農林水産技術会議「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」では、様々な研究開発に取り組んでいます。今回、特に気仙沼市と縁の深い『サメ肉』の新しい加工技術について、関連企業の皆様にご報告する機会を設けました。これまで主にはんぺんなどの練りものに使用されることが多かったサメ肉を、切り身の状態で食味改善して様々な水産加工品に利用しやすくすることを目標に開発した技術です。
■ 開催日時: 平成27年12月21日 13:30−15:15(13:00から受付開始)
■ 開催場所: 海の市2Fセミナールーム(〒988-0037 宮城県気仙沼市魚市場前7−13)
■ プログラム
- 13:30-13:35(5分) 挨拶
農林水産技術会議事務局より - 13:35-13:45(5分) [ 網羅型研究 ] 研究成果に関する資料配布
(独)水産大学校等による宮城県水産加工に応用可能な研究の成果に関する資料を配布します。 - 13:45-14:15(30分) [ 個別型研究 ] サメ肉の切り身加工品のための食味改善技術
(国)東京海洋大学大学院 海洋科学系 食品生産科学部門 准教授 石崎松一郎/准教授 久田孝 - 14:15- (1時間程度) サメ肉加工品の試食会 / 研究者との情報交換会
お申込み先: (国)東京海洋大学 三陸サテライト 電話・ファクス 0226-29-6719
お問い合わせ先: (国)東京海洋大学 産学・地域連携推進機構(担当:池田)
電話:03−5463−0859 電子メール: link-yi@kaiyodai.ac.jp