開催日時:平成24年11月30日(金)13:00-17:00
開催場所:釜石ベイシティホテル(岩手県・釜石市)
参加企業:
(岩手県)仙人醸造所/野村海産株式会社/TRS食品有限会社/あんでるせん/三五十
(宮城県)株式会社千葉喜商店/カネヒデ 吉田商店/かねたけ 畠山商店
SANRIKU(三陸)海洋産業復興教育研究拠点創成事業の一環で、三陸エリアご当地商品開発プロジェクト・交流座談会が開催されました。
この座談会では、首都圏・仙台のシェフ・バイヤーなどを釜石市にお招きし、食品加工事業者等の商品開発や既存商品磨き上げ方策についてアドバイスを行いました。
岩手県から5企業、宮城県から3企業が参加し、シェフ・バイヤーとの有意義な交流が行われました。
なお、この交流座談会で、以下の皆様のご協力のもと開催されました。
・司会進行・とりまとめ 河口真紀氏(株式会社ぐるなび)
・出席シェフ/バイヤー(あいうえお順)
- 及川栄太氏(リビング・ダイニング簾)
- 坂田幹靖氏(GINZA kansei)
- 中野耕治氏(株式会社BYO)
- 渡邉里沙氏(有限会社秀吉)
本交流座談会にご参加・ご協力いただいた皆様、 まことにありがとうございました。
今回、ご参加いただいた企業からご提案いただいた商材については、後日レシピ開発が行われます。また、出展を希望した4社について(株)ぐるなび開催の飲食店事業者向け商品展示会(東京・渋谷セルリアンタワーホテル)にご出展いただく計画です。
なお、1月下旬には、「商品開発・販売戦略策定セミナー」(@気仙沼市(予定))を企画中です。詳細が決まり次第本ホームページでご案内いたします。
*SANRIKU(三陸)海洋産業復興教育研究拠点創成事業とは、日本の水産業を支える三陸を復興するため、岩手大学を主体に東京海洋大学と北里大学が、産官学連携のもと以下を目的とした事業の一環として実施しているものです。
(1)新たな産業の創出
(2)水産業を担う高度専門人材育成
(3)世界のSANRIKUの復興シンボルとしての持続的な拠点形成を行う
東京海洋大学産学・地域連携推進機構では、マーケティング班の活動の一つとしてこれまでの地産都消事業などの実績を活かした活動を展開する計画です。