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研究者の所属部署は、下記の所属欄をご確認ください。機構所属の教職員以外は、機構に電話でお問い合わせいただいてもお取り次ぎできません。技術相談などのお申し込みは海の相談室をご利用ください。また、宅配便等の送り先は、教職員・学生の所属先をご確認の上、そちら宛にお送りください。機構所属の教職員宛以外の荷物はお送りいただいても受領できません。
井関俊夫
ISEKI,Toshio
教授
*研究者への技術相談等は、「海の相談室」をご利用ください。
海事システム工学部門
Bayes推定,時変係数自己回帰モデル,方向波スペクトル,短期予測
【専門分野】
船舶耐航性、船体動揺の時系列解析、流体力学
【研究概要・テーマ】
・Bayes理論を用いた船体動揺データからの方向波スペクトルの推定
・荒天中操船支援システムの開発
・非定常時系列解析
・操船支援システムの開発
船体動揺データを利用して波の情報を獲得し、荒天中の操船支援情報を
船舶運航者に伝えるシステムを開発しています。
・多機能波浪観測ブイの開発
PICと呼ばれるマイクロコンピュータを用いて、定点保持機能を有する
波浪観測ブイを製作しています。
・インターネットを利用した操船シミュレータの開発
DirectPlayやサーバーサイドJavaを利用して、ネットワーク型の操船シミュレータを開発しています。
マシュー型不安定を利用した波力発電装置の高効率化
実船計測、船体動揺の解析と予測
動揺計測システム開発、自動計測用アプリケーションプログラム開発
井関俊夫
ISEKI,Toshio
教授
海事システム工学部門
昭和47年 福岡市立警固小学校卒業
昭和50年 福岡市立警固中学校卒業
昭和53年 福岡県立修猷館高等学校卒業
昭和59年 九州大学工学部造船学科卒業
昭和61年 九州大学大学院工学研究科修士課程修了
平成元年 九州大学大学院工学研究科博士後期課程単位取得退学
平成元年 東京商船大学商船学部講師
平成元年 工学博士[九州大学]
平成2年 東京商船大学商船学部助教授
平成3年 文部省内地研究員 東京大学工学部船舶海洋工学科
平成7年 文部省在外研究員 グラスゴー大学(連合王国)
平成15年 東京海洋大学海洋工学部助教授
平成18年 東京海洋大学海洋工学部教授
井関俊夫
ISEKI,Toshio
教授
海事システム工学部門
・The Practice of Time Series Analysis(Springer-Verlag)
・Extended Bayesian Estimation of Directional Wave Spectra(OMAE2004-51609)
・Time Series Analysis of Non-stationary Ship Motion Data(ICMRT2005)
・船体応答クロススペクトルのリアルタイム推定に関する研究(日本造船学会論文集第 190号)
・Recursive Bayesian modeling for online estimation of directional wave spectra (ISOPE2003)
・Development of an interactive radar simulator based on the internet (2nd International Conference on Maritime Transport & Marine History)
井関俊夫
ISEKI,Toshio
教授
海事システム工学部門
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