東京海洋大学では、本学教職員が創出し、本学が承継した知的財産権の管理・活用は、研究推進課と産学・地域連携推進機構知的財産・ABS 対応部門とが連携して進めています。今年度もより多くの教員の皆様に、特にこれまでに発明等創出に係る手続き経験のない教員の皆様にも興味を持ってもらえるようなセミナー構成を検討し、短時間且つわかりやすいセミナーを実施することといたしました。ぜひご参加ください。

○東京海洋大学産学・地域連携推進機構 令和3年度第二回知財セミナー
【テーマ】AI特許とは?~出願に必要なこと~
【日時】 2022年 3月18日(金)12:15〜12:45
【場所】 Microsoft Teamsによるオンライン開催
【対象】 本学教員、セミナー内容に興味のある方
【プログラム】

  • 12:15−12:40 「AI特許とは?~出願に必要なこと~」
    講師 河野上 正晴 レガッタ国際特許事務所 所長・弁理士*
  • 12:40−12:45 「質疑・議論」
    設樂 愛子 産学・地域連携推進機構 助教・URA

参加希望の方は、学内ページ(3/15)掲載のご案内またはメールでお案内したフォームからご登録の上、ご視聴ください。

*講師略歴
東京工業大学工学部無機材料工学科卒業、東京工業大学大学院総合理工学研究
科材料科学専攻修士課程修了。弁理士。
村田製作所では、研究開発者として、セラミック電子部品(EMIフィルタ)関
連の新要素技術及び新製品の研究開発に携わる。その後、青和特許法律事務所
を経て、レガッタ国際特許事務所を設立し、化学/材料分野・外国関連の強みを
活かして、国内外のグローバル企業、中小企業、大学、ベンチャー企業等の様
々なクライアントの知財支援全般を行っている。