東京トラックショーにて東京海洋大学から、流通情報工学科の渡邉豊教授の『任意の車両の重心位置と横転限界速度を走行中に自動検出する技術』を出展いたします。
【2009東京トラックショー 出展内容詳細】
1.ブース展示
日時:平成21年10月29日(木)~10月31日(土)
場所:東京国際展示場「東京ビックサイト」西展示場小間番号西1-07
※集中展示「トラック輸送の安全・環境コーナー」内
内容:ポスター展示、映像放映、資料類配付を通じて、トレーラートラック横転事故の発生原因や横転事故頻発の背景など、横転事故の現状と実態を明らかにするとともに、横転防止に向けた意見提言を行う。
2.ミニオープンセミナー
(1) 10月29日 14:30-15:30
「海上コンテナトレーラートラック横転の謎、遺族の悲しみ、そして、怒り」
内容:東京海洋大学渡邉教授と交通事故遺族の会会員との対談形式で、トレーラー横転事故含めた自動車交通事故の実態とともに、事故被害者の永きにわたる悲しみ・苦しみをご紹介することで、我々が交通安全実現に向けて取り組むべきことについて迫る。
(2) 10月30日 11:00-12:00
「海上コンテナトレーラートラック横転のメカニズムと法的責任の不在」
内容:東京海洋大学教授と大手新聞記者との対談形式で、トレーラー横転事故が頻発し続ける原因がどこにあるのか、道路行政、法律、物流上の制度慣習、などの問題点について社会問題解決の視点から討議する。
(3) 10月31日 14:30-15:30
「3次元重心検知に基づく海上コンテナトレーラートラック横転防止新技術」
内容:東京海洋大学渡邉教授による単独講演形式で、
渡邉教授が開発した新技術「海上コンテナトレーラートラック横転防止装置」の使用効果や技術詳細について説明する。
※2009東京トラックショーの詳細は、下記URLをご参照下さい。
http://www.truck-x.com/truckshow/2009/gaiyou/2009_gaiyou.htm