• 12:30‐13:00 受付(東京海洋大学館山ステーション(坂田)研究棟)
  • 13:00‐13:10 開講式
  • 13:10‐13:40 研究発表(1) 「音波で探る海の中」
    甘糟和男(東京海洋大学先端科学技術研究センター)
    陸上の生物や大気などの観測には光や電波が使用されています。しかし,私たちの身近にある海の中はどうでしょうか?イルカのように“音波”を使用しています。音波による魚や動物プランクトンの調査技術について,その歴史と最先端の研究をご紹介します。
  • 13:40‐14:10 研究発表(2) 「サバにマグロを産ませる!?魚づくりの新技術」
    竹内裕(東京海洋大学先端科学技術研究センター)
    海のダイヤ“マグロ”は、獲りすぎによる絶滅が心配されています。魚を育てる技術では世界トップの日本でも、体重100キロを超すマグロに卵を産ませ、それらを稚魚へと育てて海へ放流する技術はまだ完成していません。私たちはマグロの親戚“サバ”に、マグロの卵を産ませる世界初の研究に挑戦しています。
  • 14:10‐14:20 休憩
  • 14:20‐15:00 特別講演「オホーツクの漁業者と東京農業大学の取り組み~流氷を利用したオーガニック畜養とオホーツク産魚介類の地場活用~」
    松原創(東京農業大学アクアバイオ学科)
    流氷接岸期、観光客が多いが漁はできない・・。この悩みを解決するため、オホーツク海で漁獲された地場産魚を無給餌かつ天然海水100%かけ流しで畜養する試験(なまらしばれ盛りの開発)を行っています。試食も用意しています、どうぞお召し上がりください。
  • 15:00‐15:50 施設見学ツアー(クロマグロ給餌体験など)&試食会&記念撮影
  • 15:50‐16:00 閉講式

パンフレット