Steel Wire in 3.5% NaCl Solution Under Cathodic Over Protection ,Proceedings of the International Symposium on Marine Engineering(ISME)October17-21,kobe,Japan D5-1 pp.1~6(2011)
・Power Density Profile of Biofilm Battery Using a TiO2 Anode ECS Transactions, Electrochemical Scociety 25(35)pp.3~10(2010)
・海水中におけるステンレス鋼表面の微生物とカソード電流の関係 材料と環境 58pp.234~240(2009)
・ 強電解質が給水してできる水膜組成と水膜厚さの推定、(17年度論文賞受賞)、材料と環境,52,391-395(2003)
・ ACMセンサによる環境腐食性評価, 材料と環境,54,375-382(2005)
・ 炭素鋼の腐食速度と海塩を含む水膜厚さの関係、材料と環境,54,391-395(2005)
元田慎一
MOTODA,Shinichi
教授
海洋電子機械工学部門
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