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研究者DB更新状況

東京海洋大学研究者DBの更新情報(過去60日間)です。
 神尾道也(2024-04-05)
 遠藤英明(2024-03-18)

氏名

萩原優騎 

読み

HAGIWARA,Yuki

役職

准教授

TEL・FAX

E−mail


*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。

ホームページ

所属部門

海洋政策文化学部門

担当科目

学部:現代倫理学、生命・環境文化、生命・環境倫理学、生命・環境倫理学の諸問題、国際関係論(分担)、情報リテラシー(分担)、日本語表現法(分担)、海洋政策文化入門(分担)、海洋政策文化研究法(分担)、水産調査(分担)、海洋政策文化インターンシップ、海洋政策文化セミナーⅠ(分担)、海洋政策文化セミナーⅡ(分担)、セミナー、卒業論文
大学院:応用倫理学、科学論特論(分担)

キーワード

生命倫理学、環境倫理学、情報倫理学、環境社会学、科学社会学、科学技術社会論、精神分析、レジリエンス

研究テーマ・活動内容

[1:意思決定の参照枠となる理論の構築とその運用方法についての研究]
 個人の自己決定や地域社会の意思決定の過程では、現時点で人々が当然と思っていることを自ら批判的に再検討することが重要です。それにより、従来の「常識」を問い直して異なる選択を行う可能性を模索したり、これまで認識できていなかった新たな可能性を見出したりできます。そうした営みの見取り図となる理論の構築とその運用方法を、倫理学や社会学に依拠して研究しています。近年は、地域社会のレジリエンスに関わる諸問題への取り組みを通じて、この研究を進展させています。

[2:意思決定過程に関わる制度設計やコミュニケーション手法の開発についての研究]
 研究1に示した「参照枠」を意思決定の場面で活用するための、制度設計やコミュニケーション手法の開発について、環境社会学や科学技術社会論を主軸として、理論研究と事例研究を併用して研究しています。これまでに扱ってきた主な事例は、利根川水系・吾妻川の八ッ場ダム開発問題及び地域の伝統産業、東日本大震災の被災地での津波災害対策、地域の食文化の学習を中心とした被災地の復興プロジェクト、レジリエントな地域社会の実現に向けたBCPの構築、ミクロネシアの海洋資源管理及び環境教育プログラムなど。

[3:意思決定の当事者の認識や価値判断の形成及び変容の条件についての研究]
 研究1と2で得られた成果が意思決定の場面で有効に機能するには、それらを活用する人々の認識の在り方がどのようなものであるのかということを問わなければなりません。すなわち、現時点で有している物の見方や価値判断は、どのような過程を経て形成されたのか、そこにはどんな力が作用してきたのか、どういった条件下で変容し得るのかという問題です。以上のような相互に関連する問題を、主に精神分析の視点から考察することにより、個人・集団・社会の関係を問う研究を展開しています。

SDGsと関係する研究テーマ

研究と関係するSDGs項目

自己アピール

技術相談対応分野

共同研究の希望課題

科研費等研究テーマ

講演テーマ

特記事項


氏名

萩原優騎 

読み

HAGIWARA,Yuki

役職

准教授

所属部門

海洋政策文化学部門

学歴

経歴

学位

学位論文

所属学会と役職など

社会活動

受賞歴等


氏名

萩原優騎 

読み

HAGIWARA,Yuki

役職

准教授

所属部門

海洋政策文化学部門

主要論文

著書


氏名

萩原優騎 

読み

HAGIWARA,Yuki

役職

准教授

所属部門

海洋政策文化学部門

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卒研希望者等へのメッセージ

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