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金岡京子
Kaneoka,Kyoko
教授
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海事システム工学部門
【学部/学科】民法、契約法、保険契約法、海事システム工学実験演習Ⅲ、海事システム工学ゼミナールⅠ、Ⅱ、Ⅲ、卒論指導
【大学院】情報システム取引と民事責任、情報システム取引と民事責任演習、海洋利用リスク保険法学
保険法、損害賠償法、海商法、自動運転と法、生命保険契約、損害保険契約、傷害疾病保険契約、海上保険契約、消費者契約、労働保険、船員保険
【専門分野】
保険法、民法、海法、労働者災害補償保険、消費者法
【研究概要・テーマ】
・既契約の保険約款の変更
・普通保険約款の内容規制
・内容規制を受けた約款の欠缺補充
・損害賠償責任と保険
・保険契約法の現代化
・保険契約における解約返戻金の規律
・傷害保険の割合給付
・自動運転にかかわる民事責任と保険
・労災の認定基準と保険約款の解釈
・船員保険の諸課題
自動運転にかかわる民事責任と保険
傷害保険の現代的給付
労災と保険
船員保険
科研費基盤研究(C)「既契約の保険約款変更について」研究代表者 2006年4月~2010年3月
科研費基盤研究(C)「保険契約の解約返戻金規整の現代化に関する研究」研究代表者 2010年4月~2015年3月
科研費基盤研究(C)「高度自動運転に対応した損害賠償責任、保険、補償、求償制度に関する日独比較法研究」研究代表者 2018年4月~2023年3月
平成20年度文部科学省大学教育の国際化加速プログラム研究実践型
「保険契約法現代化の政策的・規範的意義(日本とドイツにおける保険契約法の現代的制度設計に関する比較法的検討)」
2008年9月1日~2009年3月31日 ベルリン自由大学法学部(ドイツ)派遣
かんぽ財団 平成27年度調査研究助成 「傷害保険の割合給付の関する研究」2015年7月1日~2016年6月30日
損害保険事業総合研究所 損害保険研究費助成制度 助成金「自動運転の実用化に対応した責任保険制度の方向性に関する研究」2016年11月~2017年10月
金岡京子
Kaneoka,Kyoko
教授
海事システム工学部門
1987年3月 中央大学法学部法律学科卒業
1989年3月 早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了
2003年2月 早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程修了
2004年4月 東京海洋大学海洋工学部助教授
2007年4月 東京海洋大学海洋工学部准教授
2008年9月 ベルリン自由大学法学部在外研究(2009年9月まで)
2011年4月 東京海洋大学海洋工学部教授
2012年4月 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科 海運ロジスティクス専攻主任(2013年3月まで)
2016年2月 東京海洋大学 学術研究院 海事システム工学部門教授(現在)
2016年4月 東京海洋大学 評議員 海洋工学部 副学部長(2018年3月まで)
博士(法学)早稲田大学
博士論文「生命保険約款の透明性原則」(2003年)
日本私法学会、日本保険学会(評議員)、日本海法学会(理事)、日本航海学会
保険事例研究会(副座長)、損害保険判例研究会、生命保険法制研究会、保険学セミナー(幹事)
厚生労働省「労働保険審査会」委員(2017年7月~)
全国健康保険協会「船員保険協議会」委員(2019年7月~)
農林水産省「農林漁業保険審査会」委員(2011年3月~)
農林水産省「農漁業保険審査会」会長代理兼漁船再保険部会部会長(2015年4月~)
農林水産省「意見申し出制度における外部専門家」(2012年6月~2018年5月)
公益財団法人 日本海法会 監事(2014年6月~)
日本損害保険協会「そんぽADRセンター紛争審査会」紛争解決委員(2011年4月~)
公益財団法人 損害保険事業総合研究所 評議員(2019年6月~)
公益財団法人 かんぽ財団 平成30年度調査研究優秀研究賞(研究テーマ「傷害保険金の割合給付に関する研究」(2019年3月27日)
金岡京子
Kaneoka,Kyoko
教授
海事システム工学部門
・「海難の意義」神作裕之=藤田友敬編「商法判例百選」別冊ジュリストNo243June2019(214p~215p)(2019年)
・「高度自動運転車の運行に係る制度整備課題」損害保険研究80巻3号(41p~78p)(2018年)
・「精神障害中の自殺」ジュリスト1522号(30p~35p)(2018年)
・「自動車保険における一括払の法的性質および保険会社の注意義務」損害保険研究79巻4号(221p~240p)(2018年)
・「自動運転と民事責任をめぐるドイツの状況」ジュリスト1501号(44p~49p)(2017年)
・「ドイツにおける傷害保険の割合給付」永井和之先生古稀記念論文集『企業法学の論理と体系』215~248頁(2016年)
・「被保険者が死亡した場合の人身傷害保険金の帰属」損害保険研究77巻3号(195P~216p)(2015年)
・「未経過保険料を返還しない旨の合意と解約返戻金との関係」保険事例研究会レポート292号(1p~11p)(2015年)
・「ドイツにおける生命保険約款規制の新たな展開」生命保険論集 186号(1p~12p)(2014年)
・「保険法の観点からみた債権法改正の意義」保険学雑誌 624号(45p~64p)(2014年)
・「認知症の影響を考慮した傷害保険金の割合的支払」損害保険研究 75巻3号(355p~378p)(2013年)
・「ドイツにおける疾病保険の保険料積立金規整」生命保険論集 No179(129p~151p)(2012年)
・「保険金受取人変更に関する保険者の内規とその効力」保険事例研究会レポート253号(1p~10P)(2011年)
・「簡易生命保険特約約款における手術給付金の支払対象」民商法雑誌 143巻2号(228p~236p)(2011年)
・「弁護士賠償責任保険約款における『他人に損害を与えるべきことを予見しながら行った行為』の意義」損害保険研究 72巻3号(269p~290p)(2010年)
・「解約返戻金の算定と開示」ジュリスト保険法判例百選 No202(182p~183p)(2010年)
・「他車運転危険担保特約にいう『常時使用する自動車』の意義」損害保険研究第70巻第2号179頁~200頁(2008年)
・「解約返戻金の約款規制」保険学雑誌 603号107頁~126頁(2008年)
・「解約返戻金の規律に関する一考察」生命保険論集160号31頁~74頁(2007年)
・「ドイツにおける生命保険契約の透明化の動向について」保険学雑誌595号97頁~116頁(2006年)
・「免責期間経過後に被保険者が自殺した場合における生命保険約款の自殺免責条項の解釈」
法律のひろば59巻1号64頁~72頁(2006年)
・「医療保険の既契約の条件変更について」生命保険論集152号121頁~157頁(2005年)
・「傷害保険の透明性原則」判例タイムズ1088号36頁~40頁(2002年)
・「ドイツにおける生命保険約款の内容規制」早稲田法学会誌52巻93頁~145頁(2002年)
・『自動運転と法』藤田友敬編著・有斐閣(2018年)
(35p~81p)「第Ⅰ部 第3章 自動運転をめぐるドイツ法の状況」
・『論点体系 保険法1』山下友信=永沢徹編著・第一法規(2014年)
(79p~101p)「6条 損害保険契約の締結時の書面交付、7条 強行規定」
・『論点体系 保険法2』
(1p~11p)「生命保険」
(34p~50p)「40条 生命保険契約の締結時の書面交付、41条 強行規定」
(336p~342p)「69条 傷害疾病定額保険契約の締結時の書面交付、70条 強行規定」
・『保険法解説』山下友信=米山高生・編・有斐閣(2010年)
87p~98p「ドイツ制度の概要」
636p~660p「保険法63条、92条」
・『ヴァイヤース=ヴァント、保険契約法』藤岡康宏監訳・藤原正則=金岡京子共訳・成文堂(2007年)
金岡京子
Kaneoka,Kyoko
教授
海事システム工学部門
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