東京海洋大学産学・地域連携推進機構は、2010年7月21日~23日まで開催された、ジャパン・インターナショナル・シーフードショー東京2010において、ブース出展およびセミナーを開催しました。
(1)ブース出展
当機構の産学連携事業と地域連携事業の一部を紹介しました。特に、産学連携事業のうち新技術説明会の活動として「水産海洋系 研究成果紹介ポスター展 -ベントス特集-」を行いました。このポスター展では、(独)国立高等専門学校機構から6点、国立大学法人 鳥取大学から1点、地方独立行政法人 鳥取県産業技術センターから1点、国立大学法人 東京海洋大学から5点の研究成果をご紹介することができました。ご協力いただいた大学・研究機関の皆様、まことにありがとうございました。
ご来場いただいた皆様は300組を超えるほどで、水産・食品業界の皆様に高い関心をもっていただくことができました。
(2)セミナー「水産流通の現状と課題」
下記の講演が行われ、会場には80名近い皆様にお越しいただきました。ご来場いただき誠にありがとうございました。また、このセミナー開催のためにご協力いただいた講演者をはじめとする関係者の皆様、誠にありがとうございました。
「飲食店から見た水産流通の現状と課題」福島常浩 (株)ぐるなび 取締役 総合政策室長
「水産物の地域ブランド化の戦略と課題」中川雄二 海洋工学部教授
「水産流通における差別化」崎浦利之客員教授(元・中島水産(株)副社長)